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公開番号2024160295
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-13
出願番号2024130175,2023102357
出願日2024-08-06,2018-06-13
発明の名称前後の主要面に沿って分割された荷物用品
出願人サムソナイト アイピー ホールディングス エス.エー.アール.エル.
代理人個人
主分類A45C 5/00 20060101AFI20241106BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】前後の主面に沿って分割された荷物用品が提供される。
【解決手段】荷物用品は、分割線で互いに枢動可能に接続された第1及び第2シェル部によって画定されたハウジングを含むことができる。ハウジングは、前主面、後主面、及び前主面と後主面との間に延びる複数の副面を画定することができる。前主面及び後主面は、複数の副面の各々よりも大きい幅寸法を有することができる。分割線は、ハウジングの前主面及び後主面に沿って延在してもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
対向する前パネルと後パネル、対向する上パネルと底パネル、および対向する左パネルと右パネルを画定するハウジングと、
前記底パネルに接続された複数のスピナーホイールアセンブリと、
少なくとも前記上パネルと前記右パネルとの交点によって確定される第1の上側コーナー領域と、
前記第1の上側コーナー領域またはその近くに配置された第1の上側キャリーハンドル、
前記右パネルに配置された第1のサイドキャリーハンドルと、を備える荷物用品。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
少なくとも前記上パネルと前記左パネルとの交点によって確定される第2の上側コーナー領域と、
前記第2の上側コーナー領域またはその近くに配置された第2の上側キャリーハンドルと、
前記左パネルに配置された第2のサイドキャリーハンドルと、をさらに備える、請求項1に記載の荷物用品。
【請求項3】
各第1および第2の上側キャリーハンドルおよび各第1および第2のサイドキャリーハンドルは、前記ハウジングの前記前パネルと後パネルとの間の前記荷物用品の中心線に沿って配置される、請求項1または2に記載の荷物用品。
【請求項4】
各第1および第2のサイドキャリーハンドルは、前記ハウジングの前記上パネルと前記底パネルとの間の高さ方向に平行に延在する、請求項1~3のいずれか一項に記載の荷物用品。
【請求項5】
各第1および第2の上側キャリーハンドルおよび各第1および第2のサイドキャリーハンドルは、前記ハウジング内に画定された第1から第4の凹部内にそれぞれ位置決めされる、請求項1~4のいずれか一項に記載の荷物用品。
【請求項6】
各第1および第2の上側キャリーハンドルおよび各第1および第2のサイドキャリーハンドルは、使用されていないときに第1から第4の凹部内にそれぞれ格納されるように付勢されている、請求項5に記載の荷物用品。
【請求項7】
各第1および第2の上側キャリーハンドルおよび各第1および第2のサイドキャリーハンドルは、前記ハウジングに接続された対向端部を有するグリップを含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の荷物用品。
【請求項8】
各第1および第2の上側キャリーハンドルは、各第1および第2のサイドキャリーハンドルに対して垂直に延在する、請求項1~7のいずれか一項に記載の荷物用品。
【請求項9】
前記ハウジングは、分割線で互いに枢動可能に接続された第1シェル部および第2シェル部によって画定され、
前記前パネル及び前記後パネルは、前記上パネル、前記底パネル、前記左パネル及び前記右パネルのそれぞれよりも大きい幅寸法を有し、
前記分割線は、前記ハウジングの前記前パネル及び前記後パネルに沿って延びる、請求項1~8のいずれか一項に記載の荷物用品。
【請求項10】
前主面、後主面、及び前記前主面と後主面との間に延びる複数の副面を画定する第1シェル部及び第2シェル部によって画定されるハウジングであって、前記第1シェル部及び第2シェル部は、前記前主面及び後主面に沿って延びる分割線によって分割され、前記第1シェル部及び第2シェル部は前記分割線の一部に沿って位置決めされたヒンジによって枢動可能に接続され、前記ヒンジは枢動軸を規定する、ハウジングと、
前記ヒンジに沿って延在する格納式の牽引ハンドルであって、前記牽引ハンドルは、前記枢動軸に沿って、または近接して延在するチューブまたはポールを含んでいる、格納式の牽引ハンドルと、を備える、荷物用品。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、一般に、荷物用品に関し、より具体的には、前方主面及び後方主面に沿って分割された荷物用品に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来の荷物ケースは、第1及び第2のシェル又はケースの小面に沿って定められた分割線で定められた半分ずつを有する分割構造を含む。たとえば、従来の荷物ケースの構成では、ケースの上下左右の小面に沿った分割線が定義される。この分割線の位置により、各シェルまたは荷物ケースの半分はその幅に比べて比較的浅く、パッキングのために開封した場合には、未開封の荷物ケースの約2倍の空間を占める。この構成は、ある種の物品を入れることを困難にし、狭い領域は利便性を低下させる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
