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公開番号2024170748
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-11
出願番号2023087439
出願日2023-05-29
発明の名称物品係止具
出願人河淳株式会社
代理人弁理士法人あしたば国際特許事務所
主分類A47G 29/00 20060101AFI20241204BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】什器等に簡便に安定して取り付けることができ、物品を支持することができる、利便性の高い物品係止具を提供する。
【解決手段】物品係止具は、上下方向に延び、表面及び裏面を備える基体と、前記基体の前記表面から前記表面に対向して延び、物品を支持可能な第1上向き鉤部と、前記上下方向において前記第1上向き鉤部とは異なる位置にあり、前記基体の前記表面から前記表面に対向して延び、物品を支持可能な第2上向き鉤部と、前記基体の前記裏面から前記裏面に対向して延び、什器に取り付け可能な下向き鉤部と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
上下方向に延び、表面及び裏面を備える基体と、
前記基体の前記表面から前記表面に対向して延び、物品を支持可能な第1上向き鉤部と、
前記上下方向において前記第1上向き鉤部とは異なる位置にあり、前記基体の前記表面から前記表面に対向して延び、物品を支持可能な第2上向き鉤部と、
前記基体の前記裏面から前記裏面に対向して延び、什器に取り付け可能な下向き鉤部と、を備える、物品係止具。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記下向き鉤部は、前記基体の上端部から前記裏面に対向して延び、
前記第1上向き鉤部は、前記基体の下端部から前記表面に対向して延び、
前記第2上向き鉤部は、前記上端部と前記下端部の間で前記表面から前記表面に対向して延びている、請求項1に記載の物品係止具。
【請求項3】
前記下向き鉤部は、前記什器の横棒材に取り付けられ、
前記第1上向き鉤部及び前記第2上向き鉤部は、前記物品の横棒材を支持する、請求項1に記載の物品係止具。
【請求項4】
前記第1上向き鉤部は、第1間隙を隔てた左右一対の鉤部であり、
前記第2上向き鉤部は、第2間隙を隔てた左右一対の鉤部である、請求項1に記載の物品係止具。
【請求項5】
前記第1間隙と前記第2間隙は、上下方向に整列し、前記物品と係合可能な物品係合溝を形成している、請求項4に記載の物品係止具。
【請求項6】
前記物品係合溝は、前記物品の縦棒材と係合する、請求項5に記載の物品係止具。
【請求項7】
前記下向き鉤部は、第3間隙を隔てた左右一対の鉤部であり、
前記第3間隙には、前記什器が係合可能である、請求項1~6のいずれか1項に記載の物品係止具。
【請求項8】
前記基体の前記裏面には、前記第3間隙と上下方向に整列し、前記什器と係合可能な什器係合溝が形成されている、請求項7に記載の物品係止具。
【請求項9】
前記什器係合溝は、前記什器の縦棒材と係合する、請求項8に記載の物品係止具。
【請求項10】
前記下向き鉤部は、前記基体の前記裏面から前記裏面に向かって傾斜した第1傾斜部と、前記第1傾斜部から前記裏面から離れるように傾斜した第2傾斜部と、を備える、請求項1~6のいずれか1項に記載の物品係止具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、什器等に取り付けて物品を支持可能な物品係止具に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
什器等に取り付けて物品を支持可能な物品係止具が知られている。例えば、特許文献1は、裏面側に上下方向に離間して突設された係止フックと、表面側に設けられた物品係合部とを備え、支持構造体の仕様の異なる複数種の支持壁で使用することができる物品係止部材を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-83904号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
什器等に簡便に安定して取り付けられ、物品を支持することができる物品係止具のニーズがある。また、種々の物品を支持可能であるような、特定の用途に限らない多用途の物品係止具があれば便利である。
【0005】
そこで、本発明の目的は、什器等に簡便に安定して取り付けることができ、物品を支持することができる、利便性の高い物品係止具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題は、以下の本発明により解決される。すなわち、本発明(1)は、
上下方向に延び、表面及び裏面を備える基体と、
前記基体の前記表面から前記表面に対向して延び、物品を支持可能な第1上向き鉤部と、
前記上下方向において前記第1上向き鉤部とは異なる位置にあり、前記基体の前記表面に対向して延び、物品を支持可能な第2上向き鉤部と、
前記基体の前記裏面から前記裏面に対向して延び、什器に取り付け可能な下向き鉤部と、を備える、物品係止具である。
【0007】
本発明(2)は、前記下向き鉤部が、前記基体の上端部から前記裏面に対向して延び、前記第1上向き鉤部は、前記基体の下端部から前記表面に対向して延び、前記第2上向き鉤部は、前記上端部と前記下端部の間で前記表面から前記表面に対向して延びている、(1)に記載の物品係止具である。
【0008】
本発明(3)は、前記下向き鉤部が、前記什器の横棒材に取り付けられ、前記第1上向き鉤部及び前記第2上向き鉤部は、前記物品の横棒材を支持する、(1)又は(2)に記載の物品係止具である。
【0009】
本発明(4)は、前記第1上向き鉤部が、第1間隙を隔てた左右一対の鉤部であり、前記第2上向き鉤部が、第2間隙を隔てた左右一対の鉤部である、(1)~(3)のいずれか1に記載の物品係止具である。
【0010】
本発明(5)は、前記第1間隙と前記第2間隙が、上下方向に整列し、前記物品と係合可能な物品係合溝を形成している、(4)に記載の物品係止具である。
(【0011】以降は省略されています)

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