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公開番号
2024114416
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-23
出願番号
2023020170
出願日
2023-02-13
発明の名称
ガラス素材の色彩装身具の製造方法
出願人
個人
,
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
C03B
23/04 20060101AFI20240816BHJP(ガラス;鉱物またはスラグウール)
要約
【課題】ガラスの特徴である透明感を最大限に生かしつつ、端縁部に淡い色彩を有した従来にないガラス素材の色彩装身具の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス管を溶着長さに切断するガラス管切断工程と、電気炉で切断ガラス管を加熱して溶融状態とする切断ガラス管溶融工程と、溶融状態とした切断ガラス管の切断面に生じた気泡を除去する気泡除去工程と、切断ガラス管中に予め色彩を付した色ガラス棒を挿入する色ガラス棒挿入工程と、切断ガラス管に色ガラス棒を挿入した色彩ガラス稈を内部の色ガラス棒と一体に溶融する挿入ガラス管溶融工程と、一体溶融した色彩ガラス稈を加熱しながら伸長する色彩ガラス稈伸長工程と、伸長した色彩ガラス稈を熱溶融しながらガラス装身具の所定位置に溶着する色彩ガラス稈溶着工程と、必要に応じてガラス装身具本体の表面にガラス押圧体や金属押圧体等の押し型を押圧しながら凹凸模様を形成する模様形成工程と、よりなるガラス素材の色彩装身具の製造方法により課題を解決した。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ガラス特有の透明感や成形の容易さを活用し、色彩の付し方の技術に関して工夫を凝らした従来にないガラスの装身具の製造方法であって、
管状のガラスを切断する第1工程であるガラス管切断工程と、
電気炉或いはバーナーを用いて切断ガラス管を加熱して溶融状態とする第2工程である切断ガラス管溶融工程と、
溶融状態とした切断ガラス管の切断面に生じた気泡を除去する第3工程である気泡除去工程と、
切断ガラス管中に予め色彩を付した色ガラス棒を挿入する第4工程である色ガラス棒挿入工程と、
色ガラス棒が挿入された切断ガラス管を内部の色ガラス棒と一体に溶融する第5工程である挿入ガラス管溶融工程と、
切断ガラス管と色ガラス棒とを一体溶融した色彩ガラスを加熱しながら伸長成形する第6工程である色彩ガラス伸長工程と、
伸長した色彩ガラスを熱溶融しながらガラス装身具の所定位置に溶着する第7工程である色彩ガラス溶着工程と、
必要に応じてガラス装身具本体の表面にガラス押圧体や金属押圧体等の押し型を押圧しながら凹凸模様を形成する第8工程である模様形成工程と、
よりなることを特徴とするガラス素材の色彩装身具の製造方法。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
色ガラス棒には、人工オパール粉末により色彩を付したものであることを特徴とする請求項1に記載のガラス素材の色彩装身具の製造方法。
【請求項3】
ガラス特有の透明感や成形の容易さを活用し、色彩の付し方の技術に関して工夫を凝らした従来にないガラスの装身具の製造方法であって、
管状のガラスを切断する第1工程であるガラス管切断工程と、
電気炉或いはバーナーを用いて切断ガラス管を加熱して溶融状態とする第2工程である切断ガラス管溶融工程と、
溶融状態とした切断ガラス管の切断面に生じた気泡を除去する第3工程である気泡除去工程と、
切断ガラス管中に人工オパール粉末を入れて一体に溶融する第4の工程である色彩ガラス管溶融工程と、
人工オパール粉末とガラス管とを一体に溶融した色彩ガラスを加熱しながら伸長成形する第5の工程である色彩ガラス伸長工程と、
伸長した色彩ガラスを熱溶融しながらガラス装身具の所定位置に溶着する第6工程である色彩ガラス溶着工程と、
必要に応じてガラス装身具本体の表面にガラス押圧体や金属押圧体等の押し型を押圧しながら凹凸模様を形成する第7工程である模様形成工程と、
よりなることを特徴とするガラス素材の色彩装身具の製造方法。
【請求項4】
人工オパール粉末としては、膨張率が切断ガラス管と略同等のガラス素材系統のガラス素材粉末であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のガラス素材の色彩装身具の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、ガラス特有の透明感や成形の容易さを活用し、色彩の付し方の技術に関して工夫を凝らした従来にないガラスの装身具の製造方法を提供する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ガラス素材の特徴である透明感を生かすことで審美性の高いブレスレットやバングル等の装身具を製造することが行われている。
【0003】
装身具に使用されるガラス素材の中には、透明なガラス内部に特徴的な模様を閉じ込めた加工(特許文献1を参照)や着色剤を混ぜて製造される色付きガラスを1色あるいは2色以上溶解する加工(特許文献2を参照)が行われる。
【0004】
具体的に特許文献1に記載の装身具用模様ガラスは、NH3雰囲気ガスにした炉内部にガラスを入れることによりガラス表面に黒い被膜を生起させ、その黒色被膜を溶解させたガラス内部に取り込むことで様々な模様を形成している。すなわち、製造された模様ガラスは、透明なガラス内部に黒色の模様が閉じ込めたような意匠となる。
【0005】
また、特許文献2に記載のガラスを使用した装身具は、装身具の土台となる金属に予め着色剤を混ぜて製造された色付きガラスを1色あるいは2色以上溶解させて凝固させ製造される。すなわち、製造された装身具に付されたガラスは、全体に均一な色彩を1色以上有した意匠となる。
【0006】
特許文献1に記載の模様ガラスは、ガラス特有の透明感生かしたものである。しかしながら、模様はNH3ガスにより生起された黒色被膜により作られるため、黒色を呈しその他の色彩を付すことが難しい。
【0007】
特許文献2に記載のガラスは、全体に均一な色彩を有したガラスである。そのため、装身具としての審美性は高くなるものの、ガラス特有の透明感を最大限に生かしているとは云い難い。
【0008】
また、ガラス特有の透明感を最大限に生かすため、ブレスレットやバングル等に用いる所望の形状に成形したガラスの一部あるいは全体の端縁部にのみ着色したガラスを溶着させる方法も存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2012-76966号公報
特開2012-71027号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかし、ガラス素材特有の透明感を生かすため、所望の形状に成形したガラスの端縁部に色付きガラスを溶着させる方法は、形成した後の状態で溶着させるため製品本体と溶着箇所とに一体感が出にくく製品本体にいかにも後付けしたような盛り上がり形状となったり、製品本体の延長部として歪な形状となったりして製品価値を減殺する欠点がある。
(【0011】以降は省略されています)
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