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公開番号2024168964
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-05
出願番号2023086061
出願日2023-05-25
発明の名称ゲート装置
出願人オムロン株式会社
代理人弁理士法人 楓国際特許事務所
主分類G07B 15/00 20110101AFI20241128BHJP(チェック装置)
要約【課題】保守点検にかかる作業時間の抑制、および運用効率の向上を図る。
【解決手段】ゲート装置は、通路における利用者の通行を制限する。ゲート装置の筐体は、天面の一部が開閉自在に取り付けられたカバーであり、このカバーは、通路の幅方向に延びる回動軸で回動する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
通路における利用者の通行を制限するゲート装置において、
前記ゲート装置の筐体は、天面の一部が開閉自在に取り付けられたカバーであり、
前記カバーは、前記通路の幅方向に延びる回動軸で回動する、ゲート装置。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記カバーは、前記通路の端部に設けられている、請求項1に記載のゲート装置。
【請求項3】
前記回動軸は、前記通路の端部に配置されている、請求項2に記載のゲート装置。
【請求項4】
前記カバーは、開状態であるとき、その一部が前記通路の外側に突出する、請求項3に記載のゲート装置。
【請求項5】
前記カバーに取り付けられたランプと、
前記カバーが開状態である場合に前記ランプを点灯させ、前記カバーが開状態である場合に前記ランプを消灯させる点灯制御部と、を有している、請求項1~4のいずれかに記載のゲート装置。
【請求項6】
前記カバーに取り付けられたランプと、
前記カバーが開状態である場合に前記ランプを点灯させ、前記カバーが開状態である場合に前記ランプを消灯させる点灯制御部と、を有し、
前記ランプは、前記カバーが開状態であるときに前記通路の外側に突出する部分に取り付けられている、請求項4に記載のゲート装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、通路における利用者の通行を制限するゲート装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、通路における利用者の通行を制限するゲート装置が実用化されている。この種のゲート装置としては、例えば駅の改札口に設置される自動改札機、施設(テーマパーク、オフィスビル等)の入出場口に設置される入出場ゲートがある。
【0003】
自動改札機は、例えば、通路に進入した利用者が提示した乗車券媒体に記録されている乗車券情報を読み取り、読み取った乗車券情報を基に、利用者が通路を通行するのを許可するかどうかを判定している。乗車券媒体は、例えばキップ、ICカード、携帯端末である。また、最近では、乗車券媒体を用いず、生体認証で改札処理を行う自動改札機も提案されている。
【0004】
なお、施設の入出場口に設置される入出場ゲートも、自動改札機と同様に、通路に進入した利用者が通路を通行するのを許可するかどうかを判定している。
【0005】
さらに、自動改札機(ゲート装置)は、保守点検等にかかる作業が簡単に行えるように、筐体の天面に設けたカバーを開閉できる構造であった(特許文献1、2等参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2002-150333号公報
特開平9-62873号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1、2等に示されている構成では、作業者が、保守点検等を行うために、筐体の天面に設けたカバー(以下、天面カバーと言う。)を開した場合、この天面カバーが通路に突出する。作業者は、通路内位置して保守点検作業を行うので、この通路に突出した天面カバーが障害物になる。すなわち、特許文献1、2等に示されている構成は、作業者に対して保守点検の作業性を低下させ、保守点検にかかる作業時間を増加させるという問題があった。また、保守点検にかかる作業時間の増加は、ゲート装置の停止時間を増加させ、ゲート装置の運用効率を低下させるという問題も生じさせる。ここで言う運用効率は、例えば、
運用効率=(設置時間-停止時間)/設置時間
であってもよいし、
運用効率=運用時間/停止時間
であってもよい。
【0008】
この発明の目的は、保守点検における作業者の作業性を向上させ、保守点検にかかる作業時間の抑制、および運用効率の向上が図れる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
この発明のゲート装置は、上記目的を達成するため以下に示すように構成している。
【0010】
ゲート装置は、通路における利用者の通行を制限する。ゲート装置は、例えば駅の改札口に設置される自動改札機、施設(テーマパーク、オフィスビル等)の入出場口に設置される入出場ゲートである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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