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公開番号
2024168752
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023085678
出願日
2023-05-24
発明の名称
加熱調理器
出願人
シャープ株式会社
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
A47J
27/00 20060101AFI20241128BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】内鍋の底から食材を撹拌する。
【解決手段】加熱調理器(1)は、内鍋(13)と、内鍋に収容された食材を撹拌し、着脱可能な撹拌体(40)と、内鍋を覆い、撹拌体を回転させる駆動部(15)を備えた蓋体(12)と、を備え、撹拌体は、内鍋に接し、内鍋の少なくとも一部の内面形状に沿った形状に形成された、少なくとも1つの撹拌翼(42)と、前記蓋部が前記内鍋を覆った場合に、前記撹拌体と前記駆動部とを連結させる連結部と、を備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
内鍋と、
前記内鍋に収容された食材を撹拌し、着脱可能な撹拌体と、
前記内鍋を覆い、前記撹拌体を回転させる駆動部を備えた蓋部と、を備え、
前記撹拌体は、
前記内鍋に接し、前記内鍋の少なくとも一部の内面形状に沿った形状に形成された、少なくとも1つの撹拌翼と、
前記蓋部が前記内鍋を覆った場合に、前記撹拌体と前記駆動部とを連結させる連結部と、を備えている、加熱調理器。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
前記撹拌体は回転軸を備え、
前記内鍋に配置され、前記回転軸が通る穴が形成された調理皿をさらに備える、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記調理皿は、底面に通気口が形成されている、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記撹拌体は回転軸を備え、
前記連結部は、
前記駆動部に係合する係合部と、
前記係合部の回転を前記回転軸に伝達する伝達部と、を備え、
前記係合部と前記伝達部との一方は他方に対して凸形状が形成されており、他方は一方に対して凹形状が形成されており、
前記凹形状は、前記凸形状に係合し、
前記凹形状は、前記凸形状に対し、回転遊びを有する、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記連結部は、さらに前記伝達部と前記係合部とによって押圧するスプリングを有する、請求項4に記載の加熱調理器。
【請求項6】
前記撹拌体は、前記内鍋に接し、前記撹拌体の回転中心に位置する回転支持部をさらに有する、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項7】
前記撹拌翼は、3個である、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項8】
前記撹拌翼は、少なくとも2個である、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項9】
前記撹拌翼は、前記内鍋の底面に沿った形状を有し、前記底面に接する、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項10】
前記撹拌翼は、前記内鍋の底面および側面の間の斜面に沿った形状を有し、前記斜面に接する、請求項1に記載の加熱調理器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
内鍋の内部の食材を撹拌しながら加熱調理を行う加熱調理器が提案されている。このような加熱調理器として、例えば特許文献1に開示された加熱調理器がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-175011号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来技術は閉状態において内鍋を覆う蓋体に設けられた撹拌ユニットによって、内鍋に収容された食材を撹拌する。そのため、従来技術では、内鍋の上方を撹拌することになり、内鍋の底付近を撹拌することが困難であったため、内鍋の底で焦げ付きが発生する恐れがあった。
【0005】
本発明の一態様は、内鍋の底から食材を撹拌することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明に係る加熱調理器は、内鍋と、前記内鍋に収容された食材を撹拌し、着脱可能な撹拌体と、前記内鍋を覆い、前記撹拌体を回転させる駆動部を備えた蓋部と、を備え、前記撹拌体は、前記内鍋に接し、前記内鍋の少なくとも一部の内面形状に沿った形状に形成された、少なくとも1つの撹拌翼と、前記蓋部が前記内鍋を覆った場合に、前記撹拌体と前記駆動部とを連結させる連結部と、を備えている、構成である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、内鍋の底から食材を撹拌することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係る加熱調理器の蓋体を閉じた状態の斜視図である。
図1に示した加熱調理器におけるA-A矢視断面図である。
図1に示した加熱調理器の分解斜視図である。
撹拌体の上面図である。
図4における撹拌体のB-B矢視断面図である。
図4における撹拌体のC-C矢視断面図である。
図4における撹拌体のD-D矢視断面図である。
撹拌体および連結部の分解斜視図である。
図8に関して、駆動部と連結部とを拡大した図である。
図9とは異なる視点での、図8に関して、駆動部と連結部とを拡大した図である。
実施形態2に係る撹拌体の形状を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。図1は、実施形態1に係る加熱調理器1の蓋体12を閉じた状態の斜視図である。図2は、図1に示した加熱調理器1におけるA-A矢視断面図である。図3は、図1に示した加熱調理器1の分解斜視図である。
【0010】
(加熱調理器1の概要)
図1、図2、および図3に示すように、加熱調理器1は、調理器本体11と、蓋体12(蓋部)と、内鍋13とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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