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公開番号2024152120
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2023066108
出願日2023-04-14
発明の名称配膳車
出願人ホシザキ株式会社
代理人弁理士法人暁合同特許事務所
主分類A47B 31/00 20060101AFI20241018BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】部品管理が容易となる配膳車を提供する。
【解決手段】飲食物を内部に配置可能な箱状の本体部14と、本体部14の箱体外側に配され、上下方向に延びたガード部70と、本体部14とガード部70とを取り付ける複数の取付部80と、を備え、本体部14は、上下方向に延びた辺を構成する柱部20を備え、複数の取付部80は、柱部20に対し上下方向に並ぶ形で取り付けられており、ガード部70は、複数の取付部80を介して柱部20に取り付けられている、配膳車10。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
飲食物を内部に配置可能な箱状の本体部と、
前記本体部の箱体外側に配され、上下方向に延びたガード部と、
前記本体部と前記ガード部とを取り付ける複数の取付部と、を備え、
前記本体部は、上下方向に延びた辺を構成する辺部を備え、
前記複数の取付部は、前記辺部に対し上下方向に並ぶ形で取り付けられており、
前記ガード部は、前記複数の取付部を介して前記辺部に取り付けられている、配膳車。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記ガード部は、前記辺部から箱体外側に膨出した膨出部を備え、
前記取付部は、
前記辺部に対向し、前記辺部に取り付けられた対向部と、
前記対向部から前記膨出部の箱体内側面に向かって延びた延在部と、を備える、請求項1に記載の配膳車。
【請求項3】
前記取付部は、前記辺部に対向し、前記辺部に取り付けられた対向部を備え、
前記対向部の一部と前記ガード部との間には、空隙が設けられている、請求項1または請求項2に記載の配膳車。
【請求項4】
前記辺部は、
内側板部と、
前記内側板部の箱体外側に取り付けられた外側板部と、を備え、
前記取付部は、
前記外側板部に対向し、前記外側板部に取り付けられた対向第1部と、
前記対向第1部に接続し、前記内側板部に対し間隔を空けて対向した対向第2部と、を備える、請求項1または請求項2に記載の配膳車。
【請求項5】
前記ガード部は、樹脂製である、請求項1または請求項2に記載の配膳車。
【請求項6】
前記取付部は、当該配膳車が移動する床面からの高さが750mm以上850mm以下の範囲となる位置を除く位置に配されている、請求項1または請求項2に記載の配膳車。
【請求項7】
前記取付部は、
前記辺部に対向し、前記辺部に取り付けられた対向部を備え、
前記対向部から、上下方向に交わる方向に延びた部分を備えていない、請求項1に記載の配膳車。
【請求項8】
前記本体部の上側に配された機械室を備え、
前記機械室は、
操作部を有し、上下方向に交わる方向に延びたオペレーションパネルと、
前記オペレーションパネルの上端部に取り付けられ、前記交わる方向に延びた上側パネルと、
前記オペレーションパネルの前記交わる方向における端部と、前記上側パネルの前記交わる方向における端部と、に取り付けられた側方パネルと、を備える、請求項1または請求項2に記載の配膳車。
【請求項9】
前記上側パネルは、前記側方パネルが取り付けられる前の状態では、前記交わる方向における両側端部に向かうほど上方に反った形をなしている、請求項8に記載の配膳車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、配膳車に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、配膳車として、特許文献1に記載のものが知られている。具体的に、特許文献1に記載の配膳車(再加熱カート)は、食品を載せたトレイが収納される内部空間であって加熱空間と冷却空間とが形成された本体部と、本体部内において上下方向に複数並び、トレイが挿入される間仕切り部と、を備えている。本体部の前面(進行方向側の面)は、その左右両側にそれぞれ配置されたガード部(凸面)を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-165825号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示の構成のように、ガード部は、本体部を保護する部分とされ、例えば取付部を介して本体部に取り付けられる。一方、配膳車の種類によっては、上下方向に配されるトレイの数(間仕切り部の数)が異なることで、本体部の高さが異なる。これに対応するために、配膳車の種類ごとに、上下方向の長さを変えた取付部(部品)を用意することが考えられるが、その場合、取付部の種類が増え、部品管理が容易ではない。
【0005】
本開示は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、部品管理が容易となる配膳車を提供することを目的の一つとする。また、衝撃吸収性を向上できる配膳車を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、飲食物を内部に配置可能な箱状の本体部と、前記本体部の箱体外側に配され、上下方向に延びたガード部と、前記本体部と前記ガード部とを取り付ける複数の取付部と、を備え、前記本体部は、上下方向に延びた辺を構成する辺部を備え、前記複数の取付部は、前記辺部に対し上下方向に並ぶ形で取り付けられており、前記ガード部は、前記複数の取付部を介して前記辺部に取り付けられている、配膳車である。
【0007】
上記構成において、前記ガード部は、前記辺部から箱体外側に膨出した膨出部を備え、前記取付部は、前記辺部に対向し、前記辺部に取り付けられた対向部と、前記対向部から前記膨出部の箱体内側面に向かって延びた延在部と、を備えていてもよい。
【0008】
上記構成において、前記取付部は、前記辺部に対向し、前記辺部に取り付けられた対向部を備え、前記対向部の一部と前記ガード部との間には、空隙が設けられていてもよい。
【0009】
上記構成において、前記辺部は、内側板部と、前記内側板部の箱体外側に取り付けられた外側板部と、を備え、前記取付部は、前記外側板部に対向し、前記外側板部に取り付けられた対向第1部と、前記対向第1部に接続し、前記内側板部に対し間隔を空けて対向した対向第2部と、を備えていてもよい。
【0010】
上記構成において、前記ガード部は、樹脂製であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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