TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025042809
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023149954
出願日2023-09-15
発明の名称ワイドバンドギャップ半導体装置
出願人富士電機株式会社
代理人個人,個人
主分類H10D 84/80 20250101AFI20250321BHJP()
要約【課題】主トランジスタの動作中でも、基板の温度を高精度に検出することが可能なワイドバンドギャップ半導体装置を提供する。
【解決手段】ワイドバンドギャップ半導体装置は、ワイドバンドギャップ半導体を主たる材料とする基板と、基板の第1領域に設けられた主トランジスタである縦型MOSFETと、基板の第2領域に設けられた温度検出用の横型MOSFETと、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ワイドバンドギャップ半導体を主たる材料とする基板と、
前記基板の第1領域に設けられた主トランジスタである縦型MOSFETと、
前記基板の第2領域に設けられた温度検出用の横型MOSFETと、を備えるワイドバンドギャップ半導体装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記縦型MOSFETのゲート電極と、前記横型MOSFETのゲート電極は、互いに同一組成の金属又は合金からなる請求項1に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項3】
前記横型MOSFETのゲート電極は、前記横型MOSFETのドレイン電極に短絡されている、請求項1又は2に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項4】
前記横型MOSFETは、
第1横型MOSFETと、
前記第1横型MOSFETに直列に接続された第2横型MOSFETと、を有する請求項1又は2に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項5】
前記第1横型MOSFETは第1ドレイン電極と第1ゲート電極とを有し、
前記第2横型MOSFETは第2ドレイン電極と第2ゲート電極とを有し、
前記第1ゲート電極は前記第1ドレイン電極に短絡されており、
前記第2ゲート電極は前記第2ドレイン電極に短絡されている、請求項4に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項6】
前記第1横型MOSFETは第1ドレイン電極と第1ゲート電極とを有し、
前記第2横型MOSFETは第2ゲート電極を有し、
前記第1ゲート電極と前記第2ゲート電極は、それぞれ前記第1ドレイン電極に短絡されている、請求項4に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項7】
前記基板の厚さ方向からの平面視で、前記第2領域は前記第1領域よりも面積が小さい、請求項1又は2に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項8】
前記第2領域は前記第1領域に隣接している、請求項1又は2に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項9】
前記基板の導電型は第1導電型であり、
前記横型MOSFETは、
前記基板に設けられた第2導電型のウェル領域と、
前記ウェル領域に設けられた第1導電型のソース領域と、
前記基板に設けられ、前記ウェル領域に接する第2導電型の不純物領域と、を有し、
前記ウェル領域よりも前記不純物領域の方が第2導電型の濃度が高く、
前記横型MOSFETのソース電極は、前記ソース領域と前記不純物領域とに接している、請求項1又は2に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
【請求項10】
前記不純物領域は前記ウェル領域よりも前記基板の表面から深い位置まで形成されており、
前記基板の厚さ方向からの平面視で、前記不純物領域は前記ウェル領域を囲んでいる、請求項9に記載のワイドバンドギャップ半導体装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ワイドバンドギャップ半導体装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
メイン半導体素子および温度センス部が同一の炭化珪素基体に配置されている半導体装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された半導体装置において、温度センス部は、例えば、炭化珪素基体のおもて面上に配置したp型ポリシリコン層およびn型ポリシリコン層からなるポリシリコンダイオードである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2017/208734号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ワイドバンドギャップ半導体基板に設けられた主トランジスタは、その動作中に短波長の光を発生させることがある。この光が温度検出用のポリシリコンダイオードに入射すると、ポリシリコンはバンドギャップが狭いため誤信号を発生する可能性があり、温度の検出精度が低下する可能性がある。特に、ワイドバンドギャップ半導体が窒化ガリウム(GaN)の場合は、直接遷移型半導体であり、かつ炭化シリコン(SiC)よりもバンドギャップが広いので、SiCよりも短波長の強い光を発してその影響が重大である。本開示は、主トランジスタの動作中でも、基板の温度を高精度に検出することが可能なワイドバンドギャップ半導体装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本開示の一態様に係るワイドバンドギャップ半導体装置は、ワイドバンドギャップ半導体を主たる材料とする基板と、前記基板の第1領域に設けられた主トランジスタである縦型MOSFETと、前記基板の第2領域に設けられた温度検出用の横型MOSFETと、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、主トランジスタの動作中でも、基板の温度を高精度に検出することが可能なワイドバンドギャップ半導体装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、図1は、本開示の実施形態1に係るGaN半導体装置の構成例を示す平面図である。
