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公開番号
2024153801
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-29
出願番号
2024122987,2022531264
出願日
2024-07-30,2020-06-22
発明の名称
認証システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
21/31 20130101AFI20241022BHJP(計算;計数)
要約
【課題】本発明では、より利便性の高い本人認証の実現を図る。
【解決手段】情報処理装置は、利用者の第1の生体情報を用いた生体認証と、利用者が所持する媒体の第1の媒体認証情報を用いた媒体認証とを制御し、一の認証端末で取得した前記第1の生体情報を用いた前記生体認証又は前記一の認証端末で取得した前記第1の媒体認証情報を用いた前記媒体認証が成功した場合に、前記一の認証端末に割り当てられた認証端末IDと、成功した認証方式に関する情報と、を含む登録要求を前記一の認証端末から受信し、前記利用者について、前記認証端末IDと前記成功した認証方式に関する詳細情報を対応付けて登録し、前記認証端末IDを含む閲覧要求を受信したことに応じて、前記認証端末IDに対応する前記詳細情報を出力する。
【選択図】図19
特許請求の範囲
【請求項1】
利用者の第1の生体情報を用いた生体認証と、利用者が所持する媒体の第1の媒体認証情報を用いた媒体認証とを制御する認証制御部と、
一の認証端末で取得した前記第1の生体情報を用いた前記生体認証又は前記一の認証端末で取得した前記第1の媒体認証情報を用いた前記媒体認証が成功した場合に、前記一の認証端末に割り当てられた認証端末IDと、成功した認証方式に関する情報と、を含む登録要求を前記一の認証端末から受信する受信部と、
前記利用者について、前記認証端末IDと前記成功した認証方式に関する詳細情報を対応付けて登録する登録部と、
前記認証端末IDを含む閲覧要求を受信したことに応じて、前記認証端末IDに対応する前記詳細情報を出力する出力部と、を備える情報処理装置。
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【請求項2】
前記出力部は、前記利用者が利用する前記媒体から前記認証端末IDを含む閲覧要求を受信したことに応じて、前記認証端末IDに対応する前記詳細情報を前記媒体に出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記利用者から前記第1の生体情報を取得したことに応じて、前記利用者のユーザIDを生成し、前記生成されたユーザIDを前記第1の媒体認証情報として記憶する、請求項1又は2のいずれかに記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記出力部は、前記生成されたユーザIDを前記媒体に出力する、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
利用者の第1の生体情報を用いた生体認証と、利用者が所持する媒体の第1の媒体認証情報を用いた媒体認証とを制御し、
一の認証端末で取得した前記第1の生体情報を用いた前記生体認証又は前記一の認証端末で取得した前記第1の媒体認証情報を用いた前記媒体認証が成功した場合に、前記一の認証端末に割り当てられた認証端末IDと、成功した認証方式に関する情報と、を含む登録要求を前記一の認証端末から受信し、
前記利用者について、前記認証端末IDと前記成功した認証方式に関する詳細情報を対応付けて登録し、
前記認証端末IDを含む閲覧要求を受信したことに応じて、前記認証端末IDに対応する前記詳細情報を出力する情報処理方法。
【請求項6】
コンピュータに、
利用者の第1の生体情報を用いた生体認証と、利用者が所持する媒体の第1の媒体認証情報を用いた媒体認証とを制御する認証制御処理と、
一の認証端末で取得した前記第1の生体情報を用いた前記生体認証又は前記一の認証端末で取得した前記第1の媒体認証情報を用いた前記媒体認証が成功した場合に、前記一の認証端末に割り当てられた認証端末IDと、成功した認証方式に関する情報と、を含む登録要求を前記一の認証端末から受信する受信処理と、
前記利用者について、前記認証端末IDと前記成功した認証方式に関する詳細情報を対応付けて登録する登録処理と、
前記認証端末IDを含む閲覧要求を受信したことに応じて、前記認証端末IDに対応する前記詳細情報を出力する出力処理と、
を実行させるためのプログラム。
【請求項7】
