TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024153740
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-29
出願番号
2024118621,2022575001
出願日
2024-07-24,2021-01-15
発明の名称
管理システム、管理方法、およびプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
7/18 20060101AFI20241022BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】監視カメラの有無に関わらず、事象の発生を早期に検知し、その事象に関連する人物を含む移動体を探し出す。
【解決手段】情報処理装置は、画像を処理することにより、対象地域に存在する移動体を特定する特徴情報、およびその時の位置情報を生成するとともに、特徴情報と位置情報を時刻情報に関連付けた当該移動体の移動履歴情報を生成して関係者データベースに記憶させる移動履歴生成部と、位置情報および時刻情報に紐づいた音声を解析することにより、事象の発生を検知するとともに、事象の発生地点および時刻を特定する事象特定部と、特定された発生地点および時刻を用いて関係者データベースを検索することにより、事象に関連する移動体、および事象を目撃可能な地点に存在した移動体の少なくとも一方である関係移動体の特徴情報を抽出する抽出部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
情報の管理システムであって、
前記管理システムは、
カメラから送信された画像を取得する処理と、
マイクロフォンから送信された音声を取得する処理と、
前記画像に基づいて移動体の情報を取得する処理と、
前記音声に基づいて事象を検知する処理と、
前記検知された事象の位置情報に基づいて、前記事象と関連する移動体の情報を取得する処理と、
端末と前記事象と関連する移動体の位置に関する情報とに基づいた距離に応じて、前記端末に通知を行う処理と、を実行する、管理システム。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の管理システムにおいて、
前記事象と関連する移動体の位置に関する情報は、前記事象と関連する移動体の移動先を含む、管理システム。
【請求項3】
請求項1または2に記載の管理システムにおいて、
前記通知は、前記事象の発生場所に関する情報を含む、管理システム。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか一項に記載の管理システムにおいて、
前記移動体は車両を含む、管理システム。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか一項に記載の管理システムにおいて、
前記事象を検知する処理は、交通事故に起因した音を検知することを含む、管理システム。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか一項に記載の管理システムにおいて、
前記端末は、前記通知を表示する手段または前記通知を音声によって出力する手段の少なくともいずれかを有し、前記移動体のドライバーによって操作される端末を含む、管理システム。
【請求項7】
情報の管理方法であって、
前記管理方法は、
1以上のコンピュータが、
カメラから送信された画像を取得し、
マイクロフォンから送信された音声を取得し、
前記画像に基づいて移動体の情報を取得し、
前記音声に基づいて事象を検知し、
前記検知された事象の位置情報に基づいて、前記事象と関連する移動体の情報を取得し、
端末と前記事象と関連する移動体の位置に関する情報とに基づいた距離に応じて、前記端末に通知を行う、管理方法。
【請求項8】
コンピュータに、
カメラから送信された画像を取得する処理と、
マイクロフォンから送信された音声を取得する処理と、
前記画像に基づいて移動体の情報を取得する処理と、
前記音声に基づいて事象を検知する処理と、
前記検知された事象の位置情報に基づいて、前記事象と関連する移動体の情報を取得する処理と、
端末と前記事象と関連する移動体の位置に関する情報とに基づいた距離に応じて、前記端末に通知を行う処理と、を実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、監視システムの情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、撮影対象の破壊などの異常音に反応して、監視対象の撮像データの記録を行う監視システムが記載されている。特許文献2には、所定のエリアの映像情報を入力して所定期間テンポラリメモリに保存しておき、イベントが発生したときに、イベントの時刻を含むイベント情報の入力を受け付け、その時刻の前後の期間の映像情報をテンポラリメモリから取り出して保存メモリに格納することで、イベントに関連した映像情報を取得しやすくする映像情報共有システムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-60328号公報
