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公開番号2024138351
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-08
出願番号2024107930,2021504287
出願日2024-07-04,2019-07-25
発明の名称癌の処置のためのLAG-3併用療法
出願人ブリストル-マイヤーズ スクイブ カンパニー,BRISTOL-MYERS SQUIBB COMPANY
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A61K 45/06 20060101AFI20241001BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】LAG-3陽性腫瘍を処置するための改善された方法を提供する。
【解決手段】ヒト患者において悪性腫瘍の増殖を阻害する方法であって、(a)LAG-3アンタゴニスト;(b)PD-1経路阻害剤;および(c)1以上の化学療法剤のそれぞれの有効量を該患者に投与することを含み、ここで、該患者の腫瘍関連免疫細胞がLAG-3を発現している、方法とする。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
ヒト患者において悪性腫瘍の増殖を阻害する方法であって、
(a)LAG-3アンタゴニスト;
(b)PD-1経路阻害剤;および
(c)1以上の化学療法剤
のそれぞれの有効量を該患者に投与することを含み、
ここで、該患者の腫瘍関連免疫細胞がLAG-3を発現している、方法。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
ヒト患者において癌を処置する方法であって、
(a)LAG-3アンタゴニスト;
(b)PD-1経路阻害剤;および
(c)1以上の化学療法剤
のそれぞれの有効量を該患者に投与することを含み、
ここで、該患者の腫瘍関連免疫細胞がLAG-3を発現している、方法。
【請求項3】
ヒト患者において悪性腫瘍の増殖を阻害する方法であって、
(a)LAG-3アンタゴニスト;
(b)PD-1経路阻害剤;および
(c)1以上の化学療法剤
のそれぞれの有効量を該患者に投与することを含む、方法。
【請求項4】
ヒト患者において癌を処置する方法であって、
(a)LAG-3アンタゴニスト;
(b)PD-1経路阻害剤;および
(c)1以上の化学療法剤
のそれぞれの有効量を該患者に投与することを含む、方法。
【請求項5】
悪性腫瘍が、肝臓癌、骨の癌、膵臓癌、皮膚癌、口腔癌、頭頸部癌、乳癌、小細胞および非小細胞肺癌を含む肺癌、皮膚または眼内悪性黒色腫、腎癌、子宮癌、卵巣癌、結腸直腸癌、結腸癌、直腸癌、肛門領域の癌、胃癌、精巣癌、ファロピウス管癌、子宮内膜癌、子宮頸癌、膣癌、外陰癌、非ホジキンリンパ腫、食道癌、小腸癌、内分泌系癌、甲状腺癌、副甲状腺癌、副腎腺癌、軟組織肉腫、尿道癌、陰茎癌、小児癌、リンパ球性リンパ腫、膀胱癌、腎臓または輸尿管の癌、腎盂癌、中枢神経系の新生物(CNS)、原発性CNSリンパ腫、腫瘍血管形成、脊髄軸腫瘍、脳幹神経膠腫、下垂体腺腫、カポジ肉腫、類表皮癌、扁平上皮細胞癌、アスベストにより誘発されるものを含む環境誘発癌、以下を含む血液系腫瘍、例えば、多発性骨髄腫、B細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫/原発性縦隔B細胞リンパ腫、非ホジキンリンパ腫、急性骨髄性リンパ腫、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、濾胞性リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、バーキットリンパ腫、免疫芽球性大細胞型、前駆体Bリンパ芽球性リンパ腫、マントル細胞リンパ腫、急性リンパ芽球性白血病、菌状息肉症、未分化大細胞リンパ腫、T細胞リンパ腫および前駆体Tリンパ芽球性リンパ腫、ならびにそれらの何れかの組み合わせ
からなる群より選択される、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
悪性腫瘍が、胃癌または食道胃接合部癌である、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