図2は、本開示の実施形態1に係るGaN半導体装置の構成例を示す断面図である。
図3は、本開示の実施形態1に係るGaN半導体装置の構成例を示す回路図である。
図4は、温度検出用の横型MOSFETの線形領域のI-V特性の温度依存性を例示するグラフである。
図5は、本開示の実施形態1に係るGaN半導体装置の変形例を示す回路図である。
図6は、温度検出用の横型MOSFETの線形領域及び飽和領域のI-V特性の温度依存性を例示するグラフである。
図7は、本開示の実施形態2に係るGaN半導体装置の構成例を示す断面図である。
図8は、本開示の実施形態2に係るGaN半導体装置の構成例を示す回路図である。
図9は、本開示の実施形態2に係るGaN半導体装置の変形例を示す断面図である。
図10は、本開示の実施形態2に係るGaN半導体装置の変形例を示す回路図である。
図11は、本開示の実施形態3に係るGaN半導体装置の構成例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に本開示の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各装置や各部材の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判定すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
【0009】
以下の説明では、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の文言を用いて、方向を説明する場合がある。例えば、X軸方向及びY軸方向は、後述のGaN基板10の表面10aに平行な方向である。また、Z軸方向は、GaN基板10の表面10aと垂直に交わる方向である。Z軸方向は、GaN基板10の厚さ方向でもある。X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向は、互いに直交する。
【0010】
以下の説明では、Z軸の正方向を「上」と称し、Z軸の負方向を「下」と称する場合がある。「上」及び「下」は、必ずしも地面に対する鉛直方向を意味しない。つまり、「上」及び「下」の方向は、重力方向に限定されない。「上」及び「下」は、領域、層、膜及び基板等における相対的な位置関係を特定する便宜的な表現に過ぎず、本開示の技術的思想を限定するものではない。例えば、紙面を180度回転すれば「上」が「下」に、「下」が「上」になることは勿論である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社東芝
受光装置
1日前
株式会社東芝
半導体装置
2日前
日亜化学工業株式会社
発光素子
2日前
キオクシア株式会社
半導体記憶装置
1日前
ローム株式会社
フォトダイオード
2日前
日本電気株式会社
量子デバイスおよびその製造方法
1日前
キオクシア株式会社
磁気記憶装置
2日前
キオクシア株式会社
磁気記憶装置
2日前
キオクシア株式会社
メモリデバイス
1日前
キオクシア株式会社
半導体記憶装置
1日前
キオクシア株式会社
半導体記憶装置
1日前
キオクシア株式会社
半導体記憶装置
1日前
国立研究開発法人物質・材料研究機構
熱発電コイル及び熱発電モジュール
1日前
株式会社東芝
半導体装置
2日前
キオクシア株式会社
半導体装置の製造方法及び半導体製造装置
2日前
国立研究開発法人物質・材料研究機構
ペロブスカイト太陽電池およびその製造方法
6日前
キオクシア株式会社
製造装置及びメモリデバイス
1日前
株式会社東芝
半導体装置
1日前
株式会社東芝
半導体装置
2日前
株式会社東芝
半導体装置
2日前
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
光検出装置及び撮像装置
1日前
ミネベアパワーデバイス株式会社
半導体装置の製造方法および半導体装置
1日前
株式会社東芝
半導体装置およびその製造方法
2日前
キオクシア株式会社
半導体記憶装置、及び半導体記憶装置の製造方法
1日前
キオクシア株式会社
半導体記憶装置および半導体記憶装置の加熱方法
2日前
株式会社東芝
半導体装置およびその製造方法
2日前
ジーイー・アビエイション・システムズ・エルエルシー
放射線強化半導体パワーデバイス
2日前
株式会社東芝
太陽電池、多接合型太陽電池、太陽電池モジュール及び太陽光発電システム
1日前
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
光検出装置および電子機器
2日前
国立大学法人九州大学
有機エレクトロルミネッセンス素子、その設計方法およびプログラム
1日前
台亞半導體股フン有限公司
光検出素子
2日前
エルエックス セミコン カンパニー, リミティド
パワー半導体素子及びこれを含むパワー変換装置
2日前
台亞半導體股フン有限公司
半導体構造及びその製造方法
2日前
三星電子株式会社
カルコゲナイド基盤のメモリ物質、並びにそれを含むメモリ素子及び電子装置
3日前
個人
薄膜トランジスタ及びそれを含む表示装置
2日前
晶科能源(海寧)有限公司
電池セル及び太陽光発電モジュール
2日前