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公開番号2024106515
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-08
出願番号2023010802
出願日2023-01-27
発明の名称表示装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類G09F 9/00 20060101AFI20240801BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】故障の発生が抑制された表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、画像を表示する表示パネルと、一方端が前記表示パネルに電気的に接続されたフレキシブル配線基板と、前記フレキシブル配線基板の他方端に電気的に接続された回路基板と、を備え、少なくとも表示パネルの背面に対向する位置においては、前記フレキシブル配線基板が前記表示パネルの背面に沿って延びるように、前記回路基板が前記表示パネルの背面に対して固定されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
画像を表示する表示パネルと、
一方端が前記表示パネルに電気的に接続されたフレキシブル配線基板と、
前記フレキシブル配線基板の他方端に電気的に接続された回路基板と、を備え、
少なくとも前記表示パネルの背面に対向する位置においては、前記フレキシブル配線基板が前記表示パネルの背面に沿って延びるように、前記回路基板が前記表示パネルの背面に対して固定された、
表示装置。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記回路基板は、前記表示パネルの背面に直接固定された、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記回路基板は、熱伝導シートが前記回路基板と前記表示パネルとの間に介在している状態で、前記表示パネルの背面に対して間接的に固定された、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記フレキシブル配線基板に取り付けられ、前記表示パネルおよび前記回路基板のそれぞれに電気的に接続された集積回路チップと、
前記集積回路チップが設けられた位置のフレキシブル配線基板に接触しながら、前記フレキシブル配線基板を覆う第1バックカバー部材と、
前記第1バックカバー部材から独立して設けられ、前記回路基板を覆う第2バックカバー部材と、をさらに備えた、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第1バックカバー部材の厚さは、前記第2バックカバー部材の厚さよりも大きい、
請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第1バックカバー部材の熱伝導率は、前記第2バックカバー部材の熱伝導率よりも高い、請求項4に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第1バックカバー部材は、押出成形された凹凸を有する、
請求項4に記載の表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、下記の特許文献1に開示されているように、画像を表示する表示パネルを有する表示装置の開発が行われている。表示装置は、一方端が表示パネルに電気的に接続されたフレキシブル配線基板を備えている。フレキシブル配線基板の他方端は、回路基板に電気的に接続されている。さらに、表示装置は、フレキシブル配線基板に取り付けられ、表示パネルおよび回路基板のそれぞれに電気的に接続された集積回路チップを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開2020/017210号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前述の表示装置によれば、表示パネルの背面側に設けられたバックカバーの背面に固定されている。そのため、表示パネルの背面側において、フレキシブル配線基板が折れ曲がっている。この状態で、表示装置を使用している時間が長くなれば、フレキシブル配線基板が損傷するおそれがある。したがって、表示装置の故障が発生する場合がある。
【0005】
本開示は、上述の問題に鑑みなされたものである。本開示の目的は、故障の発生が抑制された表示装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の表示装置は、画像を表示する表示パネルと、一方端が前記表示パネルに電気的に接続されたフレキシブル配線基板と、前記フレキシブル配線基板の他方端に電気的に接続された回路基板と、を備え、少なくとも表示パネルの背面に対向する位置においては、前記フレキシブル配線基板が前記表示パネルの背面に沿って延びるように、前記回路基板が前記表示パネルの背面に対して固定されている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態の表示装置の正面図である。
実施の形態の表示装置の背面図である。
実施の形態の表示装置の一部の部品の分解斜視図である。
実施の形態の表示装置のバックカバーの斜視図である。
実施の形態の表示装置の縦断面図であって、図1のV-V線断面図である。
図5の参照符号P1で示される破線で囲まれた部分の拡大図である。
図5の参照符号P2で示される破線で囲まれた部分の拡大図である。
実施の形態の表示装置のバックカバーの分解正面図である。
実施の形態の表示装置の第1バックカバー部材の縦断面図であって、図8のIX-IX線断面図である。
実施の形態の表示装置の第2バックカバー部材の縦断面図であって、図8のX-X線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施の形態の表示装置を、図面を参照しながら説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
【0009】
図1~図7を用いて、実施の形態の表示装置100を説明する。
【0010】
図1は、実施の形態の表示装置100の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)

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