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公開番号
2024115412
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-26
出願番号
2023021092
出願日
2023-02-14
発明の名称
電気集塵機
出願人
富士電機株式会社
,
学校法人幾徳学園
代理人
個人
,
個人
主分類
B03C
3/41 20060101AFI20240819BHJP(液体による,または,風力テーブルまたはジグによる固体物質の分離;固体物質または流体から固体物質の磁気または静電気による分離,高圧電界による分離)
要約
【課題】高集塵率かつ低オゾン濃度で空気を清浄する電気集塵機の提供。
【解決手段】本発明の一態様による電気集塵機は、吸い込み口から吹き出し口に空気を流すダクトと、前記ダクト内から前記吹き出し口に空気を排出するファンと、前記ダクト内の空気に含まれる微粒子を帯電させる帯電部と、帯電した微粒子を静電力によって捕集する捕集部と、を備え、前記帯電部は、筒状の接地電極と、前記接地電極の内側に配置された荷電極と、を有し、前記荷電極は、複数の繊維の根元を束ねた複数のブラシ電極と、前記複数のブラシ電極を支持する支持電極と、を有し、前記複数の繊維の先端は、前記接地電極の内周面と対向し、前記接地電極の内周面から離隔している。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
吸い込み口から吹き出し口に空気を流すダクトと、
前記ダクト内から前記吹き出し口に空気を排出するファンと、
前記ダクト内の空気に含まれる微粒子を帯電させる帯電部と、
帯電した微粒子を静電力によって捕集する捕集部と、を備え、
前記帯電部は、筒状の接地電極と、前記接地電極の内側に配置された荷電極と、を有し、
前記荷電極は、複数の繊維の根元を束ねた複数のブラシ電極と、前記複数のブラシ電極を支持する支持電極と、を有し、
前記複数の繊維の先端は、前記接地電極の内周面と対向し、前記接地電極の内周面から離隔している、電気集塵機。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記複数の繊維は、前記接地電極の中心軸を中心として前記接地電極の内周面に向けて放射状に配置されている、請求項1に記載の電気集塵機。
【請求項3】
隣り合う前記ブラシ電極間の距離をL1、前記繊維の長さをL2とすると、L1/L2は、0.3以上2.0以下である、請求項2に記載の電気集塵機。
【請求項4】
前記複数のブラシ電極は、前記接地電極の中心軸に対して回転対称となる位置に配置されている、請求項3に記載の電気集塵機。
【請求項5】
前記繊維の先端と、前記接地電極の内周面との距離は、10mm以上30mm以下である、請求項2に記載の電気集塵機。
【請求項6】
前記荷電極の半径をR1、前記接地電極の内径の1/2をR2とするとき、R1/R2は、0.7以下である、請求項1から5のいずれか一項に記載の電気集塵機。
【請求項7】
前記支持電極は、板状電極を含み、
前記板状電極の中心軸は、前記接地電極の中心軸と同じである、請求項6に記載の電気集塵機。
【請求項8】
複数の前記板状電極が、前記接地電極の中心軸に沿う方向において等間隔に配置されている、請求項7に記載の電気集塵機。
【請求項9】
前記支持電極は、棒状電極を含み、
前記棒状電極の中心軸は、前記接地電極の中心軸と同じである、請求項6に記載の電気集塵機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電気集塵機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、コロナ放電によって空気中の粒子を帯電させ、帯電した粒子を集塵極に付着させて捕集する、電気集塵機が知られている。電気集塵による粒子の除去性能は、粒子への帯電量に依存する。粒子を帯電させる電極に印加する電圧を上昇させると、コロナ放電が発生するとともに放電電流が上昇、すなわち空間のイオン濃度が上昇して粒子への帯電量が増加し、集塵率が向上する。一方、電極に印加する電圧が上昇すると、コロナ放電により生成されるオゾンの濃度が上昇する。空間のオゾン濃度は、環境基準などにより所定の基準値以下にすることが定められていることから、オゾン濃度を低減させるため、荷電極としてブラシ状の電極を用いた電気集塵機が検討されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、対向電極は、気流の流通路を遮るように配置され、複数の開口部を有する平板状に形成され、放電極は、多数の線材を束ねた放電ブラシであり、複数の開口部に対応して複数配置され、放電極の前記放電ブラシの束の中心の先端部は、開口部の中心線上において、該開口部を貫通することなく該開口部から離間して配置された荷電装置を備えた空気清浄機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-147333号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の空気清浄機では、荷電装置に高電圧を印加中、放電ブラシの多数の線材のうちコロナ放電が発生する線材が刻々と切り替わった場合、対向電極の開口部の周縁部と、コロナ放電が発生する線材との放電ギャップが変化する。また、各ブラシ間にイオン濃度の薄い空間ができやすい。よって、放電状態が不均一となり、帯電効率の低下により集塵効率が低下する可能性がある。
【0006】
本開示の一態様は、高集塵率かつ低オゾン濃度で空気を清浄する電気集塵機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様では、吸い込み口から吹き出し口に空気を流すダクトと、前記ダクト内から前記吹き出し口に空気を排出するファンと、前記ダクト内の空気に含まれる微粒子を帯電させる帯電部と、帯電した微粒子を静電力によって捕集する捕集部と、を備え、前記帯電部は、筒状の接地電極と、前記接地電極の内側に配置された荷電極と、を有し、前記荷電極は、複数の繊維の根元を束ねた複数のブラシ電極と、前記複数のブラシ電極を支持する支持電極と、を有し、前記複数の繊維の先端は、前記接地電極の内周面と対向し、前記接地電極の内周面から離隔している、電気集塵機が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一態様によれば、高集塵率かつ低オゾン濃度で空気を清浄できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態の電気集塵機の構成例を模式的に示す図である。
捕集部及び帯電部の構造例を模式的に示す斜視図である。
帯電部内の帯電ユニットの構造例を透過的に示す斜視図である。
ブラシ電極及び支持電極の平面図である。
ブラシ電極及び支持電極の他の例を示す平面図である。
帯電部内の帯電ユニットの第1変形例を透過的に示す斜視図である。
帯電部内の帯電ユニットの第2変形例を透過的に示す斜視図である。
帯電部内の帯電ユニットの第3変形例を示す図である。
放電電流とオゾン濃度との関係を実測した結果の一例を示す図である。
オゾン濃度と集塵率との関係を実測した結果の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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