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公開番号
2024155297
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-31
出願番号
2023069909
出願日
2023-04-21
発明の名称
運転支援装置
出願人
サンデン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
21/36 20060101AFI20241024BHJP(測定;試験)
要約
【課題】 車両の操縦者に目的地の経路までの音声案内を行う利便性の高い運転支援を行うとともに、音声案内を確実に認識させることで安全性を高めることが可能な運転支援装置を提供する。
【解決手段】 運転支援装置10は、車両の操縦者Dに対し、送風を行う送風手段12と、地図情報を記憶する記憶部252と、ユーザが設定した目的地までの経路情報に基づき、該経路情報上における案内地点を音声により案内する音声案内部257と、音声案内部257の案内に連動して送風手段12を制御する制御部11と、を有する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の操縦者に対し、送風を行う送風手段と、
地図情報を記憶する記憶部と、
ユーザが設定した目的地までの経路情報に基づき、該経路情報上における案内地点を音声により案内する音声案内部と、
前記音声案内部の案内に連動して前記送風手段を制御する制御部と、を有する、
ことを特徴とする運転支援装置。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記音声案内部により前記案内地点が案内される以前に、前記送風手段から送風するよう制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記車両の室内の空調を行う空調装置による送風とは異なる態様で送風を行うように前記送風手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記音声案内部により前記案内地点が案内される以前の報知期間に断続的に送風を行うように前記送風手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記音声案内部による案内に関する情報を取得し、該情報に基づき前記送風手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項6】
車両の操縦者に対し、視覚および聴覚以外の方法で報知を行う報知手段と、
地図情報を記憶する記憶部と、
ユーザが設定した目的地までの経路情報に基づき、該経路情報上における案内地点を音声により案内する音声案内部と、
前記音声案内部の案内に先立って前記報知手段を制御する制御部と、を有する、
ことを特徴とする運転支援装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、運転支援装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両の運転を支援する装置の一つとして、目的地までの経路を視覚情報および聴覚情報で案内する車載用ナビゲーション装置が知られている。ナビゲーション装置は表示手段に目的地までの経路を表示するとともに、経路上に設定される目標ポイント(例えば交差点など)が近づいたことを音声により報知する音声案内を行う(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-059958号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、音声案内の場合、車室内の話し声や車外の環境音等に紛れて聞き取りにくい、あるいは操縦者(運転者)が運転に集中していて聞き逃すなど、操縦者が確実に認識できない問題があった。操縦者は、音声案内を認識できなかった場合にはナビゲーション装置の表示部の表示を視認する時間が増え、結果として車外の状況を正確に把握することができず、交通事故に発展する恐れがある。このため、操縦者に音声案内を確実に認識させる技術の開発が望まれている。
【0005】
本発明は、斯かる実情に鑑み、車両の操縦者に目的地の経路までの音声案内を行う利便性の高い運転支援を行うとともに、音声案内を確実に認識させることで安全性を高めることが可能な運転支援装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、車両の操縦者に対し、送風を行う送風手段と、地図情報を記憶する記憶部と、ユーザが設定した目的地までの経路情報に基づき、該経路情報上における案内地点を音声により案内する音声案内部と、前記音声案内部の案内に連動して前記送風手段を制御する制御部と、を有する、ことを特徴とする運転支援装置にかかるものである。
【0007】
また、本発明は、車両の操縦者に対し、視覚および聴覚以外の方法で報知を行う報知手段と、地図情報を記憶する記憶部と、ユーザが設定した目的地までの経路情報に基づき、該経路情報上における案内地点を音声により案内する音声案内部と、前記音声案内部の案内に先立って前記報知手段を制御する制御部と、を有する、ことを特徴とする運転支援装置にかかるものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、車両の操縦者に目的地の経路までの音声案内を行う利便性の高い運転支援を行うとともに、音声案内を確実に認識させることで安全性を高めることが可能な運転支援装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る運転支援装置の概略を示す上面図である。
本実施形態に係る運転支援装置の概略を示す正面図である。
本実施形態に係る送風手段を示す概要上面図である。
本実施形態に係る運転支援装置の概略を示すブロック図である。
本実施形態の運転支援装置における運転支援処理の流れを示すフロー図である。
本実施形態の運転支援装置における送風制御処理の流れを示すフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1~図6は、発明を実施する形態の一例を示す図であり、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。また各図において、一部の構成を適宜省略して図面を簡略化し、また、各図において、部材の大きさ、形状、厚み等を適宜誇張して表現する。また、以下の説明における方向の定義として、左右方向は車両(自動車)の運転席20に座る操縦者(運転者)Dから見た場合の左右方向をいい、上下方向は操縦者Dから見た場合の上下方向をいう。
(【0011】以降は省略されています)
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