胃癌が、腺癌、リンパ腫、消化管間質腫瘍またはカルチノイド腫瘍である、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
悪性腫瘍が、黒色腫、非小細胞肺癌(NSCLC)、ヒトパピローマウイルス(HPV)関連腫瘍、膀胱癌、頭頸部扁平上皮癌、腎細胞癌および胃腺癌から選択される、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
【請求項9】
LAG-3アンタゴニストが抗LAG-3抗体である、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
抗LAG-3抗体が完全長抗体である、請求項9に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2018年7月26日出願の米国仮特許出願第62/703,690号および2018年8月31日出願の同第62/725,336号に基づく優先権の利益を主張し、それらの内容全体を引用により本明細書中に包含させる。
続きを表示(約 5,000 文字)【0002】
発明の分野
本明細書に記載の本発明は、LAG-3阻害剤、PD-1経路阻害剤および化学療法剤の併用により、ヒト患者における悪性腫瘍を処置する方法に関する。
【背景技術】
【0003】
発明の背景
リンパ球活性化遺伝子-3(LAG-3;CD223)は、活性化されたCD4

およびCD8

T細胞、ならびにNK細胞および樹状細胞のサブセットの細胞表面上に発現するI型膜貫通タンパク質である(Triebel F, et al., J. Exp. Med. 1990; 171:1393-1405; Workman C J, et al., J. Immunol. 2009; 182(4):1885-91)。LAG-3は、Tヘルパー細胞活性化のための共受容体であるCD4と密接に関連している。両分子は、4つの細胞外Ig様ドメインを有し、それらの機能的活性のために、それらのリガンドである主要組織適合複合体(MHC)クラスIIへの結合を必要とする。CD4とは対照的に、LAG-3は活性化T細胞の細胞表面にのみ発現し、その細胞表面からの切断によりLAG-3シグナル伝達を停止させる。LAG-3は可溶性タンパク質としても見出されるが、MHCクラスIIには結合せず、可溶性LAG-3の機能は不明である。
【0004】
PD-1は、T細胞の活性化および耐性の調節において重要な役割を果たす細胞表面シグナル伝達受容体である(Keir M E, et al., Annu Rev Immunol 2008; 26:677-704)。これはI型膜貫通型タンパク質であり、BTLA、CTLA-4、ICOSおよびCD28とともに、T細胞共刺激受容体のCD28ファミリーを含む。PD-1は、主に活性化T細胞、B細胞および骨髄系細胞上で発現する(Dong H, et al., Nat Med. 1999; 5:1365-1369)。また、ナチュラルキラー(NK)細胞上でも発現している(Terme M, et al., Cancer Res 2011; 71:5393-5399)。そのリガンドであるPD-L1およびPD-L2によるPD-1の結合は、近位細胞内免疫受容体チロシン阻害ドメインのチロシン残基のリン酸化をもたらし、次いでリン酸化酵素SHP-2が動員され、最終的にはT細胞活性化の下方制御がもたらされる。PD-1の重要な役割の1つは、感染に対する炎症反応時に末梢組織のT細胞の活性を抑制し、自己免疫の発生を抑制することである(Pardoll D M., Nat Rev Cancer 2012; 12:252-264)。この負の調節的役割の証拠は、PD-1欠損マウスが心筋症とともに関節炎および腎炎を含むループス様自己免疫疾患を発症するという知見に由来する(Nishimura H, et al., Immunity、1999; 11:141-151; および、Nishimura H, et al., Science, 2001; 291:319-322)。腫瘍環境では、その結果として、腫瘍微小環境内での免疫抵抗性の発現が起こる。PD-1は、腫瘍浸潤リンパ球上で高度に発現され、そのリガンドは、多くの異なる腫瘍の細胞表面で上方制御されている(Dong H, et al., Nat Med 2002; 8:793-800)。複数のマウス癌モデルは、PD-1へのリガンドの結合が免疫回避をもたらすことを実証している。加えて、この相互作用の遮断は、抗腫瘍活性をもたらす(Topalian S L, et al. NEJM 2012; 366(26):2443-2454; Hamid O, et al. NEJM 2013; 369:134-144)。さらに、PD-1/PD-L1相互作用の阻害は、前臨床モデルにおいて強力な抗腫瘍活性を媒介することが示されている(米国特許第8,008,449号および同第7,943,743号)。
