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公開番号2024166183
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024081022
出願日2024-05-17
発明の名称雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ
出願人ニンボー ハイシュー リアンピン デイリー ネセシティーズ カンパニー リミテッド
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類A47L 13/256 20060101AFI20241121BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップを提供する。
【解決手段】雑巾把持モップは、ハンドルとモップ底板を備え、モップ底板には、雑巾を把持する把持アセンブルが設けられ、把持アセンブルは、ハンドルから離れたモップ底板の端部に固定された第一把持部材と、モップ底板に移動可能に接続され、第一把持部材に近づけたり、離したりすることができる第二把持部材とを備え、モップ底板には、第二把持部材を第一把持部材に近づけるか、またはそれから遠ざけるように駆動するための駆動アセンブリがさらに設けられ、そして、ハンドルは、駆動アセンブリに接続され、ハンドルを持ち上げるか、または押し下げることにより、駆動アセンブリを制御して、第二把持部材を第一把持部材に近づけるか、またはそこから遠ざけるように駆動する。近づけるときに雑巾を把持し、離れるときに雑巾を解放することが達成され、構造が簡単で、雑巾の交換がより簡単になる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップであって、前記雑巾把持モップは、ハンドル(1)と、前記ハンドル(1)の一端に接続されたモップ底板(2)とを備え、前記モップ底板(2)には、雑巾を把持する把持アセンブル(21)が設けられ、前記把持アセンブル(21)は、前記ハンドル(1)から離れた前記モップ底板(2)の端部に固定された第一把持部材(211)と、前記モップ底板(2)に移動可能に接続され、前記第一把持部材(211)に近づけたり、離したりすることができる第二把持部材(212)と、を備え、ここで、前記モップ底板(2)には、前記第二把持部材(212)を前記第一把持部材(211)に近づけるか、またはそれから遠ざけるように駆動するための駆動アセンブリ(22)が設けられ、そして、前記ハンドル(1)は、前記駆動アセンブリ(22)に接続され、前記ハンドル(1)を持ち上げるか、または押し下げることにより、前記駆動アセンブリ(22)を制御して、前記第二把持部材(212)を前記第一把持部材(211)に近づけるか、またはそこから遠ざけるように駆動する、ことを特徴とする
雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記駆動アセンブリ(22)は駆動ギア(221)を備え、前記第二把持部材(212)は、前記駆動ギア(221)と係合するラック部(212-1)を備える、ことを特徴とする
請求項1に記載の雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
【請求項3】
前記第二把持部材(212)は、その同一平面上に配置された前記第一把持部材(211)の対向する端部のそれぞれに設けられる、
前記駆動ギア(221)は、前記モップ底板(2)の内部空洞に設けられ、前記ハンドル(1)の中心軸を中心に回転運動する、
前記モップ底板(2)の内部空洞には、前記駆動ギア(221)と対向する両側に把持駆動部材(213)が設けられ、前記把持駆動部材(213)の一端には前記ラック部(212-1)が設けられ、他端は前記モップ底板(2)の内部空洞から伸ばして前記第二把持部材(212)と接続される、ことを特徴とする
請求項2に記載の雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
【請求項4】
前記ラック部(212-1)は、その歯部の両端部に前記駆動ギア(221)を制限するための第一制限部(212-1a)と第二制限部(212-1b)を備え、前記駆動ギア(221)が前記第一制限部(212-1a)に突き当たる位置に回転すると、前記第二把持部材(212)が前記第一把持部材(211)から最大限に離れ、前記駆動ギア(221)が前記第二制限部(212-1b)に突き当たる位置まで回転すると、前記第二把持部材(212)が前記第一把持部材(211)に最大限に接近する、ことを特徴とする
請求項2に記載の雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
【請求項5】
前記モップ底板(2)は、前記ハンドル(1)に接続されるカバー(23)と、前記モップ底板(2)の前記ハンドル(1)から離れた側に着脱自在に連結される前記第一把持部材(211)とを備え、前記カバー(23)の側面には、前記把持駆動部材(213)が突出するための突出口(231)が設けられ、前記カバー(23)の前記第一把持部材(211)から離れた端部には、前記駆動ギア(221)が部分的に突出して前記ハンドル(1)に連結するための開口部(232)が設けられる、ことを特徴とする
請求項3に記載の雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
【請求項6】
前記駆動アセンブリ(22)は、前記ハンドル(1)の中心軸を中心に回転するカムと、前記第二把持部材(212)をリセットするためのリセット部材とを備える、ことを特徴とする
請求項1に記載の雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
【請求項7】
前記第二把持部材(212)に対向する前記第一把持部材(211)の端部には第一歯付きゾーン(211-1)が設けられ、前記第一把持部材(211)に対向する前記第二把持部材(212)の端部には第二歯付きゾーン(212-2)が設けられ、かつ、前記第一歯付きゾーン(211-1)と前記第二歯付きゾーン(212-2)がずれて配置される、ことを特徴とする