特開2019-4373号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、監視カメラが街中や建物の周辺に増えてきてはいるものの、一方で、犯罪などは監視カメラのない場所で起きることの方が多いため、そのような場所での犯罪を早期に解決することが望まれている。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、監視カメラの有無に関わらず、事象の発生を早期に検知し、その事象に関連する人物を含む移動体を探し出すことにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の各側面では、上述した課題を解決するために、それぞれ以下の構成を採用する。
【0007】
第一の側面は、情報の管理システムに関する。
第一の側面に係る情報の管理システムは、
カメラから送信された画像を取得する処理と、
マイクロフォンから送信された音声を取得する処理と、
前記画像に基づいて移動体の情報を取得する処理と、
前記音声に基づいて事象を検知する処理と、
前記検知された事象の位置情報に基づいて、前記事象と関連する移動体の情報を取得する処理と、
端末と前記事象と関連する移動体の位置に関する情報とに基づいた距離に応じて、前記端末に通知を行う処理と、を実行する。
【0008】
第二の側面は、少なくとも1つのコンピュータにより実行される、情報の管理方法に関する。
第二の側面に係る管理方法は、
1以上のコンピュータが、
カメラから送信された画像を取得し、
マイクロフォンから送信された音声を取得し、
前記画像に基づいて移動体の情報を取得し、
前記音声に基づいて事象を検知し、
前記検知された事象の位置情報に基づいて、前記事象と関連する移動体の情報を取得し、
端末と前記事象と関連する移動体の位置に関する情報とに基づいた距離に応じて、前記端末に通知を行う、ことを含む。
【0009】
なお、本発明の他の側面としては、上記第二の側面の方法を少なくとも1つのコンピュータに実行させるプログラムであってもよいし、このようなプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体であってもよい。この記録媒体は、非一時的な有形の媒体を含む。
このコンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されたとき、コンピュータに、その管理方法を実施させるコンピュータプログラムコードを含む。
【0010】
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日本電気株式会社
波長可変レーザ
21日前
日本電気株式会社
水蒸気観測方法
29日前
日本電気株式会社
半導体光増幅素子
21日前
日本電気株式会社
システム及びその方法
22日前
日本電気株式会社
受信装置および通信装置
15日前
日本電気株式会社
対応付けシステムおよび方法
22日前
日本電気株式会社
光源モジュール及び光出力方法
28日前
日本電気株式会社
無線通信装置及び無線通信方法
23日前
日本電気株式会社
提案装置、提案方法及びプログラム
22日前
日本電気株式会社
コード変換装置、方法およびプログラム
22日前
日本電気株式会社
認証装置、認証方法、及び、プログラム
28日前
日本電気株式会社
管理装置、判定方法、およびプログラム
29日前
日本電気株式会社
評価装置、評価プログラム及び評価方法
22日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
29日前
日本電気株式会社
制御装置、制御方法、および制御プログラム
22日前
日本電気株式会社
測定システム、処理方法、およびプログラム
22日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
8日前
日本電気株式会社
位置推定装置、位置推定方法及びプログラム
22日前
日本電気株式会社
アンテナ装置、処理方法、およびプログラム
9日前
日本電気株式会社
異常判定システム、異常判定方法、プログラム
15日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
23日前
日本電気株式会社
異常解析装置、異常解析方法、及びプログラム
22日前
日本電気株式会社
物体検知装置、物体検知方法およびプログラム
23日前
日本電気株式会社
行動判定装置、行動判定方法、及びプログラム
22日前
日本電気株式会社
複合材料、ボロメータ、及び複合材料形成方法
10日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
28日前
日本電気株式会社
点検支援装置、点検支援方法、及びプログラム
15日前
日本電気株式会社
ハニカムコアを含む放熱板およびその製造方法
9日前
日本電気株式会社
広告表示装置、広告表示方法、及びプログラム
15日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
22日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
8日前
日本電気株式会社
文章生成装置、文章生成方法、及び、プログラム
10日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
29日前
日本電気株式会社
電波発射源の識別装置、識別方法およびプログラム
22日前
日本電気株式会社
ネットワーク監視装置およびネットワーク監視方法
8日前
日本電気株式会社
サーバ装置、サーバ装置の制御方法及びプログラム
29日前
続きを見る
他の特許を見る