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公開番号
2024166113
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2024077003
出願日
2024-05-10
発明の名称
ボトルと、審美的キャップと、審美的キャップとを取り付けるためのシステムとを備える組立体
出願人
シャネル パルファン ボーテ
,
CHANEL PARFUMS BEAUTE
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65D
25/20 20060101AFI20241121BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】審美的キャップをネック部に固定するための実装がより簡単な構成の提供。
【解決手段】組立体(100)であって、ネック部(114)を含むボトル(102)と、ボトル(102)内にリザーバを含む分注ユニットと、分注機構(106)とを備え、分注ユニットは、審美的キャップ(104)と、審美的キャップ(104)に固定された取付システム(108)とを有する、組立体(100)に関する。取付システム(108)は、ネック部(114)と第1のプレート(104a)との間の第2のプレート(108a)と、ネック部(114)と分注機構(106)との間の内部スカート(108d)と、ネック部(114)と第1の外部スカート(104c)との間の第2の外部スカート(108e)と、内部スカート(108d)に固定されており、溝部内に収容されるように内向きに延在する保持突起部(126)とを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
組立体(100)であって、前記組立体(100)は、垂直方向(Z)を有し、かつ
-中空体(112)と前記中空体(112)の上部にあるネック部(114)とを備えるボトル(102)と、
-分注ユニットであって、前記ボトル(102)内に収容されており、製品を包含するように意図されたリザーバ(120)と、前記リザーバ(120)に固定されており、前記リザーバ(120)から前記製品を放出するように意図された分注機構(106)と、を備え、前記分注ユニットは、少なくとも1つの溝部(150)を有する、分注ユニットと、
-審美的キャップ(104)であって、内部を通って前記分注機構(106)が貫通する第1の窓(104b)が貫通している第1のプレート(104a)と、前記第1のプレート(104a)の外周から下向きに延在する第1の外部スカート(104c)とを備え、前記審美的キャップ(104)は、前記ネック部(114)上に位置決めされている、審美的キャップ(104)と、
-前記審美的キャップ(104)に固定された取付システム(108)と、を備え、前記取付システム(108)は、
-内部を通って前記分注機構(106)が貫通する第2の窓(108b)が貫通しており、前記ネック部(114)と前記審美的キャップ(104)の前記第1のプレート(104a)との間に位置決めされている第2のプレート(108a)と、
-前記第2のプレート(108a)の内周から下向きに延在しており、内部に前記分注機構(106)が収容されている内部スカート(108d)であって、前記内部スカート(108d)は、前記ネック部(114)と前記分注機構(106)との間にある、内部スカート(108d)と、
-前記第2のプレート(108a)の外周から下向きに延在する第2の外部スカート(108e)であって、前記第2の外部スカート(108e)は、前記ネック部(114)と前記第1の外部スカート(104c)との間にある、第2の外部スカート(108e)と、
-前記内部スカート(108d)に固定されており、前記垂直方向(Z)に対してほぼ垂直にかつ内向きに延在する保持突起部(126)であって、各保持突起部(126)は、溝部(150)内に収容されている、保持突起部(126)と、を備える、組立体(100)。
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【請求項2】
各溝部は、前記リザーバ(120)の円周上に形成されている、請求項1に記載の組立体(100)。
【請求項3】
前記分注機構(106)は、前記リザーバ(120)に固定された止め部(106a)を備え、各溝部(150)は、前記リザーバ(120)と前記止め部(106a)との間に画定されている、請求項1に記載の組立体(100)。
【請求項4】
前記分注機構(106)は、前記リザーバ(120)に固定された止め部(106a)を備え、前記止め部(106a)は、内部止め部(106b)と、前記内部止め部(106b)に固定された外部止め部(106c)とを備え、前記内部止め部(106b)は、外向きかつ下向きに延在する突起部(107a)を備え、前記外部止め部(106c)は、各突起部(107a)に対して、内向きかつ上向きに延在する逆の突起部(107b)を備え、前記逆の突起部(107a)は、前記突起部(107a)を越えて押し込まれており、各突起部(107a)及び関連付けられた前記逆の突起部(107b)は、垂直に互いに面する、請求項1に記載の組立体(100)。