【0005】
本発明の目的は、LAG-3陽性腫瘍を処置するための改善された方法を提供することである。
【発明の概要】
【0006】
発明の概要
本明細書に記載の本発明の一面は、ヒト患者において悪性腫瘍の増殖を阻害する方法に関し、この方法は、該患者に以下の各々の有効量を投与することを含む:(a) LAG-3アンタゴニスト;(b) PD-1経路阻害剤;および、(c) 1以上の化学療法剤;ここで、患者の腫瘍関連免疫細胞はLAG-3を発現する。本発明の別の面は、ヒト患者において癌を処置する方法に関し、この方法は、該患者に以下の各々の有効量を投与することを含む:(a) LAG-3アンタゴニスト;(b) PD-1経路阻害剤;および、(c) 1以上の化学療法剤;ここで、患者の腫瘍関連免疫細胞はLAG-3を発現する。本発明の一面は、ヒト患者において悪性腫瘍の増殖を阻害する方法に関し、この方法は、該患者に以下の各々の有効量を投与することを含む:(a) LAG-3アンタゴニスト;(b) PD-1経路阻害剤;および、(c) 1以上の化学療法剤。本発明の別の面は、ヒト患者において癌を処置する方法に関し、この方法は、該患者に以下の各々の有効量を投与することを含む:(a) LAG-3アンタゴニスト;(b) PD-1経路阻害剤;および、(c) 1以上の化学療法剤。
【0007】
一態様において、悪性腫瘍は、肝臓癌、骨の癌、膵臓癌、皮膚癌、口腔癌、頭頸部癌、乳癌、小細胞肺癌および非小細胞肺癌を含む肺癌、皮膚または眼内悪性黒色腫、腎癌、子宮癌、卵巣癌、結腸直腸 癌、結腸癌、直腸癌、肛門領域の癌、胃癌、精巣癌、ファロピウス管癌、子宮内膜癌、子宮頸癌、膣癌、外陰癌、非ホジキンリンパ腫、食道癌、小腸癌、内分泌系癌、甲状腺癌、副甲状腺癌、副腎腺癌、軟組織肉腫、尿道癌、陰茎癌、小児癌、リンパ球性リンパ腫、膀胱癌、腎臓または輸尿管の癌、腎盂癌、中枢神経系の新生物(CNS)、原発性CNSリンパ腫、腫瘍血管形成、脊髄軸腫瘍、脳幹神経膠腫、下垂体腺腫、カポジ肉腫、類表皮癌、扁平上皮細胞癌、アスベストにより誘発されるものを含む環境誘発癌、以下を含む血液系腫瘍、例えば、多発性骨髄腫、B細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫/原発性縦隔B細胞リンパ腫、非ホジキンリンパ腫、急性骨髄性リンパ腫、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、濾胞性リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、バーキットリンパ腫、免疫芽球性大細胞型、前駆体Bリンパ芽球性リンパ腫、マントル細胞リンパ腫、急性リンパ芽球性白血病、菌状息肉症、未分化大細胞リンパ腫、T細胞リンパ腫および前駆体Tリンパ芽球性リンパ腫、ならびにそれらの何れかの組み合わせからなる群より選択される。別の態様において、悪性腫瘍は、胃癌または食道胃接合部癌である。別の態様において、胃癌は、腺癌、リンパ腫、消化器間質腫瘍またはカルチノイド腫瘍である。別の態様において、悪性腫瘍は、黒色腫、非小細胞肺癌(NSCLC)、ヒトパピローマウイルス(HPV)関連腫瘍、膀胱癌、頭頸部扁平細胞癌腫、腎細胞癌および胃腺癌から選択される。
【0008】
本発明の一態様において、LAG-3アンタゴニストは抗LAG-3抗体である。別の態様において、抗LAG-3抗体は、完全長抗体である。別の態様において、抗体は、モノクローナル抗体、ヒト抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体または多重特異性抗体である。別の態様において、多重特異性抗体は、二重親和性再標的化抗体(DART)、DVD-Igまたは二重特異性抗体である。別の態様において、抗体は、F(ab’)2フラグメント、Fab’フラグメント、Fabフラグメント、Fvフラグメント、scFvフラグメント、dsFvフラグメント、dAbフラグメントまたは一本鎖結合ポリペプチドペプチドである。