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公開番号
2024165312
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023081413
出願日
2023-05-17
発明の名称
ハードディスク駆動装置
出願人
ミネベアミツミ株式会社
代理人
弁理士法人一色国際特許事務所
主分類
G11B
33/12 20060101AFI20241121BHJP(情報記憶)
要約
【課題】ハードディスク駆動装置に実装される記録ディスクの枚数を増加させる構造を提供する。
【解決手段】ハードディスク駆動装置1は、記録ディスク4と、記録ディスク4を回転可能に支持するスピンドルモータ3と、を備え、スピンドルモータ3が、静止部10と、静止部10に対して回転するロータハブ70と、静止部10及びロータハブ70のいずれか一方に接続されたシャフト40と、ロータハブ70に取り付けられ、シャフト40の軸方向に延びる延長部材100と、記録ディスク4をロータハブ70及び延長部材100に固定させるクランプ120と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
記録ディスクと、前記記録ディスクを回転可能に支持するスピンドルモータと、
を備えるハードディスク駆動装置であって、
前記スピンドルモータが、
静止部と、
前記静止部に対して回転するロータハブと、
前記静止部及び前記ロータハブのいずれか一方に接続された軸部材と、
前記ロータハブに取り付けられ、前記軸部材の軸方向に延びる延長部材と、
前記記録ディスクを前記ロータハブ及び前記延長部材に固定させるクランプと、
を有するハードディスク駆動装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記クランプは、前記延長部材と一体である、請求項1に記載のハードディスク駆動装置。
【請求項3】
前記ハードディスク駆動装置は、前記軸部材に接触して取り付けられるカバーをさらに備え、
前記軸部材は、第1軸部材と、前記第1軸部材と前記軸方向に連続する第2軸部材とを有し、
前記第1軸部材は、端部を有するとともに、前記静止部及び前記ロータハブのいずれか一方に接続され、
前記第2軸部材は、前記第1軸部材と前記カバーの間に設けられ、前記端部と接触する第1端部と、前記カバーと接触する第2端部とを有する、
請求項1に記載のハードディスク駆動装置。
【請求項4】
前記第1端部は、前記端部とねじ結合される、請求項3に記載のハードディスク駆動装置。
【請求項5】
前記記録ディスクの直径は、88ミリメートル以上98ミリメートル以下である、請求項1から4に記載のハードディスク駆動装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ハードディスク駆動装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
ハードディスク駆動装置の容量を増加させる方法として、ハードディスク駆動装置に実装する記録ディスクの枚数を増加させることが挙げられる。
【0003】
例えば、特許文献1に開示されたハードディスク駆動装置においては、ベースプレートの底壁の外面に凹所を設け、凹所の深さ分だけ凹所以外の底壁の外面を下げるとともに、記録ディスクを搭載するロータハブのディスク搭載面の高さを同様に下げている。その結果、下がった高さの分だけ、多くの記録ディスクをロータハブに搭載することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-136049号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、底壁の厚さは、強度等の要件を満足する厚さよりも薄くすることができない。従って、底壁に凹所を設けるとしても、限度がある。そのため、上記以外の方法による、ハードディスク駆動装置に実装する記録ディスクの枚数を増加させる方法が望まれる。
【0006】
本発明は、ハードディスク駆動装置に実装される記録ディスクの枚数を増加させる構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
以上の課題を解決するために、記録ディスクと、前記記録ディスクを回転可能に支持するスピンドルモータと、を備えるハードディスク駆動装置であって、前記スピンドルモータが、静止部と、前記静止部に対して回転するロータハブと、前記静止部及び前記ロータハブのいずれか一方に接続された軸部材と、前記ロータハブに取り付けられ、前記軸部材の軸方向に延びる延長部材と、前記記録ディスクを前記ロータハブ及び前記延長部材に固定させるクランプと、を有するハードディスク駆動装置が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ハードディスク駆動装置に実装される記録ディスクの枚数を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
ハードディスク駆動装置1の斜視図である。
スピンドルモータ3の部分断面図である。
変形例1におけるスピンドルモータ3の部分断面図である。
変形例2におけるスピンドルモータ3の部分断面図である。
変形例3におけるスピンドルモータ3の部分断面図である。
【0010】
=第1の実施形態=
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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