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公開番号2024162359
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-21
出願番号2023077775
出願日2023-05-10
発明の名称セルフレジシステム
出願人株式会社ビジュアルジャパン
代理人個人,個人,個人
主分類G07G 1/01 20060101AFI20241114BHJP(チェック装置)
要約【課題】ソフトウェアの改修を最小限に留め容易に機能追加ができるセルフレジシステムを提供する。
【解決手段】セルフレジシステム1は、顧客により操作され、購入する商品の精算に関する機能が割り当てられた操作子画像を有する精算画像を生成するPOSアプリ213a及び第1スキンアプリ213bと、カメラ51で撮像されたプレビュー画像223a及び店員呼出ボタン223bを含む監視画像を生成する第2スキンアプリ213cと、を備えている。また、セルフレジシステム1は、精算画像と監視画像が表示される表示部22を備えている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
顧客により操作され、購入する商品の精算に関する機能が割り当てられた操作子画像を有する精算画像を生成する第1処理部と、
監視カメラにより前記顧客を撮像中であることを示す画像及び店員の呼び出しのための呼出操作用画像のうち少なくともいずれかを含む監視画像を生成する第2処理部と、
前記精算画像と前記監視画像が表示される表示部と、
を備えていることを特徴とするセルフレジシステム。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
前記精算画像と前記監視画像とは、1つの表示装置に重ねて表示されることを特徴とする請求項1に記載のセルフレジシステム。
【請求項3】
前記顧客を撮像中であるすることを示す画像は、前記監視カメラが撮像した画像を含むことを特徴とする請求項1に記載のセルフレジシステム。
【請求項4】
前記精算画像と前記監視画像とは、それぞれ個別の表示装置に表示されることを特徴とする請求項1に記載のセルフレジシステム。
【請求項5】
前記呼出操作用画像の操作に応じて点灯する点灯部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のセルフレジシステム。
【請求項6】
前記監視カメラと、
前記撮像された映像を外部サーバに出力する出力部と、
を備えていることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか一項に記載のセルフレジシステム。
【請求項7】
請求項6に記載のセルフレジシステムから前記映像を取得する映像取得部と、
前記セルフレジシステムにより精算された商品の売上情報を取得する売上取得部と、
前記映像取得部が取得した前記映像と、当該映像において精算処理された前記売上情報と、関連付けて保存する保存部と、を備えることを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、顧客自身が購入する商品の精算を行うセルフレジシステムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から顧客自身が購入する商品の精算を行うために、顧客自身が商品情報をスキャンするスキャナ等を備えたセルフレジシステムが知られている。
【0003】
上述したセルフレジシステムにおいて、例えば、特許文献1には、セルフ決済端末の店員呼出ボタンを押下すると、セルフ決済端末のパトランプが点滅して、不慣れな顧客への対応を即座に行うことができることが記載されている。
【0004】
また、特許文献2には、セルフレジ監視システムとしてセルフレジ使用者の両手が届く範囲を含む範囲を撮影対象領域として連続的に撮影することができる位置に設置される監視カメラを備えることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-205023号公報
特許第7039084号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述した店員呼出ボタンは、セルフレジの操作画面内に設けられていることが多い。また、監視カメラ動作中であることを示す表示等もセルフレジの操作画面内に設けられることが多い。つまり、これらの機能はセルフレジのソフトウェアの一部として作り込まれている。そのため、今まで上記した機能を有していなかったソフトウェアを使用していた場合は、ソフトウェアの変更や改修が必要となる。そのため、工数や費用がかかり機能追加が容易ではなかった。
【0007】
また、店員呼出ボタンや監視カメラ動作中であることを示す表示を物理ボタンや独立したランプ等で構成することも可能であるが、ハード的な改修または機器の交換が発生するため、工数や費用面で問題がある。
【0008】
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするものであり、ソフトウェアの改修を最小限に留め容易に機能追加ができるセルフレジシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載された発明は、顧客により操作され、購入する商品の精算に関する機能が割り当てられた操作子画像を有する精算画像を生成する第1処理部と、監視カメラにより前記顧客を撮像中であることを示す画像及び店員の呼び出しのための呼出操作用画像のうち少なくともいずれかを含む監視画像を生成する第2処理部と、前記精算画像と前記監視画像が表示される表示部と、を備えていることを特徴とするセルフレジシステムである。
【発明の効果】
【0010】
以上説明したように本発明によれば、精算画像と監視画像とがそれぞれ別の画像として生成されて表示されるので、精算画像の改修等は不要であり、最小限の改修に留め容易に機能追加ができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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