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公開番号2024103543
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024083027,2023018499
出願日2024-05-22,2017-06-16
発明の名称送信装置
出願人ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
代理人個人,個人
主分類H04N 21/235 20110101AFI20240725BHJP(電気通信技術)
要約【課題】放送信号の切り替え時に、シームレスに再生を行うことができるようにする。
【解決手段】受信装置は、複数の放送信号を受信し、放送信号に対する処理の結果に基づいて、複数の放送信号の中から、対象の放送信号を選択することで、放送信号の切り替え時に、シームレスに再生を行うことができる。本技術は、例えば、デジタルテレビ放送を受信可能な受信機に適用することができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
同一の又は対応する内容のコンテンツの映像の境界を示す情報である映像境界情報を生成する生成部と、
前記映像境界情報を、前記コンテンツをそれぞれ伝送する複数の信号に含めて送信する送信部と
を備え、
前記映像境界情報は、第1の層で伝送される情報であって前記第1の層と異なる第2の層で処理される前記コンテンツの映像の境界を示す情報であり、
前記第2の層は、前記第1の層のフレームに含める所定のパケットに格納するデータを処理する層である
送信装置。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記コンテンツは、MPEG-DASH(Dynamic Adaptive Streaming over HTTP)に準拠して配信され、
前記映像境界情報は、MPD(Media Presentation Description)メタデータに記述されるAdaptationSet要素に対応した情報を含み、
前記所定のパケットは、IPパケットを含む
請求項1に記載の送信装置。
【請求項3】
前記複数の信号は、時分割多重化方式(TDM:Time Division Multiplexing)で伝送され、
前記映像境界情報は、変調前のベースバンドのパケットのヘッダに含まれる
請求項1に記載の送信装置。
【請求項4】
前記複数の信号は、周波数分割多重化方式(FDM:Frequency Division Multiplexing)で伝送され、
前記映像境界情報は、セグメント単位の付加情報に含まれる
請求項1に記載の送信装置。
【請求項5】
前記映像境界情報は、物理層フレームのプリアンブルに含まれる
請求項1に記載の送信装置。
【請求項6】
前記映像境界情報は、前記映像の境界を含むストリームを特定するための情報を含む
請求項1に記載の送信装置。
【請求項7】
前記映像境界情報は、GOP(Group of Pictures)の周期の先頭を示す情報である
請求項1に記載の送信装置。
【請求項8】
前記複数の信号に含まれる信号ごとに、ビットレートとロバスト性が異なる
請求項1に記載の送信装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本技術は、送信装置に関し、特に、放送信号の切り替え時に、シームレスに再生を行うことができるようにした送信装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、ワンセグ放送の番組とフルセグ放送の番組など、サイマル放送されている番組の複数の放送信号を受信可能な受信機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-300910号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、受信機においては、サイマル放送されている放送番組の切り替えを行う場合などに、映像や音声の乱れが発生するときがある。そのため、受信する放送信号の切り替え時に、シームレスに再生を行うための提案が要請されていた。
【0005】
本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、放送信号の切り替え時に、シームレスに再生を行うことができるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本技術の第1の側面の受信装置は、複数の放送信号を受信する受信部と、前記放送信号に対する処理の結果に基づいて、前記複数の放送信号の中から、対象の放送信号を選択する制御部とを備える受信装置である。
【0007】
本技術の第1の側面の受信装置は、独立した装置であってもよいし、1つの装置を構成している内部ブロックであってもよい。また、本技術の第1の側面のデータ処理方法は、上述した本技術の第1の側面の受信装置に対応するデータ処理方法である。
【0008】
本技術の第1の側面の受信装置、及び、データ処理方法においては、複数の放送信号が受信され、前記放送信号に対する処理の結果に基づいて、前記複数の放送信号の中から、対象の放送信号が選択される。
【0009】
本技術の第2の側面の送信装置は、同一の又は対応する内容のコンテンツの映像の境界を示す情報である映像境界情報を生成する生成部と、前記映像境界情報を、前記コンテンツをそれぞれ伝送するための複数の放送信号に含めて送信する送信部とを備える送信装置である。
【0010】
本技術の第2の側面の送信装置は、独立した装置であってもよいし、1つの装置を構成している内部ブロックであってもよい。また、本技術の第2の側面のデータ処理方法は、上述した本技術の第2の側面の送信装置に対応するデータ処理方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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