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公開番号
2024161075
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-15
出願番号
2024141965,2023082126
出願日
2024-08-23,2013-12-19
発明の名称
経路表示装置、及び、プログラム
出願人
パイオニア株式会社
,
パイオニアシステムテクノロジー株式会社
代理人
個人
主分類
G01C
21/36 20060101AFI20241108BHJP(測定;試験)
要約
【課題】変更前後の経路上の地点に関する情報を比較しつつ、予め設定された経路を部分的に変更することが可能な経路表示装置を提供する。
【解決手段】経路表示装置は、目的地までの第1経路が表示された状態で、利用者により第1経路上の移動対象点が操作されると、その移動対象点の位置に応じて第1経路上の2つの端点を決定する。また、移動対象点の移動先位置が決定されると、移動先位置と2つの端点とを含む第2経路を決定する。そして、地図上に第1経路と第2経路を表示するとともに、第1経路に関する情報と第2経路に関する情報とを比較可能に示す経路比較情報を表示する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
第1経路を地図上に表示する表示手段と、
前記第1経路に含まれない道路であり、ユーザ入力に基づき決定された道路を含む第2経路を取得する取得手段と、を備え、
前記表示手段は、前記第2経路が取得されたときに、地図上に前記第1経路及び前記第2経路を比較可能に表示し、さらに前記第1経路に含まれる地点の情報及び前記第2経路に含まれる地点の情報を比較可能に表示することを特徴とする経路表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、設定された経路を編集する手法に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
ナビゲーション装置には、利用者が指定した目的地までのルートを決定し、経路に沿って案内を行う機能がある。特許文献1は、設定されたルートを利用者が変更する手法を記載している。具体的に、特許文献1では、設定されたルート上の地点を利用者が指などでドラッグ操作すると、設定されているルート上の2点を固定点とし、それら固定点とドラッグ操作によって指定された地点とを含む修正ルートが決定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開WO2008/117712号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、固定点は「操作対象に最も近い端点、右左折点、目的地点、出発地点(現在地点)等」とされており、もし現在表示されている画面上に固定点が無い場合、つまり現在の縮尺を超えて固定点の設定が必要な場合には固定点が設定できない。特許文献1では、仮に現在の縮尺を超える範囲でルートの再設定をしようとすると、固定点は現在の縮尺での表示画面上の端点に設定されることになる。
【0005】
また、特許文献1では、固定点は一度設定されると固定され、利用者の操作によって動的に変更されるものではない。そのため、例えば操作対象に最も近い端点を固定点とした場合にはそれら端点間の範囲でしかルートの変更ができず、効率が悪い。さらに、特許文献1では、変更後のルート上の地点についての詳細な情報が表示されない。
【0006】
本発明の解決しようとする課題としては、上記のものが一例として挙げられる。本発明は、変更前後の経路上の地点に関する情報を比較しつつ、予め設定された経路を部分的に変更することが可能な経路表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、経路表示装置であって、第1経路を地図上に表示する表示手段と、前記第1経路に含まれない道路であり、ユーザ入力に基づき決定された道路を含む第2経路を取得する取得手段と、を備え、前記表示手段は、前記第2経路が取得されたときに、地図上に、前記第1経路及び前記第2経路を比較可能に表示し、さらに前記第1経路に含まれる地点の情報及び前記第2経路に含まれる地点の情報を比較可能に表示することを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、コンピュータを備える経路表示装置により実行されるプログラムであって、第1経路を地図上に表示する表示手段、前記第1経路に含まれない道路であり、ユーザ入力に基づき決定された道路を含む第2経路を取得する取得手段、として前記コンピュータを機能させ、前記表示手段は、前記第2経路が取得されたときに、地図上に、前記第1経路及び前記第2経路を比較可能に表示し、さらに前記第1経路に含まれる地点の情報及び前記第2経路に含まれる地点の情報を比較可能に表示することを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
経路編集の概略を説明する図である。
経路編集における境界円の決定方法を説明する図である。
経路編集における境界円の決定方法を説明する図である。
経路編集における縮尺変更を説明する図である。
経路編集処理のフローチャートである。
モード判定処理のフローチャートである。
端点探査処理のフローチャートである。
移動先ノード判定処理のフローチャートである。
経路編集処理による経路編集前の表示例を示す。
経路編集処理による経路編集中の表示例を示す。
経路編集処理による経路編集前の他の表示例を示す。
経路編集処理による経路編集中の他の表示例を示す。
経路編集処理による経路編集中の他の表示例を示す。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の1つの好適な実施形態では、経路表示装置は、地図上に表示された第1経路を表示部に表示させる表示制御手段と、前記第1経路上の点であり利用者によって移動操作される移動対象点の位置に応じて、前記第1経路上の2つの端点を決定する端点決定手段と、前記移動対象点の移動先位置を決定する位置決定手段と、前記移動対象点の移動先位置と、前記2つの端点とを含む第2経路を決定する第2経路決定手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第2経路が決定されたときに、地図上に前記第1経路及び前記第2経路を表示するとともに、前記第1経路に関する情報と前記第2経路に関する情報とを比較可能に示す経路比較情報を表示する。
(【0011】以降は省略されています)
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