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公開番号
2024161219
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-15
出願番号
2024152298,2021140491
出願日
2024-09-04,2021-08-30
発明の名称
積分球
出願人
横河電機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01J
1/02 20060101AFI20241108BHJP(測定;試験)
要約
【課題】積分球の吸湿を抑制し、積分球の効率の変動を抑制することで、積分球を用いた光学測定の精度を向上させる。
【解決手段】本開示の積分球10は、中空部材1と、中空部材1の内面上に設けられ、且つ光源からの光を中空部材1内で散乱及び反射させて拡散光とする拡散性塗布膜4と、を備え、拡散性塗膜4上に疎水性塗膜5が被覆されてなる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
中空部材と、前記中空部材の内面上に設けられ、且つ光源からの光を前記中空部材内で散乱及び反射させて拡散光とする拡散性塗布膜と、を備える積分球であって、
前記拡散性塗膜上に疎水性塗膜が被覆されてなる、積分球。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の積分球であって、
前記疎水性塗膜は、疎水性樹脂を含む、積分球。
【請求項3】
請求項1に記載の積分球であって、
前記疎水性塗膜は、疎水性樹脂の粉末と、疎水性樹脂のバインダと、を含む、積分球。
【請求項4】
請求項3に記載の積分球であって、
前記疎水性樹脂の粉末は、前記光の波長において透明であり、且つ前記光の波長より大きい粒径を有する、積分球。
【請求項5】
請求項3又は4に記載の積分球であって、
前記疎水性樹脂のバインダは、前記光の波長において透明であり、且つ前記粉末の屈折率と0.02以上異なる屈折率を有する、積分球。
【請求項6】
請求項2乃至5の何れか一項に記載の積分球であって、
前記疎水性樹脂は、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、又はポリエチレンテレフタレートを含む、積分球。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、積分球に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
積分球は、光源からの光を拡散し、均一にするために用いられる光学部品である。例えば、特許文献1には、積分球を備える全光束測定装置が開示されている。ここで、指向性がある光源の全光量の測定では、光量の測定方向によって測定値が変わるため、全方向について測定が繰り返される必要がある。光源からの光は、例えばLED(Light Emitting Diode)のように指向性がある光源であっても、積分球内で拡散を繰り返す。これにより、積分球内の明るさは均一となる。そのため、積分球内の明るさが一度測定されるだけで、光源が発する全光量に比例した測定値が得られる。ただし、光源からの光は、積分球内で散乱と反射を繰り返して均質になりながら、その一部が検出器に到達する。そのため、積分球内の反射率に応じて、測定値は減弱される。積分球に入射した光のうち利用可能な光の割合は、積分球の効率と呼ばれる。効率が不明な積分球が用いられる場合、全光束が既知の校正用光源が測定され、それに対する相対光量が測定されることによって、測定対象の全光束が測定される。積分球を用いた一連の測定の間に積分球の効率が変化してしまうと測定誤差が生じるため、積分球の効率の変動を防ぐことが重要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平07-146175号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の積分球の効率は積分球の乾燥状態に依存して変化するという問題があった。
【0005】
本開示の目的は、積分球の吸湿を抑制し、積分球の効率の変動を抑制することで、積分球を用いた光学測定の精度を向上させることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
幾つかの実施形態に係る積分球は、中空部材と、前記中空部材の内面上に設けられ、且つ光源からの光を前記中空部材内で散乱及び反射させて拡散光とする拡散性塗布膜と、を備える積分球であって、前記拡散性塗膜上に疎水性塗膜が被覆されてなる。
【0007】
これにより、周囲の湿度からの水分が拡散性塗膜に吸収されることが抑制される。その結果、拡散性塗膜の反射率の低下が抑制され、周囲の湿度による積分球の効率の変動が抑制される。
【0008】
一実施形態において、前記疎水性塗膜は、単一の疎水性樹脂を含む。
【0009】
これにより、周囲の湿度からの水分が拡散性塗膜に吸収されることが抑制される。その結果、拡散性塗膜の反射率の低下が抑制され、周囲の湿度による積分球の効率の変動が抑制される。
【0010】
なお、拡散性塗膜は、一般に硫酸バリウムの粉末同士が隙間をもって固定されており、粉末と空気との界面で被管理の反射が起こり、拡散性を引き起こしている。単一の疎水性樹脂のみからなる疎水性塗膜を施す場合、硫酸バリウムの粉末間に疎水性樹脂が浸透し硫酸バリウムとの界面での反射率を下げてしまうので、積分球の効率が低下してしまう。本開示の積分球の効率は、疎水性塗膜を有しない積分球より低いが変動が抑制される。
(【0011】以降は省略されています)
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