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公開番号
2024160771
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-15
出願番号
2023076104
出願日
2023-05-02
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20241108BHJP(計算;計数)
要約
【課題】製品またはサービスを評価する評価者を適切に選択する。
【解決手段】提供者が提供する製品またはサービスを評価する評価者を、複数の評価者の候補の中から決定する情報処理装置。前記提供者に関する第一のデータと、前記提供者が提供する製品またはサービスを過去に評価した前記評価者に関する第二のデータを入力データ、前記評価者が過去に行った評価の有益度を示す第三のデータを出力データとして、ユーザモデルを学習することと、前記ユーザモデルを用いて、前記複数の評価者の中から、前記提供者に適合する前記評価者を選択することと、を実行する制御部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
提供者が提供する製品またはサービスを評価する評価者を、複数の評価者の候補の中から決定する情報処理装置であって、
前記提供者に関する第一のデータと、前記提供者が提供する製品またはサービスを過去に評価した前記評価者に関する第二のデータを入力データ、前記評価者が過去に行った評価の有益度を示す第三のデータを出力データとして、ユーザモデルを学習することと、
前記ユーザモデルを用いて、前記複数の評価者の中から、前記提供者に適合する前記評価者を選択することと、
を実行する制御部を有する、情報処理装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記有益度は、前記評価者が過去に行った評価に基づいて、前記提供者が、自己が提供する製品またはサービスの改善を過去に試みた結果に基づいて算出された値である、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記有益度は、前記評価者が過去に行った評価に対して前記提供者が付与したスコアである、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第二のデータは、前記評価者が持っている複数の属性の集合である、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ユーザモデルは、前記第一のデータおよび前記第二のデータを入力すると、前記評価者が行う評価の、前記提供者に対する有益度の予測値を出力するモデルである、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、製品またはサービスに対する評価に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
人材を評価するためのシステムが知られている。例えば、特許文献1には、技術習熟度に基づいて人材リストを管理し、顧客の要求に応じた技能を持つ人材を抽出するためのシステムに関する発明が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-099652号公報
特開2004-046564号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、製品またはサービスを評価する評価者を適切に選択することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の実施形態の一態様は、
提供者が提供する製品またはサービスを評価する評価者を、複数の評価者の候補の中から決定する情報処理装置であって、前記提供者に関する第一のデータと、前記提供者が提供する製品またはサービスを過去に評価した前記評価者に関する第二のデータを入力データ、前記評価者が過去に行った評価の有益度を示す第三のデータを出力データとして、ユーザモデルを学習することと、前記ユーザモデルを用いて、前記複数の評価者の中から、前記提供者に適合する前記評価者を選択することと、を実行する制御部を有する、情報処理装置である。
【0006】
また、他の態様として、上記の情報処理装置が実行する方法、当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、または、該プログラムを非一時的に記憶したコンピュータ可読記憶媒体が挙げられる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、製品またはサービスを評価する評価者を適切に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るシステムの概要を説明するための図。
サーバ装置1のモジュール構成を説明する図。
記憶部12に記憶されるデータを説明するための図。
制御部11における処理の流れを説明するための図。
サーバ装置100が実行する処理のフローチャート。
サーバ装置100が実行する処理のフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0009】
提供者が提供する製品やサービスを、第三者が評価するシステムが知られている。例えば、提供者が新しい製品やサービスの提供を開始する場合、当該製品やサービスを第三者に事前に利用させ、評価をフィードバックすることで、製品やサービスの完成度を向上さ
せることができる。
なお、以下の説明においては、製品またはサービスを提供する者を「サービサー」または「提供者」、当該製品またはサービスを評価する者を「テスター」または「評価者」と称する。
【0010】
テスターによって製品やサービスを評価する場合、適切なテスターを選定する必要がある。
従来では、本人の嗜好や得意分野といった、テスターの属性に基づいてテスターを選択するといった方法が利用されていた。しかし、対象の製品やサービスの属性によっては、適切なテスターが選定できないケースが生じうる。
例えば、評価対象の製品が食材であった場合、「料理が得意」という属性を持つ人の中からテスターを選出することが考えられる。しかし、評価対象の製品が昆布であった場合、料理が得意なテスターであっても、普段から出汁を取る習慣のないテスターは選出すべきではない。
このように、従来行われていたような、単一の属性(例えば、得意分野)に基づいてテスターを選定する方法では、有効なテスターが選定できないケースが生じうる。
本実施形態に係る情報処理装置は、斯様な問題を解決する。
(【0011】以降は省略されています)
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