別の態様において、抗LAG-3抗体は、BMS-986016、IMP731(H5L7BW)、MK-4280(28G-10)、REGN3767、GSK2831781、ヒト化BAP050、IMP-701(LAG-525)、aLAG3(0414)、aLAG3(0416)、Sym022、TSR-033、TSR-075、XmAb22841、BI754111、MGD013、AVA-017、P13B02-30またはFS-118である。別の態様において、LAG-3アンタゴニストは、IMP321である。別の態様において、抗LAG-3抗体は、配列番号3に記載の配列を有する重鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメインならびに配列番号5に記載の配列を有する軽鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメインを含む。別の態様において、抗LAG-3抗体は、(a) 配列番号7に記載の配列を含む重鎖可変領域CDR1;(b) 配列番号8に記載の配列を含む重鎖可変領域CDR2;(c) 配列番号9に記載の配列を含む重鎖可変領域CDR3;(d) 配列番号10に記載の配列を含む軽鎖可変領域CDR1;(e) 配列番号11に記載の配列を含む軽鎖可変領域CDR2;および、(f) 配列番号12に記載の配列を含む軽鎖可変領域CDR3、を含む。別の態様において、抗LAG-3抗体は、配列番号3および5にそれぞれ記載の配列を含む重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む。別の態様において、抗LAG-3抗体は、配列番号1および2にそれぞれ記載の配列を含む重鎖および軽鎖を含む。
【0009】
一態様において、PD-1経路阻害剤は、抗PD-1抗体または抗PD-L1抗体である。別の態様において、抗PD-1抗体は、ニボルマブ、ペムブロリズマブ、ピジリズマブ、PDR001、MEDI0680、TSR-042、REGN2810、JS001、PF-06801591、BGB-A317、BI754091およびSHR-1210からなる群より選択される。別の態様において、抗PD-1抗体は、配列番号15に記載の配列を有する重鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメインならびに配列番号17に記載の配列を有する軽鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメインを含む。別の態様において、抗PD-1抗体は、(a) 配列番号19に記載の配列を含む重鎖可変領域CDR1;(b) 配列番号20に記載の配列を含む重鎖可変領域CDR2;(c) 配列番号21に記載の配列を含む重鎖可変領域CDR3;(d) 配列番号22に記載の配列を含む軽鎖可変領域CDR1;(e) 配列番号23に記載の配列を含む軽鎖可変領域CDR2;および、(f) 配列番号24に記載の配列を含む軽鎖可変領域CDR3、を含む。別の態様において、抗PD-1抗体は、配列番号15および17にそれぞれ記載の配列を含む重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む。別の態様において、抗PD-1抗体は、配列番号13および14にそれぞれ記載の配列を含む重鎖および軽鎖を含む。
【0010】
一態様において、1以上の化学療法剤は、白金化合物またはフルオロピリミジンである。別の態様において、1以上の化学療法剤は、オキサリプラチン、シスプラチン、フルオロウラシル、カペシタビン、テガフール、ギメラシルまたはオテラシルである。別の態様において、1以上の化学療法剤は、オキサリプラチンおよびカペシタビン(XELOX)である。別の態様において、1以上の化学療法剤は、オキサリプラチンおよびフルオロウラシルである。別の態様において、化学療法剤は、化学保護剤をさらに含む。別の態様において、化学保護剤はロイコボリンである。別の態様において、1以上の化学療法剤は、オキサリプラチン、ロイコボリンおよびフルオロウラシル(FOLFOX)を含む。別の態様において、1以上の化学療法剤は、オキサリプラチンおよびテガフール/ギメラシル/オテラシルカリウム(SOX)である。
(【0011】以降は省略されています)

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