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公開番号2024130877
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-30
出願番号2023040823
出願日2023-03-15
発明の名称センサ装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類G01J 1/42 20060101AFI20240920BHJP(測定;試験)
要約【課題】1つで異なる仕様に対応できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置10は、カバー17と、カバー17に収容される基板24と、基板24の一面側24aに配置されるセンサ25と、基板24の他面側24bに配置され、センサ25による検出の仕様を切り替える切替部27と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
カバーと；
前記カバーに収容される基板と；
前記基板の一面側に配置されるセンサと；
前記基板の他面側に配置され、前記センサによる検出の仕様を切り替える切替部と；
を備えることを特徴とするセンサ装置。
続きを表示（約 300 文字）【請求項２】
前記基板の前記他面側に配置され、前記センサの検出出力を調整するボリューム抵抗を備える
ことを特徴とする請求項１記載のセンサ装置。
【請求項３】
前記カバーに収容される前記基板を取り付ける取付部を備え、
前記切替部は、前記基板の前記他面側で、前記基板が取り付けられる前記取付部側の位置に配置される
ことを特徴とする請求項１または２記載のセンサ装置。
【請求項４】
前記切替部は、前記基板の前記他面側で、前記ボリューム抵抗よりも前記基板が取り付けられる前記取付部側の位置に配置される
ことを特徴とする請求項３記載のセンサ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の実施形態は、センサ装置に関する。
続きを表示（約 930 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、センサ装置による被検出対象の検出に応じて動作する電気機器がある。このようなセンサ装置は、検出に関する仕様に異なると、その仕様毎にセンサ装置の構成部品が異なる場合がある。この場合、仕様毎にセンサ装置の構成部品を変えて製造する必要があるため、製造効率が低下し、構成部品の管理も煩雑になる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００７－１４１５８１号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明が解決しようとする課題は、１つで異なる仕様に対応できるセンサ装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
実施形態のセンサ装置は、カバーと、カバーに収容される基板と、基板の一面側に配置されるセンサと、基板の他面側に配置され、センサによる検出の仕様を切り替える切替部と、を備える。
【発明の効果】
【０００６】
実施形態のセンサ装置によれば、１つで異なる仕様に対応することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
一実施形態を示すセンサ装置の側面図である。
同上センサ装置の正面図である。
同上センサ装置の回路図である。
同上センサ装置のセンサの検出出力の調整方法を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
【０００９】
図１および図２に示すように、センサ装置１０は、光センサであり、屋外に設置されて周囲の明るさを検出し、その検出信号を照明制御装置に送り、照明制御装置によって周囲の明るさに応じた照明器具の点灯、調光、消灯を制御するのに用いられる。
【００１０】
センサ装置１０は、筐体１１と、この筐体１１内に配置されるセンサ本体１２と、筐体１１を建物の壁面などの被設置面に取り付ける取付金具１３と、を備えている。
（【００１１】以降は省略されています）

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