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公開番号
2025034166
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023140382
出願日
2023-08-30
発明の名称
情報処理装置、判定方法及び判定プログラム
出願人
横河電機株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】プロジェクト単位の作業時間の管理を実現することを課題とする。
【解決手段】情報処理装置は、作業者によりアクセスが行われたファイルを取得する取得部と、ファイルに含まれるテキストデータに基づいてファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定する判定部と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
作業者によりアクセスが行われたファイルを取得する取得部と、
前記ファイルに含まれるテキストデータに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定する判定部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
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【請求項2】
前記判定部は、単語列を入力としてプロジェクト名のクラスを出力する機械学習モデルに対して前記テキストデータから抽出された単語列を入力することにより、前記機械学習モデルが出力するクラスに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記単語列から得られる特徴ベクトルを前記機械学習モデルの説明変数とし、前記プロジェクト名のクラスの正解ラベルを前記機械学習モデルの目的変数とする機械学習を実行することにより、前記機械学習モデルのパラメータを訓練する訓練部をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記判定部は、単語列を入力としてプロジェクト名および工程名を含むクラスを出力する機械学習モデルに対して前記テキストデータから抽出された単語列を入力することにより、前記機械学習モデルが出力するクラスに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定すると共に前記プロジェクトに含まる複数の工程のうち前記ファイルを用いる作業が属する工程を判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記単語列から得られる特徴ベクトルを前記機械学習モデルの説明変数とし、前記プロジェクト名および前記工程名を含むクラスの正解ラベルを前記機械学習モデルの目的変数とする機械学習を実行することにより、前記機械学習モデルのパラメータを訓練する訓練部をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記判定部により判定されたプロジェクトと、前記ファイルのアクセス期間から算出される作業時間とを紐づけて出力する出力部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記出力部は、前記プロジェクトごとに前記作業時間が集計された集計結果を出力することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記出力部は、前記集計結果から生成される棒グラフまたは円グラフを出力することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
作業者によりアクセスが行われたファイルを取得し、
前記ファイルに含まれるテキストデータに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする判定方法。
【請求項10】
作業者によりアクセスが行われたファイルを取得し、
前記ファイルに含まれるテキストデータに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする判定プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、判定方法及び判定プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
コンピュータを用いる作業の工数を管理する技術の1つとして、次のような工数管理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。例えば、工数管理装置は、ファイル群に対応するオブジェクトがアクティブである第1期間から、連続する二つの操作時刻の間の期間のうちしきい値以上の長さを有する第2期間を除くことによりファイル群の工数を算出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-164126号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の工数管理装置は、あくまでファイルに対する作業時間を算出するものに過ぎないので、プロジェクト単位で作業時間を管理することが難しい側面がある。
【0005】
本発明は、プロジェクト単位の作業時間の管理を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面にかかる情報処理装置は、作業者によりアクセスが行われたファイルを取得する取得部と、前記ファイルに含まれるテキストデータに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定する判定部と、を有する。
【0007】
本発明の一側面にかかる判定方法では、作業者によりアクセスが行われたファイルを取得し、前記ファイルに含まれるテキストデータに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定する、処理をコンピュータが実行する。
【0008】
本発明の一側面にかかる判定プログラムは、作業者によりアクセスが行われたファイルを取得し、前記ファイルに含まれるテキストデータに基づいて前記ファイルを用いる作業が属するプロジェクトを判定する、処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
一実施形態によれば、プロジェクト単位の作業時間の管理を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、工数管理システムの構成例を示す図である。
図2は、サーバ装置の機能構成例を示すブロック図である。
図3は、機械学習モデルの一例を説明する模式図である。
図4は、工数管理データの一例を示す図である。
図5は、集計結果の一例を示す図である。
図6は、管理者端末の表示例を示す図である。
図7は、集計結果の一例を示す図である。
図8は、管理者端末の表示例を示す図である。
図9は、訓練処理の手順を示すフローチャートである。
図10は、判定処理の手順を示すフローチャートである。
図11は、機械学習モデルの一例を説明する模式図である。
図12は、ハードウェア構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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