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公開番号2024122160
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-09
出願番号2023029542
出願日2023-02-28
発明の名称情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類G06F 16/90 20190101AFI20240902BHJP(計算;計数)
要約【課題】コミュニケーションの停滞を抑制するための情報処理システム、情報処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理システム10において、第1情報取得部111は、薬剤の名称を含む第1情報を取得する。第2情報付与部112は、第1情報に紐付く薬剤の第2情報を第1情報に付与する。提示部113は、第1情報および第2情報を対応付けてユーザに提示する。変換部114は、ユーザによる第2情報を示す操作を受け付けた場合に、第2情報に紐付く第1情報を対話先に示す。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
薬剤の名称を含む第1情報を取得する第1情報取得部と、
前記第1情報に紐付く前記薬剤の第2情報を前記第1情報に付与する第2情報付与部と、
前記第1情報および前記第2情報を対応付けてユーザに提示する提示部と、
前記ユーザによる前記第2情報を示す操作を受け付けた場合に、前記第2情報に紐付く前記第1情報を対話先に示す変換部と、を備える
情報処理システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記変換部は、前記ユーザが示すジェスチャの画像を前記ジェスチャに紐づくコミュニケーション情報に変換する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記変換部は、前記ユーザが示す手話の画像を前記コミュニケーション情報に変換する、
請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記変換部は、前記ユーザが示す手話の画像を前記コミュニケーション情報として文字情報または音声情報に変換する、
請求項3に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記第1情報取得部は、前記ユーザに処方された処方箋、前記ユーザの服薬履歴、または前記ユーザが購入を希望する薬品の商品情報から前記第1情報を取得する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記第1情報取得部は、薬品名、薬品の用量、薬品の用法の少なくともいずれか1つを前記第1情報として取得する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記第2情報付与部は、前記第1情報に対して固有識別子を前記第2情報として付与する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記第1情報に付随する所定のコミュニケーション情報を予め記憶する記憶部をさらに備え、前記第2情報付与部は、前記第1情報に対して前記コミュニケーション情報を選択して付与する、
請求項1~7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
【請求項9】
コンピュータが、
ユーザの入手にかかる薬剤の名称を含む第1情報を取得し、
前記第1情報に紐付く前記薬剤の第2情報を前記第1情報に付与し、
前記第1情報および前記第2情報を対応付けて表示させ、
前記ユーザによる前記第2情報を示す操作を受け付けた場合に、前記第2情報に紐付く前記第1情報を対話先に示す、
情報処理方法。
【請求項10】
ユーザの入手にかかる薬剤の名称を含む第1情報を取得し、
前記第1情報に紐付く前記薬剤の第2情報を前記第1情報に付与し、
前記第1情報および前記第2情報を対応付けて表示させ、
前記ユーザによる前記第2情報を示す操作を受け付けた場合に、前記第2情報に紐付く前記第1情報を対話先に示す、
情報処理方法を、コンピュータに実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は情報処理システム、情報処理方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
耳が聞こえづらい人は専門用語などを含む特定のコミュニケーションを円滑に行うことが難しい場合がある。例えば消費者であるユーザが薬局などで薬を購入する際に、薬剤師に服薬相談をしたり、その薬に関連した健康相談などを行ったりする場合がある。このような状況においてコミュニケーションを円滑に図るための提案が行われている。
【0003】
例えば特許文献1に記載のシステムは、手話を認識および解釈し、翻訳された情報を複合現実デバイスのユーザに提示する。
【0004】
また特許文献2に記載のシステムは、ユーザは薬剤のコード及び/または名称だけでなく、外観情報を発声することで検索を実行させ、コードや名称が不明な場合でも外観情報により検索を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特表2019-535059号公報
国際公開第2021/006094号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、耳が聞こえづらい人がより円滑にコミュニケーションを行う技術が期待されている。
【0007】
本開示は、上記課題に鑑みて、コミュニケーションの停滞を抑制するための情報処理システム等を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示にかかる情報処理システムは、第1情報取得部、第2情報付与部、提示部および変換部を有する。第1情報取得部は、薬剤の名称を含む第1情報を取得する。第2情報付与部は、第1情報に紐付く薬剤の第2情報を第1情報に付与する。提示部は、第1情報および第2情報を対応付けてユーザに提示する。変換部は、ユーザによる第2情報を示す操作を受け付けた場合に、第2情報に紐付く第1情報を対話先に示す。
【0009】
本開示にかかる情報処理方法は、コンピュータが以下の方法を実行する。コンピュータは、ユーザの入手にかかる薬剤の名称を含む第1情報を取得する。コンピュータは、第1情報に紐付く薬剤の第2情報を第1情報に付与する。コンピュータは、第1情報および第2情報を対応付けて表示させる。コンピュータは、ユーザによる第2情報を示す操作を受け付けた場合に、第2情報に紐付く第1情報を対話先に示す。
【0010】
本開示にかかるプログラムは、コンピュータに以下の方法を実行させる。コンピュータは、ユーザの入手にかかる薬剤の名称を含む第1情報を取得する。コンピュータは、第1情報に紐付く薬剤の第2情報を第1情報に付与する。コンピュータは、第1情報および第2情報を対応付けて表示させる。コンピュータは、ユーザによる第2情報を示す操作を受け付けた場合に、第2情報に紐付く第1情報を対話先に示す。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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