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公開番号2024163492
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-22
出願番号2023079132
出願日2023-05-12
発明の名称冷蔵・冷凍装置
出願人CLASSIX株式会社
代理人個人
主分類G07F 9/10 20060101AFI20241115BHJP(チェック装置)
要約【課題】食品ロスを抑制することが可能な冷蔵・冷凍装置を提供する。
【解決手段】 子供食堂等が消費できない食材を冷蔵・冷凍庫21の冷凍庫内の収納部に収納し、商品として販売する。そして、冷蔵賞味期限が近付くと、その前に当該商品を冷蔵庫に搬送して収納する。当該冷凍庫に収納された商品は、冷凍賞味期限までの間に販売される。これにより、冷蔵賞味期限が経過したらその商品を廃棄するのではなく、冷凍賞味期限まで販売期間を延ばすことで、食品ロスを抑制できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
それぞれ商品を収納する複数の収納部を備えた冷蔵部と、
前記冷蔵部に収容された前記商品のうち、当該商品の冷蔵賞味期限より前に規定された冷凍庫搬送期限になった前記商品を特定する処理部と、
前記特定された商品を前記収納部から冷凍庫に向けて搬送する搬送手段と
を有する冷蔵・冷凍装置。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記搬送手段は、前記収納部に収納され購入された前記商品を商品排出口に搬送する
請求項1に記載の冷蔵・冷凍装置。
【請求項3】
前記搬送手段は、前記処理手段が前記冷凍庫搬送期限になった商品を特定すると、当該商品を前記収納部から当該収納部より下方にある第1の経路に向けて落下させ、当該第1の経路にある振り分け部によって、前記冷蔵庫に通じる第2の経路に振り分ける
請求項2に記載の冷蔵・冷凍装置。
【請求項4】
前記収納部に収納された商品が購入されると、当該商品を前記収納部から前記第1の経路に向けて落下させ、前記振り分け部によって前記商品排出口に通じる第3の経路に振り分ける
請求項3に記載の冷蔵・冷凍装置。
【請求項5】
前記処理手段は、前記冷凍庫に搬送された前記商品について、当該商品の前記冷蔵賞味期限より長く冷凍賞味期限より前のタイミングとなる前記冷凍庫搬送期限を規定する
請求項4に記載の冷蔵・冷凍装置。
【請求項6】
前記冷蔵部に収容された前記商品に付された冷蔵賞味期限を示すパターンを読み取る読み取り部
を有し、
前記処理手段は、前記読み取った冷蔵賞味期限を基に前記冷凍庫搬送期限を規定する
請求項5に記載の冷蔵・冷凍装置。
【請求項7】
前記読取り部は、前記収納部の商品搬入口付近に設けられている
請求項6に記載の冷蔵・冷凍装置。
【請求項8】
前記冷蔵部と前記冷凍庫は、同じ筐体内に設けられている
請求項1に記載の冷蔵・冷凍装置。
【請求項9】
前記冷凍庫に搬送された商品に関する情報を、当該商品の冷凍賞味期限を含めて管理装置に送信する
請求項6に記載の冷蔵・冷凍装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫と冷凍庫を備えた冷蔵・冷凍装置に関するものである。
続きを表示(約 930 文字)【背景技術】
【0002】
子供食堂などでは、消費できない食材を廃棄せざるを得ないという実情がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-133880号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本来食べられる食品を廃棄してしまうことは、環境にも悪い影響を与えてしまう。
そのような背景から、食品ロスを抑制したいという要請がある。
【0005】
本発明はこのような課題を鑑みてなされたものであり、食品ロスを抑制することが可能な冷蔵・冷凍装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、それぞれ商品を収納する複数の収納部を備えた冷蔵部と、前記冷蔵部に収容された前記商品のうち、当該商品の冷蔵賞味期限より前に規定された冷凍庫搬送期限になった前記商品を特定する処理部と、前記特定された商品を前記収納部から冷凍庫に向けて搬送する搬送手段とを有する冷蔵・冷凍装置である。
【0007】
本発明は、上記構成により、冷蔵庫に収容した商品をその冷蔵賞味期限前に冷凍庫に向けて搬送して、冷凍する。
これにより、冷凍庫に収容した食費を冷蔵賞味期限より長い冷凍賞味期限まで販売可能にすることができる。
【0008】
好適には、前記搬送手段は、前記収納部に収納され購入された前記商品を商品排出口に搬送する。
【0009】
好適には、前記搬送手段は、前記処理手段が前記冷凍庫搬送期限になった商品を特定すると、当該商品を前記収納部から当該収納部より下方にある第1の経路に向けて落下させ、当該第1の経路にある振り分け部によって、前記冷蔵庫に通じる第2の経路に振り分ける。
【0010】
好適には、前記収納部に収納された商品が購入されると、当該商品を前記収納部から前記第1の経路に向けて落下させ、前記振り分け部によって前記商品排出口に通じる第3の経路に振り分ける。
(【0011】以降は省略されています)

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