請求項1に記載の雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
【請求項8】
前記ハンドル(1)は、前記モップ底板(2)に連結された外側ロッド(11)と、前記外側ロッド(11)内にスライド可能に内嵌された内側ロッド(12)とを備え、前記内側ロッド(12)にはスクリュー(13)が設けられ、前記内側ロッド(12)の内壁の少なくとも一部は前記スクリュー(13)と嵌合し、ここで、前記スクリュー(13)はコネクタ(14)によって前記駆動アセンブリ(22)と連結される、ことを特徴とする
請求項1に記載の雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップ。
【請求項9】
前記内側ロッド(12)の下端には、下向きに延びて複数の環状かつ等間隔に配置された弾性バックル(121)が形成され、前記スクリュー(13)の外壁には、前記弾性バックル(121)と係合する突出部(131)が形成される、ことを特徴とする
請求項8に記載の階段室にエレベーターを設置するためのシャフト構造。
【請求項10】
前記外側ロッド(11)の少なくとも一部の内壁には、軸方向に配置されたガイドスライド(111)が設けられ、これに対応して、前記内側ロッド(12)には、前記ガイドスライド(111)に適合されたガイドシュート(122)が設けられる、ことを特徴とする
請求項8に記載の階段室にエレベーターを設置するためのシャフト構造。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、清掃用具の技術分野に関し、特に、雑巾の交換が簡単なクリップ式モップに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
モップは床掃除によく使われ、モップ保持具に雑巾を取り付け、モップのハンドルを持って床を掃除する。市販のモップは固定式のモップを使用することが多く、雑巾の交換が面倒で、長い間使用されると汚れが多くなり、しかし、それらを直接廃棄すると、資源の無駄遣いにつながる。
【0003】
CN205729270Uなどの従来技術において、新しい雑巾把持構造およびモップであって、プレートおよび雑巾を含み、前記プレートは、アルミニウム製支持プレートと、アルミニウム製支持プレートの下面に係合された底板と、アルミニウム製支持プレートの両側面にそれぞれ回転可能に接続された2つの雑巾把持プレートと、アルミニウム製支持プレートの両端にそれぞれ設けられた2つのストッパーとを含み、前記アルミニウム製支持プレートの両側にはそれぞれシュートと突出部が設けられ、前記雑巾把持プレートには、シュートに係合された少なくとも2つの回転軸状の係合部材と、突出部に対応して雑巾を把持して固定する少なくとも2つの係合歯とを備える。上記構造は、雑巾を交換するという目的が達成されるが、使用者が手で雑巾把持プレートを回転させる必要があり、雑巾の交換が不便である。
【発明の概要】
【0004】
(一)解決しようとする技術的問題
本発明が解決しようとする技術的問題は、雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップを提供することであり、それは、第二把持部材とハンドルを接続する駆動アセンブリを備え、ハンドルを持ち上げたり押し下げたりすることにより、第二把持部材を第一把持部材に近づけたり遠ざけたりするように制御することができ、これにより、近づけるときに雑巾を把持し、離れるときに雑巾を解放することが達成され、構造が簡単で、雑巾の交換がより簡単になる。
【0005】
(二)技術的解決手段
上記技術的問題を解決するために本発明が採用した解決手段は、雑巾の交換が簡単な雑巾把持モップを提供することであり、前記雑巾把持モップは、ハンドルと、前記ハンドルの一端に接続されたモップ底板とを備え、前記モップ底板には、雑巾を把持する把持アセンブルが設けられ、前記把持アセンブルは、前記ハンドルから離れた前記モップ底板の端部に固定された第一把持部材と、前記モップ底板に移動可能に接続され、前記第一把持部材に近づけたり、離したりすることができる第二把持部材とを備える。ここで、前記モップ底板には、前記第二把持部材を前記第一把持部材に近づけるか、またはそれから遠ざけるように駆動するための駆動アセンブリが設けられ、そして、前記ハンドルは、前記駆動アセンブリに接続され、前記ハンドルを持ち上げるか、または押し下げることにより、前記駆動アセンブリを制御して、前記第二把持部材を前記第一把持部材に近づけるか、またはそこから遠ざけるように駆動する。
【0006】
具体的には、前記雑巾は薄い不織布である。
【0007】
任意に、前記ハンドルを持ち上げて前記第二把持部材を前記第一把持部材から離れることにより、モップ底板を雑巾上に置き、前記ハンドルを押し下げて前記第二把持部材を前記第一把持部材に近づけることにより、第一把持部材と第二把持部材との間に雑巾を把持する。離す場合、前記ハンドルを持ち上げて、第二把持部材が第一把持部材から離れ、雑巾を落とすことができ、把持する場合、雑巾の一部が第一把持部材と第二把持部材の間に挟まれ、雑巾を把持するという目的が達成される。
【0008】
また任意に、前記ハンドルを押し下げて、前記第二把持部材を前記第一把持部材から離すように制御し、前記ハンドルを持ち上げて、前記第二把持部材を前記第一把持部材に近づけるように制御する。
【0009】
上記解決手段により、第二把持部材とハンドルを接続するための駆動アセンブルが設けられ、ハンドルを持ち上げるか、または押し下げることにより、第二把持部材を第一把持部材に近づけるか、またはそこから遠ざけるように制御することができ、これにより、近づけると雑巾を把持し、離れると雑巾を解放することができ、その構造が簡単で、雑巾の交換がより簡単になる。
【0010】
さらに、前記駆動アセンブリは駆動ギアを備え、前記第二把持部材は、前記駆動ギアと噛合わせるラック部を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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