【請求項5】
前記ネック部(114)の外周は、4つの丸みを帯びた角部を有する矩形の形態をとり、前記ネック部(114)の各角部及び上部において、前記ネック部(114)は、前記中空体(112)から上向きに延在する下部部分(114a)と、前記下部部分(114a)から上向きに延在する上部部分(114b)とに分割されており、各角部において、前記下部部分(114a)は、前記上部部分(114b)の下に肩部を形成するように内側に向かう凹部(116)を有し、前記取付システム(108)は、前記第2のプレート(108a)に固定された4つの取付突起部(108c)を備え、各取付突起部(108c)は、前記ネック部(114)の前記肩部のうちの1つの下に位置決めされている、請求項1に記載の組立体(100)。
【請求項6】
前記分注ユニット(106)は、前記第1のプレート(104a)上に当接する周縁ガドルーン(109)を有し、前記周縁ガドルーンの直径は、前記第1の窓(104b)の直径よりも大きく、各保持突起部(126)は、関連付けられた前記溝部(150)の下部縁部に対して当接するように位置決めされている、請求項1に記載の組立体(100)。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、クリームなどの流体製品を分注するためのボトルの全般的な分野に関する。本発明は、ネック部を含むボトルと、ネック部の周りに位置決めされている審美的キャップと、審美的キャップを固定する取付システムとを備える組立体に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、例えばユーザの手によって作動されるポンプなどの分注機構を含むボトルを備える組立体が存在する。
【0003】
ボトルのネック部及び分注機構の一部を隠すために、ネック部の周りに審美的キャップを配置することが知られている。
【0004】
審美的理由のために、特に、美容製品タイプの化粧品を分注する状況において、ネック部が矩形断面を有するボトルを使用することが知られている。
【0005】
審美的キャップをネック部に固定するために、審美的キャップのネック部への固定を提供するリムがネック部に載置される。
【0006】
このような構成は良好な結果を与えるが、実装がより簡単な異なる構成を見つけることが望ましい。
【発明の概要】
【0007】
本発明の1つの目的は、組立体であって、ネック部を含むボトルと、ネック部の周りに位置決めされている審美的キャップと、審美的キャップを固定する取付システムとを備え、取付システムは、容易な実装を可能にする特定の形態を有する、組立体を提案することである。
【0008】
この目的のために、垂直方向を有する組立体が提案され、組立体は、
-中空体と、中空体の上部にあるネック部とを備えるボトルと、
-分注ユニットであって、ボトル内に収容されており、製品を包含するように意図されたリザーバと、リザーバに固定されており、リザーバから当該製品を放出するように意図された分注機構と、を備え、当該分注ユニットは、少なくとも1つの溝部を有する、分注ユニットと、
-審美的キャップであって、内部を通って分注機構が貫通する第1の窓が貫通している第1のプレートと、第1のプレートの外周から下向きに延在する第1の外部スカートとを備え、審美的キャップは、ネック部上に位置決めされている、審美的キャップと、
-取付システムと、を備え、取付システムは、審美的キャップに固定されており、かつ
-内部を通って分注機構が貫通する第2の窓が貫通しており、ネック部と審美的キャップの第1のプレートとの間に位置決めされている第2のプレートと、
-第2のプレートの内周から下向きに延在しており、内部に分注機構が収容されている内部スカートであって、内部スカートは、ネック部と分注機構との間にある、内部スカートと、
-第2のプレートの外周から下向きに延在する第2の外部スカートであって、第2の外部スカートは、ネック部と第1の外部スカートとの間にある、第2の外部スカートと、
-内部スカートに固定されており、垂直方向に対してほぼ垂直にかつ内向きに延在する保持突起部であって、各保持突起部は、溝部内に収容されている、保持突起部と、を備える。
【0009】
特定の一実施形態によれば、各溝部は、リザーバの円周上に形成されている。
【0010】
別の特定の実施形態によれば、分注機構は、リザーバに固定された止め部を備え、各溝部は、リザーバと止め部との間に画定されている。
(【0011】以降は省略されています)
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