したがって、上述の問題の1つまたはすべてに対処する改良された荷物ケースおよび/またはより一般的に既存の構成の改良または代替を提供する改良された荷物ケースを提供することが望ましい。
【0004】
本開示に関連する可能性のある特許文献には、CN2163563Y, CN2378999Y, CN1033000567B, CN201240209Y, CN205658510U, CN206275299U, DE4221215A1, EP0015827A1, EP0106906B1, EP0379438B1, EP0517803B1, EP0729718B1, EP0900535A1, EP1833320A1, EP2230959B1, EP2467040B1, EP2904926B1, EP3073853B1, FR2711044B1, FR2921237A1, GB161117A, GB552374A, GB676355A, GB2171079B, GB2338703B, GB2488116B, GB2532925A, TW283890B, US2392926A, US3799568A, US3948365A, US4561526A, US4854432A, US5253739A, US5400494A, US5590748A, US5924533A, US5947286A, US6305513B1, US6435324B1, US7712752B2, US7874408B2, US8602185B1, US20040045780A1, US20050098402A1, US20090166138A1, US20090301833A1がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、以下に記載され、添付のクレームにおいて定義されるように、前および後の主面に沿って分割された荷物用品を提供する。荷物用品は、前主面、後主面、及び前主面と後主面との間に延びる複数の副面を画定するハウジングを含むことができる。前主面および後主面は、複数の副面のそれぞれよりも大きい幅寸法を含む。ハウジングは、ハウジングの前主面及び後主面に沿って延びる分割線で共に枢動可能に連結された第1及び第2のシェル部によって画定され得る。第1および第2シェル部は、ハウジングの後主面に位置決めされたヒンジによって互いに枢着可能に連結されてもよい。荷物用品は、ハウジングの内部収容容積内に位置決めされ、第1及び第2シェル部が開放構成のときにアクセス可能な内部キャリーハンドルを別個に又は追加的に含むことができる。荷物用品は、別個に又は追加的に、ハウジングの後主面上のヒンジに沿って延在する格納式牽引ハンドルを含んでもよい。荷物用品は、ハウジングの横側に別個に又は追加的にサイドキャリーハンドルを含むことができる。荷物用品は、ハウジングの上面と横側面との交点に配置された上キャリーハンドルを別々に又は追加的に含むことができる。荷物用品は、第1及び第2シェル部を分割線で一緒に固定する閉鎖機構を別々に又は追加的に含み、閉鎖機構は、ハウジングの主面の1つの上に配置され、ヒンジの反対側に配置される。
【0006】
本開示の第1の態様によれば、荷物用品が提供される。荷物用品は、分割線で互いに枢動可能に接続された第1及び第2シェル部によって画定されたハウジングを含むことができる。ハウジングは、前主面、後主面、及び前主面と後主面との間に延びる複数の副面を画定することができる。前主面及び後主面は、複数の副面の各々よりも大きい幅寸法を有することができる。分割線は、ハウジングの前主面及び後主面に沿って延在してもよい。
【0007】
任意に、複数の副面は、対向する上及び底の副面、並びに対向する左及び右の副面を含んでもよい。分割線は、上および底の副面に沿って延在してもよい。
【0008】
任意に、開放構成では、第1及び第2のシェル部は、各開口がその幅よりも大きい長さを有する収容空間内へのそれぞれの開口を画定する周囲リムを画定することができる。また、各シェル部における収容スペースは、幅よりも長さが大きくてもよい。
【0009】
任意に、開放構成では、後主面は、第1シェル部および第2シェル部のそれぞれの側壁を形成してもよい。後主面によって画定される側壁は、開放構成で互いに隣接していてもよい。側壁は、ヒンジを中心とする第1および第2シェル部のさらなる枢動を係合および制限してもよい。
【0010】
任意に、荷物用品は、枢動軸を有し、分割線の一部に沿って第1及び第2シェル部を互いに枢動可能に接続するヒンジを含んでもよい。ヒンジは、ハウジングの後主面に設けられる。
(【0011】以降は省略されています)

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