利用者の第1の生体情報を用いた生体認証と、利用者が所持する媒体の第1の媒体認証情報を用いた媒体認証とを制御する認証制御部を備えた認証サーバと、
前記第1の生体情報及び前記第1の媒体認証情報を取得する認証端末と、
を含み、
前記認証端末は、自装置で取得した前記第1の生体情報を用いた前記生体認証又は自装置で取得した前記第1の媒体認証情報を用いた前記媒体認証が成功した場合に、自装置に割り当てられた認証端末IDと、成功した認証方式に関する情報と、を含む登録要求を前記認証サーバに送信し、
前記認証サーバは、前記利用者について、前記認証端末IDと前記成功した認証方式に関する詳細情報を対応付けて登録し、前記認証端末IDを含む閲覧要求を受信したことに応じて、前記認証端末IDに対応する前記詳細情報を出力する認証システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、認証システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
企業の従業員等には、所謂、社員証が貸与されていることが多い。当該社員証は本人確認、本人認証に利用される。例えば、従業員は、ゲート装置に備え付けられたカードリーダに社員証を接触させてゲートを開き、オフィス等に入場する。
【0003】
また、近年では、生体情報を用いた生体認証の普及が始まっている(特許文献1参照)。特許文献1には、本人確認時に行う顔認証を含む一連の処理を短時間で行う、と記載されている。当該文献の顔照合装置は、被認証者の顔画像又は該顔画像の特徴量である撮像顔データと、予め登録されている顔画像又は該顔画像の特徴量である登録顔データとを照合する顔照合処理を行って、被認証者が、登録顔データが登録された本人であるか否かを確認する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-109935号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述のように、社員証を用いた認証は生体情報を用いた生体認証が行われている。ここで、社員証による認証及び生体認証のそれぞれには、メリットとデメリットがある。例えば、社員証による認証では、認証の都度、利用者は社員証を取り出す必要ある。また、生体認証では、認証時の環境状況等によっては認証に失敗する可能性がある。
【0006】
本発明は、より利便性の高い本人認証を実現することに寄与する、認証システム、認証端末、認証端末の制御方法及び記憶媒体を提供することを主たる目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第1の視点によれば、利用者が所持する端末と、前記利用者の生体認証を行うための第1の生体情報と、前記端末による端末認証を行うための第1の端末認証情報と、を記憶する認証サーバと、前記生体認証及び前記端末認証に対応する認証端末と、を含む、認証システムが提供される。
【0008】
本発明の第2の視点によれば、利用者の生体情報を取得する、生体情報取得部と、前記利用者が所持する端末にアクセスし、前記端末による認証を行うための端末認証情報を取得する、端末アクセス部と、前記生体情報を取得した場合には、前記生体情報を含む認証要求を認証サーバに送信し、前記端末認証情報を取得した場合には、前記端末認証情報を含む前記認証要求を前記認証サーバに送信する、認証要求部と、を備える、認証端末が提供される。
【0009】
本発明の第3の視点によれば、認証端末において、利用者の生体情報を取得し、前記利用者が所持する端末にアクセスし、前記端末による認証を行うための端末認証情報を取得し、前記生体情報を取得した場合には、前記生体情報を含む認証要求を認証サーバに送信し、前記端末認証情報を取得した場合には、前記端末認証情報を含む前記認証要求を前記認証サーバに送信する、認証端末の制御方法が提供される。
【0010】
本発明の第4の視点によれば、認証端末に搭載されたコンピュータに、利用者の生体情報を取得する処理と、前記利用者が所持する端末にアクセスし、前記端末による認証を行うための端末認証情報を取得する処理と、前記生体情報を取得した場合には、前記生体情報を含む認証要求を認証サーバに送信し、前記端末認証情報を取得した場合には、前記端末認証情報を含む前記認証要求を前記認証サーバに送信する処理と、を実行させるためのプログラムを記憶する、コンピュータ読取可能な記憶媒体が提供される。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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