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公開番号2024166385
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024161976,2021060182
出願日2024-09-19,2021-03-31
発明の名称農作業機
出願人ヤンマーホールディングス株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A01C 23/00 20060101AFI20241121BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】施肥駆動モータを水没又は破損から保護することができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機100は、走行機体3と、肥料タンク41と、施肥ポンプ42と、施肥駆動モータ45とを備える。走行機体3は、一定の走行方向Dに走行するように前輪1及び後輪2に支持される。肥料タンク41は、ペースト肥料又は液体状肥料を貯留する。施肥ポンプ42は、肥料タンク41内のペースト肥料又は液体状肥料を繰り出す。施肥駆動モータ45は、施肥ポンプ42を駆動する。施肥駆動モータ45は、走行機体3の前側に配置されたボンネット9の下方に配置される。又は、施肥駆動モータ45は、走行方向において前輪1の車軸1Aよりも前方に配置される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
一定の走行方向に走行するように前輪及び後輪に支持された走行機体と、
ペースト肥料又は液体状肥料を貯留する肥料タンクと、
前記肥料タンク内の前記ペースト肥料又は前記液体状肥料を繰り出す施肥ポンプと、
前記施肥ポンプを駆動する施肥駆動モータと
を備え、
前記施肥駆動モータは、前記走行機体の前側に配置されたボンネットの下方に配置された、農作業機。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
一定の走行方向に走行するように前輪及び後輪に支持された走行機体と、
ペースト肥料又は液体状肥料を貯留する肥料タンクと、
前記肥料タンク内の前記ペースト肥料又は前記液体状肥料を繰り出す施肥ポンプと、
前記施肥ポンプを駆動する施肥駆動モータと
を備え、
前記施肥駆動モータは、前記走行方向において前記前輪の車軸よりも前方に配置された、農作業機。
【請求項3】
前記施肥駆動モータを保護する保護部材を更に備え、
前記保護部材は、前記走行方向において前記施肥駆動モータよりも前方に配置された、請求項1又は請求項2に記載の農作業機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、農作業機に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の農作業機は、施肥装置を有する乗用田植機である。施肥装置は、肥料タンクと、施肥ポンプと、施肥駆動モータとを備える。肥料タンクは、ペースト肥料を貯留する。施肥ポンプは、肥料タンク内のペースト肥料を繰り出す。施肥駆動モータは、施肥ポンプを駆動する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-93833号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の農作業機では、施肥駆動モータの設置位置を誤ると、施肥駆動モータが農作業中に水没したり、車両外物体との接触により破損したりする恐れがあった。
【0005】
本発明は、施肥駆動モータを水没又は破損から保護することができる農作業機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の農作業機は、走行機体と、肥料タンクと、施肥ポンプと、施肥駆動モータとを備える。前記走行機体は、一定の走行方向に走行するように前輪及び後輪に支持される。前記肥料タンクは、ペースト肥料又は液体状肥料を貯留する。前記施肥ポンプは、前記肥料タンク内の前記ペースト肥料又は前記液体状肥料を繰り出す。前記施肥駆動モータは、前記施肥ポンプを駆動する。前記施肥駆動モータは、前記走行機体の前側に配置されたボンネットの下方に配置される。又は、前記施肥駆動モータは、前記走行方向において前記前輪の車軸よりも前方に配置される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、施肥駆動モータを水没又は破損から保護することができる農作業機が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る農作業機の側面図である。
農作業機の正面図である。
農作業機の斜視図である。
農作業機の他の斜視図である。
農作業機の部分拡大斜視図である。
農作業機の制御回路のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1~図5を参照して、実施形態に係る農作業機100について説明する。図1は、農作業機100の側面図である。図2は、農作業機100の正面図である。図3及び図4は、様々な方向から見た農作業機100の斜視図である。図5は、農作業機100の部分拡大斜視図である。農作業機100は、例えば、施肥機能を有する乗用田植機である。
(【0011】以降は省略されています)

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