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公開番号
2024152118
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-25
出願番号
2023066106
出願日
2023-04-14
発明の名称
貯蔵庫
出願人
ホシザキ株式会社
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
F25D
23/12 20060101AFI20241018BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】貯蔵室の加熱ムラを抑制する。
【解決手段】貯蔵庫10は、温蔵室11Aを有する貯蔵庫本体14と、貯蔵庫本体14内に配される加熱用のヒーターパネル53と、温蔵室11Aから吸い込まれ、ヒーターパネル53によって加熱された空気を温蔵室11Aに戻すように、温蔵室11A内の空気を循環させる加熱用ファン55と、加熱用ファン55の空気の吹出側に設けられ加熱用ファン55からの空気をヒーターパネル53に案内する風向板56Cであって、加熱用ファン55の吹出方向と交わり、ヒーターパネル53に沿う方向に延在する風向板56Cと、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
温蔵室を有する貯蔵庫本体と、
前記貯蔵庫本体内に配される加熱用のヒーターパネルと、
前記温蔵室から吸い込まれ、前記ヒーターパネルによって加熱された空気を前記温蔵室に戻すように、前記温蔵室内の空気を循環させる加熱用ファンと、
前記加熱用ファンの空気の吹出側に設けられ、前記加熱用ファンからの空気を前記ヒーターパネルに案内する風向板であって、前記加熱用ファンの吹出方向と交わり、前記ヒーターパネルに沿う方向に延在する風向板と、を備える貯蔵庫。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記加熱用ファンは、空気の吸込方向が前記吹出方向に沿う軸流ファンである請求項1に記載の貯蔵庫。
【請求項3】
前記貯蔵庫本体は、冷蔵室を有し、
前記冷蔵室を冷却するための冷却装置と、
前記冷蔵室から吸い込まれ、前記冷却装置を構成する冷却器によって冷却された空気を前記冷蔵室に戻すように、前記冷蔵室内の空気を循環させる冷却用ファンと、
前記貯蔵庫本体の周囲の外部温度を検出する外部温度センサと、
制御部と、を備え、
前記制御部は、前記外部温度センサの検出温度が所定の閾値温度より高い場合に、前記ヒーターパネルの発熱量、又は前記加熱用ファンの吹出流量の少なくとも一方を低下する請求項1又は請求項2に記載の貯蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、貯蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、配膳車(貯蔵庫の一例)として、例えば特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1には、食品を保温状態で貯蔵する温蔵室、及び食品を保冷状態で貯蔵する冷蔵室を備える温冷配膳車において、温蔵室の加熱方法が記載されている。特許文献1に記載の温蔵室は、側壁にコードヒーターが配索された加熱用のパネルが設けられており、加熱用のパネルからの輻射熱で加熱される。また加熱用のパネルの上方に、温蔵室内の空気を循環するための加温用ファンを備え、加温用ファンによって温蔵室内から吸い込まれた空気が加熱用のパネルに沿って流れる過程で加熱されて、温蔵室内に暖気として吹き出されるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-100673号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の温蔵室の加熱方法によれば、加温用ファンによって温蔵室内から吸い込まれた空気は、パネル全体に行き渡って加熱されることが好ましい。しかしながら、加温用ファンからパネルに流入する空気は、加温用ファンの配設位置付近に偏りがちでパネル全体に行き渡ることが難しい。これにより、温蔵室に加熱ムラが生じやすい実情がある。
【0005】
本技術は上記のような実情に基づいて完成されたものであって、貯蔵室の加熱ムラを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願明細書に記載の技術に関わる貯蔵庫は、温蔵室を有する貯蔵庫本体と、前記貯蔵庫本体内に配される加熱用のヒーターパネルと、前記温蔵室から吸い込まれ、前記ヒーターパネルによって加熱された空気を前記温蔵室に戻すように、前記温蔵室内の空気を循環させる加熱用ファンと、前記加熱用ファンの空気の吹出側に設けられ、前記加熱用ファンからの空気を前記ヒーターパネルに案内する風向板であって、前記加熱用ファンの吹出方向と交わり、前記ヒーターパネルに沿う方向に延在する風向板と、を備える。
【0007】
また、前記加熱用ファンは、空気の吸込方向が前記吹出方向に沿う軸流ファンであってもよい。
【0008】
また、前記貯蔵庫本体は、冷蔵室を有し、前記冷蔵室を冷却するための冷却装置と、前記冷蔵室から吸い込まれ、前記冷却装置を構成する冷却器によって冷却された空気を前記冷蔵室に戻すように、前記冷蔵室内の空気を循環させる冷却用ファンと、前記貯蔵庫本体の周囲の外部温度を検出する外部温度センサと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記外部温度センサの検出温度が所定の閾値温度より高い場合に、前記ヒーターパネルの発熱量、又は前記加熱用ファンの吹出流量の少なくとも一方を低下してもよい。
【発明の効果】
【0009】
本願明細書に記載の技術によれば、貯蔵室の加熱ムラを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態1に係る配膳車の斜視図
図1のI-I線断面図
一部のパネルを取り外した状態における機械室の上面図
図2の加熱用ファン付近を拡大した断面図
加熱用ファン、及びファンボックスを下方から視た斜視図
図3のII-II線断面斜視図
図2の冷却用ファン付近を拡大した断面図
機械室の凝縮器付近を拡大した斜視図
圧縮機の締結部材を示す断面斜視図
冷却器カバーの斜視図
図3のIII-III線断面図
冷却器ダクトの斜視図
他の実施形態に係る凝縮器ファンを示す機械室の上面図
他の実施形態に係る凝縮器ファンを示す機械室の上面図
他の実施形態に係る凝縮器ファンを示す機械室の上面図
他の実施形態に係るエアフィルタの平面図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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