TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024167148
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-02
出願番号
2024154950,2023004954
出願日
2024-09-09,2018-05-29
発明の名称
半導体装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
H10B
12/00 20230101AFI20241125BHJP()
要約
【課題】単位面積あたりの記憶容量の大きい半導体装置を提供する。
【解決手段】メモリセルを有する半導体装置であって、メモリセルは、第1の導電体と、第1の導電体上の第1の絶縁体と、第1の絶縁体上の、第1の領域、第2の領域、および第1の領域と第2の領域との間に配置された第3の領域を有する第1の酸化物と、第1の酸化物上の第2の絶縁体と、第2の絶縁体上の第2の導電体と、第1の領域の側面に接して配置された第3の絶縁体と、第1の領域の側面に、第3の絶縁体を介して配置された第2の酸化物と、を有し、第1の領域は、第1の導電体と重畳する領域を有し、第3の領域は、第2の導電体と重畳する領域を有し、第1の領域および第2の領域は、第3の領域よりも低抵抗である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
メモリセルを有する半導体装置であって、
前記メモリセルは、
第1の導電体と、
前記第1の導電体の上方に位置する領域を有する第1の絶縁体と、
前記第1の絶縁体の上方に位置する領域を有しかつ第1の領域と、第2の領域と、前記第1の領域と前記第2の領域との間に配置された領域を有する第3の領域と、を有する第1の酸化物と、
前記第1の酸化物の上方に位置する領域を有する第2の絶縁体と、
前記第2の絶縁体の上方に位置する領域を有する第2の導電体と、
前記第1の領域の側面に接して配置された領域を有する第3の絶縁体と、
前記第1の導電体の側面に接して配置された領域を有する第4の絶縁体と、
前記第2の導電体の側面に接して配置された領域を有する第5の絶縁体と、
前記第1の領域の側面に前記第3の絶縁体を介して配置された領域と、前記第1の導電体の側面に前記第3及び第4の絶縁体を介して配置された領域と、前記第2の導電体の側面に前記第3及び第5の絶縁体を介して配置された領域と、を有する第2の酸化物と、
前記第2の領域の側面に接して配置された領域と、前記第1の導電体の側面に前記第4の絶縁体を介して配置された領域と、前記第2の導電体の側面に前記第5の絶縁体を介して配置された領域と、を有する第3の導電体と、を有し、
前記第1の領域は、前記第1の導電体と重畳する領域を有し、
前記第3の領域は、前記第2の導電体と重畳する領域を有する、半導体装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、トランジスタおよび半導体装置に関する。または、本発明は、例え
ば、トランジスタおよび半導体装置の製造方法に関する。または、本発明は、例えば、表
示装置、発光装置、照明装置、蓄電装置、記憶装置、プロセッサ、電子機器に関する。ま
たは、表示装置、液晶表示装置、発光装置、記憶装置、電子機器の製造方法に関する。ま
たは、表示装置、液晶表示装置、発光装置、記憶装置、電子機器の駆動方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明
の一態様の技術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発
明の一態様は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション
・オブ・マター)に関するものである。
【0003】
なお、本明細書等において半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうる装
置全般を指す。表示装置、発光装置、照明装置、電気光学装置、記憶装置、半導体回路お
よび電子機器は、半導体装置を有する場合がある。
【背景技術】
【0004】
シリコン(Si)を半導体層に用いたトランジスタと、酸化物半導体(Oxide S
emiconductor:OS)を半導体層に用いたトランジスタ(以下、OSトラン
ジスタと呼ぶ)と、を組み合わせてデータの読み出しと書き込みを可能にした半導体装置
が注目されている(特許文献1参照)。
【0005】
また、近年、扱われるデータ量の増大に伴って、より大きな記憶容量を有する半導体装
置が求められている。単位面積あたりの記憶容量を増加させるためには、メモリセルを積
層して形成することが有効である(特許文献2、3参照)。メモリセルを積層して設ける
ことにより、単位面積あたりの記憶容量をメモリセルの積層数に応じて増加させることが
できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2011-119674
特開2011-66417
特開2016-225613
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
単位面積あたりの記憶容量の大きい半導体装置を提供することを課題の一とする。また
は、メモリセルを積層した新規な構造の半導体装置を提供することを課題の一とする。ま
たは、新規な構造の半導体装置の駆動方法を提供することを課題の一とする。または、生
産性の高い半導体装置を提供することを課題の一とする。
【0008】
または、上記いずれかの半導体装置を有するモジュールを提供することを課題の一とす
る。または、上記いずれかの半導体装置、または該モジュールを有する電子機器を提供す
ることを課題の一とする。または、新規な半導体装置を提供することを課題の一とする。
または、新規なモジュールを提供することを課題の一とする。または、新規な電子機器を
提供することを課題の一とする。
【0009】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の
一態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課
題は、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなるものであり、明細書、
図面、請求項などの記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様は、メモリセルを有する半導体装置であって、メモリセルは、第1の導
電体と、第1の導電体上の第1の絶縁体と、第1の絶縁体上の、第1の領域、第2の領域
、および第1の領域と第2の領域との間に配置された第3の領域を有する第1の酸化物と
、第1の酸化物上の第2の絶縁体と、第2の絶縁体上の第2の導電体と、第1の領域の側
面に接して配置された第3の絶縁体と、第1の領域の側面に、第3の絶縁体を介して配置
された第2の酸化物と、を有し、第1の領域は、第1の導電体と重畳する領域を有し、第
3の領域は、第2の導電体と重畳する領域を有し、第1の領域、および第2の領域は、第
3の領域よりも低抵抗である。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
集積回路の製造方法
9日前
個人
高性能逆導通半導体装置
2日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
16日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
9日前
サンケン電気株式会社
半導体装置
2日前
富士電機株式会社
半導体装置
18日前
富士電機株式会社
半導体装置
3日前
富士電機株式会社
半導体装置
2日前
三菱電機株式会社
半導体装置
10日前
三菱電機株式会社
半導体装置
9日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
17日前
株式会社半導体エネルギー研究所
発光デバイス
2日前
日東電工株式会社
センサデバイス
10日前
ローム株式会社
半導体装置
4日前
ローム株式会社
半導体装置
2日前
株式会社半導体エネルギー研究所
半導体装置の作製方法
17日前
古河電気工業株式会社
熱電変換モジュール
5日前
日亜化学工業株式会社
窒化物半導体発光素子
17日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
17日前
ローム株式会社
半導体装置
17日前
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法
17日前
豊田合成株式会社
発光装置
9日前
豊田合成株式会社
発光装置
9日前
日本化薬株式会社
縮合多環芳香族化合物及び光電変換素子材料
19日前
日本特殊陶業株式会社
圧電素子
12日前
パテントフレア株式会社
光電効果のエネルギー相互変換促進法
18日前
日本電気株式会社
超伝導デバイスおよびその製造方法
16日前
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
光検出素子
17日前
東京エレクトロン株式会社
成膜方法及び半導体製造装置
12日前
富士電機株式会社
炭化珪素半導体装置
10日前
富士電機株式会社
炭化珪素半導体装置
10日前
日亜化学工業株式会社
発光装置及び発光装置の製造方法
17日前
ウシオ電機株式会社
赤外LED素子
2日前
ローム株式会社
半導体装置及び半導体装置の製造方法
18日前
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法、発光装置
17日前
artience株式会社
電界発光素子、表示装置および照明装置
2日前
続きを見る
他の特許を見る