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公開番号
2024165493
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023081743
出願日
2023-05-17
発明の名称
美容台
出願人
株式会社alpha
代理人
個人
,
個人
主分類
A45D
19/12 20060101AFI20241121BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】室内のスペースをより有効利用することが可能な美容台を提供する。
【解決手段】美容台1は、椅子に着座した被施術者が対向する位置に配置されたシャンプー台30と、シャンプー台30の上方の定位置に配置され、被施術者を映す鏡30と、鏡を支持するフレーム20と、鏡10を定位置及びシャンプー台30の上方を開放して被施術者のシャンプーを可能にする退避位置に移動させるようにフレーム20をガイドするレール50と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
椅子に着座した被施術者が対向する位置に配置されたシャンプー台と、
当該シャンプー台の上方の定位置に配置され、被施術者を映す鏡と、
前記鏡を支持しかつ前記鏡を前記定位置及び前記シャンプー台の上方を開放して被施術者のシャンプーを可能にする退避位置に移動させる移動機構と、を備える美容台。
続きを表示(約 210 文字)
【請求項2】
請求項1記載の美容台であって、
前記移動機構は、前記鏡を前記シャンプー台の側方にスライド移動させる、美容台。
【請求項3】
請求項1記載の美容台であって、
前記移動機構は、前記鏡を前記シャンプー台の上方に移動させる、美容台。
【請求項4】
請求項1記載の美容台であって、
前記移動機構は、前記鏡を前記シャンプー台の後部側に移動させる、美容台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、美容室に設置されている美容台に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、カットをする場所と、シャンプーをする場所とが異なっており、シャンプーの際に客に移動してもらうようになる美容室がある。この場合、客に移動してもらうため、カット、シャンプー、ブローの作業がスムーズに流れないおそれがある。そこで、従来、客を移動させることなくカット、シャンプー、ブローの作業ができる理・美容設備が提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1には、椅子と、該椅子に対向する位置に立設したユニットケーシングと、ケーシングの椅子と正対する位置のボール収納室に出退自在に配設したシャンプーボウルと、該ボールの不使用時にその収納室開口部を閉塞しかつボール使用時にはボールの出退に支障のないケーシングの前面に横移動する可動鏡とからなる理・美容設備であって、シャンプーボウルを水平状態で前後方向に出退可能とし、椅子をケーシングに対して前後動可能にすることについて記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平7-289346号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、近年、小さいスペースに椅子を1,2脚配置して、少人数の客にサービスを提供するという営業形態の美容室が増えている。このような美容室においては室内のスペースを有効利用する必要がある。しかしながら、特許文献1に記載された理・美容設備を用いた場合、シャンプーボウルを水平状態で前方向に引き出す必要があるため、スタッフは、椅子とシャンプーボウルとが干渉しないように椅子を後退させてから、シャンプーボウルを前方に進出させる手間が必要になる。また、椅子やシャンプーボウルの移動スペースが必要になる。
【0006】
本発明は、このような問題点を解決し、室内のスペースをより有効利用することが可能な美容台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備える。
【0008】
(1)椅子に着座した被施術者が対向する位置に配置されたシャンプー台と、
当該シャンプー台の上方の定位置に配置され、被施術者を映す鏡と、
前記鏡を支持しかつ前記鏡を前記定位置及び前記シャンプー台の上方を開放して被施術者のシャンプーを可能にする退避位置に移動させる移動機構と、を備える美容台。
【0009】
(1)によれば、鏡をシャンプー台上の定位置に位置付けることによって、椅子をシャンプー台寄りに予め配置することが可能になる。このため、椅子を180°回転させることによってバックシャンプーが可能な所定位置に被施術者の頭部を位置付けるように、椅子の位置を予め設定し当該位置に椅子を固定することが可能になる。これにより、被施術者に対するカットが終了してシャンプーに移行する際に、被施術者にカットの場所からシャンプー台に移動してもらう必要がなくなる。しかも、バックシャンプーが可能な所定位置に被施術者の頭部を位置付けるように、椅子やシャンプー台を前後に移動させる必要がなくなるため、椅子やシャンプー台の移動スペースを確保する必要なくなる。これにより、室内のスペースの有効利用を図ることが可能になる。
【0010】
(2) (1)において、前記移動機構は、前記鏡を前記シャンプー台の側方にスライド移動させる、美容台。
(【0011】以降は省略されています)
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