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公開番号2024168637
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-05
出願番号2023085479
出願日2023-05-24
発明の名称ストッカ
出願人株式会社FUJI
代理人弁理士法人アイテック国際特許事務所
主分類A47F 10/06 20060101AFI20241128BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】収容スペースのサイズを容易に変更できるようにする。
【解決手段】ストッカは、正面に開口部を有し、物品を収容可能な収容ボックスと、収容ボックスに取り付けられ、収容ボックス内に物品をそれぞれ収容可能な複数の収容スペースを形成するように該収容ボックスを左右方向または上下方向に仕切る1つ以上の仕切り部材と、収容ボックスに対して左右方向または上下方向に所定ピッチで等間隔に形成され、仕切り部材がそれぞれ取り付け可能な複数の被取付部と、所定ピッチの整数倍に相当する幅を有し、複数の収容スペースに対してそれぞれの正面を覆うように設けられた複数の開閉扉と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
正面に開口部を有し、物品を収容可能な収容ボックスと、
前記収容ボックスに取り付けられ、前記収容ボックス内に物品をそれぞれ収容可能な複数の収容スペースを形成するように該収容ボックスを左右方向または上下方向に仕切る1つ以上の仕切り部材と、
前記収容ボックスに対して前記左右方向または前記上下方向に所定ピッチで等間隔に形成され、前記仕切り部材がそれぞれ取り付け可能な複数の被取付部と、
前記所定ピッチの整数倍に相当する幅を有し、前記複数の収容スペースに対してそれぞれの正面を覆うように設けられた複数の開閉扉と、
を備えるストッカ。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
請求項1に記載のストッカであって、
前記開閉扉は、左右方向に仕切られた前記収容ボックスの開口部四辺のうち上辺または下辺を回動軸として回動可能に着脱可能に取り付けられ、又は、上下方向に仕切られた前記収容ボックスの開口部四辺のうち左辺または右辺を回動軸として回動可能に着脱可能に取り付けられる、
ストッカ。
【請求項3】
請求項1または2に記載のストッカであって、
前記収容ボックスは、正面と背面とに開口部を有する、
ストッカ。
【請求項4】
請求項1または2に記載のストッカであって、
前記複数の収容スペースに対してそれぞれ割り当てられた管理情報を記憶する記憶部と、
前記収容スペースに対する前記管理情報の割り当てを更新する更新部と、
を備えるストッカ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書は、ストッカについて開示する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、物品の収容スペースの大きさを変更可能なストッカが提案されている。例えば、特許文献1には、弁当収納室の底板を本体部に対して着脱可能に構成することで、弁当収納室のサイズを適宜変更可能な弁当保存庫が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-318324号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した弁当保存庫では、サイズが異なる飲食物をサイズに適した弁当収納室に納品することができる。しかしながら、上述した弁当保存庫において、本体部に対して底板を着脱可能とするための構成については何ら言及されておらず、尚、改善の余地がある。
【0005】
本開示は、収容スペースのサイズを容易に変更できるようにすることを主目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のストッカは
正面に開口部を有し、物品を収容可能な収容ボックスと、
前記収容ボックスに取り付けられ、前記収容ボックス内に物品をそれぞれ収容可能な複数の収容スペースを形成するように該収容ボックスを左右方向または上下方向に仕切る1つ以上の仕切り部材と、
前記収容ボックスに対して前記左右方向または前記上下方向に所定ピッチで等間隔に形成され、前記仕切り部材がそれぞれ取り付け可能な複数の被取付部と、
前記所定ピッチの整数倍に相当する幅を有し、前記複数の収容スペースに対してそれぞれの正面を覆うように設けられた複数の開閉扉と、
を備えることを要旨とする。
【0007】
このストッカでは、複数の被取付部は所定ピッチで等間隔に形成されるため、所定ピッチの整数倍に相当する幅を有する複数種類の開閉扉を準備しておき、収容ボックスに対して仕切り部材を取り付ける位置を変更することにより、収容スペースのサイズを容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
ストッカシステム1の概略構成図である。
ストッカ20の斜視図である。
ストッカ20の斜視図である。
収容ボックス31と仕切板32の斜視図である。
電気錠50で開閉扉37を施錠する様子を示す説明図である。
ストッカシステム1の電気的な接続関係を示すブロック図である。
納品庫情報64aの一例を示す説明図である。
使用前準備手順の一例を示すフローチャートである。
ストッカ20の変形例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態について図面を用いて説明する。図1はストッカシステム1の概略構成図である。図2,3は、ストッカ20の斜視図である。図4は、収容ボックス31と仕切板32の斜視図である。図5は、電気錠50で開閉扉37を施錠する様子を示す説明図である。図6は、ストッカシステム1の電気的な接続関係を示すブロック図である。なお、本実施形態では、図2~5において、左右方向がX軸方向であり、前後方向がY軸方向であり、上下方向がZ軸方向(図5では紙面垂直方向)である。
【0010】
ストッカシステム1は、図1に示すように、販売管理装置10と、ストッカ20と、ストッカ20を管理するストッカ管理装置70とを備える。販売管理装置10とストッカ20とストッカ管理装置70とは、インターネットなどのネットワーク13に接続されている。
(【0011】以降は省略されています)

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