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公開番号
2024175056
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-17
出願番号
2024160160,2020218776
出願日
2024-09-17,2020-12-28
発明の名称
情報処理システム
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20241210BHJP(計算;計数)
要約
【課題】開閉装置のメンテナンス性を向上させることができる情報処理システムを提供することである。
【解決手段】建物に設置される複数の異種類の開閉体をモータ駆動により開閉する開閉装置から、一定周期ごとに、ネットワークを介して複数の異種類の前記開閉体の駆動に関する各々の情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記情報に基づいて前記開閉装置のメンテナンスの要否を、前記開閉装置ごとに判定する判定部と、前記判定部により前記開閉装置のメンテナンスが必要であると判定された場合には、事前に設定されている通信端末に対して、前記開閉装置のメンテナンスが必要である、または前記開閉装置のメンテナンスの時期が近いことを示すメンテナンス情報、及び前記開閉装置のメンテナンスの内容に関連するQ&Aを含むサポートページのURLの情報であるサポート情報を通知する通知部と、を備える情報処理システムである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
建物に設置される複数の異種類の開閉体をモータ駆動により開閉する開閉装置から、一定周期ごとに、ネットワークを介して複数の異種類の前記開閉体の駆動に関する各々の情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記情報に基づいて前記開閉装置のメンテナンスの要否を、前記開閉装置ごとに判定する判定部と、
前記判定部により前記開閉装置のメンテナンスが必要であると判定された場合には、事前に設定されている通信端末に対して、前記開閉装置のメンテナンスが必要である、または前記開閉装置のメンテナンスの時期が近いことを示すメンテナンス情報、及び前記開閉装置のメンテナンスの内容に関連するQ&Aを含むサポートページのURLの情報であるサポート情報を通知する通知部と、
を備える情報処理システム。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記情報は、前記開閉装置のメンテナンス要否の判定に用いるための情報であり、前記開閉体の開閉回数、前記開閉体の使用時間及び前記モータに流れる電流値または前記モータにかかる電圧値のうち、少なくともいずれかを含む、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記判定部は、前記開閉回数が第1閾値を超えた場合、前記使用時間が第2閾値を超えた場合及び前記電流値または前記電圧値が第3閾値を超えた場合のいずれかの場合において、前記メンテナンスが必要であると判定する、
請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記通知部は、前記開閉回数が前記第1閾値を超えた場合には、前記開閉回数に関連する部品の交換を促す情報を前記通信端末に対して通知し、
前記使用時間が前記第2閾値を超えた場合には、前記使用時間に関連する部品の交換を促す情報を前記通信端末に対して通知し、
前記開閉体を駆動する前記モータの前記電流値または前記電圧値が前記第3閾値を超えたことによってメンテナンスが必要であると判定された場合には、前記モータのメンテナンスや異常を示す情報、前記モータの前記電流値または前記電圧値の異常に関連する部品の交換を促す情報を含めて前記通信端末に対して通知する、
請求項3に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記取得部と前記開閉装置との間を接続するゲートウェイをさらに備え、
前記ゲートウェイは、前記開閉装置からの前記情報を前記ネットワークを介して前記取得部に送信する、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理システムに関する。
続きを表示(約 960 文字)
【背景技術】
【0002】
シャッターや窓など建物に設置されている開閉体を開閉させる開閉装置がある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-123578号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には、開閉装置のメンテンスに関しては開示されていない。開閉装置のメンテナンス性の観点からは改善の余地がある。
【0005】
本開示は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、開閉装置のメンテナンス性を向上させることができる情報処理システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は、建物に設置される開閉体を開閉する開閉装置からネットワークを介して前記開閉体の駆動に関する情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記情報に基づいてメンテナンスの要否を判定する判定部と、前記判定部により前記メンテナンスが必要であると判定された場合には、予め指定された通信端末に対して通知する通知部と、を備える情報処理システムである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態の情報処理システムの概略構成の一例を示す図である。
本実施形態の情報処理装置の動作の流れを説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本実施形態に係る情報処理システムを、図面を用いて説明する。
【0009】
本実施形態に係る情報処理システム1は、家、病院、介護施設などの建物100に設置された1つ以上の開閉装置200からネットワーク経由で情報を取得する。開閉装置200は、建物100に設置された開閉体を備える。開閉装置200は、開閉体を開閉する。
【0010】
開閉体は、例えば、建物100の開口部を開閉するものである。例えば、開閉体は、窓(天窓を含む)、シャッターである。開閉体は、シェード、オーニング、カーテンやブラインドなどであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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