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公開番号
2024170621
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-10
出願番号
2024157226,2020028627
出願日
2024-09-11,2020-02-21
発明の名称
商品販売データ処理装置およびプログラム
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G07G
1/12 20060101AFI20241203BHJP(チェック装置)
要約
【課題】特定商品の販売促進や在庫圧縮を、より効果的に行うことができる商品販売データ処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】POS端末10(商品販売データ処理装置)の商品登録処理部(購入金額算出部)が、客が購入する商品の合計金額を算出して、ポイント更新部(ポイント加算部)が、購入された商品の中に特定商品が含まれることを条件として、当該特定商品に対して、購入する商品の合計金額に応じた特別ポイントを加算する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
客が購入する商品の合計金額を算出する購入金額算出部と、
購入された前記商品の中に特定商品が含まれることを条件として、当該特定商品に対して、前記合計金額に応じた特別ポイントを加算するポイント加算部と、
を備える商品販売データ処理装置。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記ポイント加算部は、
前記合計金額に応じた通常ポイントに加えて、前記特別ポイントを加算する、
請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
【請求項3】
前記ポイント加算部は、
前記合計金額に応じて、多くの特別ポイントを加算する、
請求項1又は請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
【請求項4】
前記ポイント加算部は、
客が購入した前記特定商品の各々に対して、前記特別ポイントを加算する、
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
【請求項5】
客が購入した商品を収容するショッピングカートに備えられて、
商品に付与された、当該商品を特定する情報を含むコードシンボルを読み取る読取部と、
前記読取部が、前記特定商品に付与されたコードシンボルを読み取ったことを条件として、購入する商品の合計金額に応じて、前記特定商品に前記特別ポイントが加算される旨の情報提供を行う情報提供部と、
を備える請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
【請求項6】
コンピュータを、
客が購入する商品の合計金額を算出する購入金額算出部と、
購入された前記商品の中に特定商品が含まれることを条件として、当該特定商品に対して、前記合計金額に応じた特別ポイントを加算するポイント加算部と、
して機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施の形態は、商品販売データ処理装置およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、量販店等において、特定商品を購入した際にポイントを特別加算することによって、顧客の囲い込みを行うことが知られている。また、特定商品にポイントを特別加算することによって、販売促進や在庫圧縮を図る例が知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
しかしながら、特定商品を購入した際に、特定商品に単に特別ポイントを付与するだけでは、他社との差別化を図るのが困難であるため、より一層効果的な販売促進方法が望まれていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、特定商品の販売促進や在庫圧縮を、より効果的に行うことができる商品販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施の形態の商品販売データ処理装置は、購入金額算出部と、ポイント加算部とを備える。購入金額算出部は、客が購入する商品の合計金額を算出する。ポイント加算部は、購入された商品の中に特定商品が含まれることを条件として、当該特定商品に対して、合計金額に応じた特別ポイントを加算する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、第1の実施の形態のPOS端末の運用状態の一例を示すシステムブロック図である。
図2は、第1の実施の形態のPOS端末の概略構成を示す図である。
図3は、POS端末のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。
図4は、POS端末の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
図5は、通常ポイントおよび特別ポイントを算出する方法について説明する図である。
図6は、POS端末が行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図7は、第2の実施の形態のショッピングカートの運用状態の一例を示すシステムブロック図である。
図8は、第2の実施の形態に係るショッピングカートの一例を示す外観図である。
図9は、カート端末のハードウェア構成の一例を示す機能ブロック図である。
図10は、カート端末の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
図11は、カート端末に表示される画面の一例を示す図である。
図12は、カート端末が行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第1の実施の形態)
まず、図1を用いて本発明の第1の実施の形態であるPOS端末10について説明する。図1は、第1の実施の形態のPOS端末の運用状態の一例を示すシステムブロック図である。
【0008】
店舗には、図1に示すように、複数のPOS端末10と、店舗サーバ80と、ポイント管理サーバ90とを備えるチェックアウトシステム5が設置されている。各POS端末10は、LAN(Local Area Network)82等の通信ネットワークを介して、店舗サーバ80と互いに接続される。また、店舗サーバ80とポイント管理サーバ90とは、インターネット84を介して接続されている。
【0009】
POS端末10は、客が購入した商品の登録処理および決済処理を行う。また、POS端末10は、店舗の会員に対して、購入金額に応じたポイントを付与する。
【0010】
店舗サーバ80は、店舗に設置された複数のPOS端末10の動作を管理する。また、店舗サーバ80は、各POS端末10から決済情報を取得する。さらに、店舗サーバ80は、各POS端末10に対して、販売対象となる商品の商品情報を、商品コードと関連付けて格納した、後述する商品マスタファイルM1を随時配信する。
(【0011】以降は省略されています)
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