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公開番号
2024154002
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-30
出願番号
2023067569
出願日
2023-04-18
発明の名称
ワーク搬送装置
出願人
富士電機株式会社
代理人
インフォート弁理士法人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65G
47/82 20060101AFI20241023BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】搬送路からのワークの脱落を防ぐこと。
【解決手段】ワーク搬送装置(1)は、ワーク(W)の搬送方向に沿って延びる搬送路(32)と、搬送路(32)上に置かれたワーク(W)を搬送する搬送体(42)と、搬送体(42)を搬送路(32)に沿って走行させることにより、搬送体(42)にワーク(W)を搬送させる駆動部(50)と、を備える。搬送体(42)は、ワーク(W)に接触してワーク(W)を搬送路(32)上で押す搬送本体部(42a)と、搬送本体部(42a)によって押されたワーク(W)の、搬送方向と直交する搬送直交方向の動きを制限する制限部(42b)と、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ワークの搬送方向に沿って延びる搬送路と、
前記搬送路上に置かれたワークを搬送する搬送体と、
前記搬送体を前記搬送路に沿って走行させることにより、前記搬送体に前記ワークを搬送させる駆動部と、を備え、
前記搬送体は、
前記ワークに接触して前記ワークを前記搬送路上で押す搬送本体部と、
前記搬送本体部によって押されたワークの、前記搬送方向と直交する搬送直交方向の動きを制限する制限部と、を含む、
ワーク搬送装置。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記制限部は、前記搬送本体部から前記搬送路下流側に突出して形成された一対の突出部を含み、
前記一対の突出部は、前記ワークの両脇を挟むように位置する、
請求項1に記載のワーク搬送装置。
【請求項3】
前記ワークを前記一対の突出部の間にガイドするガイドテーパが前記一対の突出部の互いの対向面に形成される、
請求項2に記載のワーク搬送装置。
【請求項4】
前記一対の突出部は、前記ワークの検査画像の撮影時に前記ワークに照明される照明光を遮らないように、前記搬送路下流側ほど薄肉に形成される、
請求項2に記載のワーク搬送装置。
【請求項5】
前記搬送路の始点位置に置かれたワークの前記搬送直交方向の位置をガイドするガイド部を更に含む、
請求項1に記載のワーク搬送装置。
【請求項6】
前記搬送路の両脇に前記ワークの脱落を防ぐ壁部が設けられており、
前記ワークの検査画像を撮影する撮影位置において前記壁部の高さが他の位置での高さよりも低くなっており、
前記搬送体は、前記搬送路の始点位置から前記撮影位置まで前記ワークを搬送する、
請求項1から請求項5の何れか一項に記載のワーク搬送装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ワーク搬送装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ワークを搬送するワーク搬送装置が知られている。例えば特許文献1に、ワークをレール上で搬送するワーク搬送装置の具体的構成が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平5-85715号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、検査画像の撮影時に照明光でワークを照明する際、レール両側の壁部の高さによっては、この壁部が照明光を遮ってしまう。そのため、レール両側の壁部は、照明光の照明位置で低く形成される。壁部の高さが低く形成されることで、ワークがレールから脱落しやすくなる。
【0005】
本発明は上記の事情に鑑み、レール等の搬送路からのワークの脱落を防ぐことができるワーク搬送装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置は、ワークの搬送方向に沿って延びる搬送路と、前記搬送路上に置かれたワークを搬送する搬送体と、前記搬送体を前記搬送路に沿って走行させることにより、前記搬送体に前記ワークを搬送させる駆動部と、を備える。前記搬送体は、前記ワークに接触して前記ワークを前記搬送路上で押す搬送本体部と、前記搬送本体部によって押されたワークの、前記搬送方向と直交する搬送直交方向の動きを制限する制限部と、を含む。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一実施形態によれば、搬送路からのワークの脱落を防ぐことができるワーク搬送装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置の動作を模式的に示す図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置に備えられる搬送爪によるワークの搬送方法を示す模式図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置の上方斜視図である。
図3の符号A1で示される部分を拡大して示す図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置の上方斜視図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置の平面図および側面図である。
本発明の一実施形態に係る搬送爪の斜視図である。
本発明の一実施形態に係る搬送爪の平面図および正面図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置によるワークの搬送方法を示す図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置によるワークの搬送方法を示す図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置によるワークの搬送方法を示す図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置によるワークの搬送方法を示す図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置によるワークの搬送方法を示す図である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置によるワークの搬送方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下の説明は、本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置に関する。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置1の動作を模式的に示す図である。ワーク搬送装置1は、ワークWの外観検査を行う検査装置である。ワークWは、例えば電磁接触器の可動接点である金属部品である。ワーク搬送装置1では、例えばワークWの接点ずれ、接点欠陥、形状不良、傷などが検査される。
(【0011】以降は省略されています)
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