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公開番号
2024101432
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-07-29
出願番号
2023005403
出願日
2023-01-17
発明の名称
集合体シート
出願人
日東電工株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H05K
1/02 20060101AFI20240722BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】第1配線回路基板および第2配線回路基板を確実に判別できる集合体シートを提供する。
【解決手段】集合体シート1は、支持部2と、複数の配線回路基板3と、連結部4と、を備える。支持部2は、複数の配線回路基板3を支持する。支持部2は、複数の配線回路基板3を間隔を隔てて囲む。連結部4は、複数の配線回路基板3と、支持部2とを連結する。複数の配線回路基板3は、第1配線回路基板31と、第2配線回路基板32と、を備える。第2配線回路基板32は、第1配線回路基板31と間隔を隔てて並ぶ。第2配線回路基板32は、第1配線回路基板31に対して点を中心とした対称である。支持部2は、第1マーク25と、第2マーク26と、を備える。第2マーク26は、第1マーク25に対して点を中心とした非対称である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の配線回路基板と、
前記複数の配線回路基板を支持する支持部であって、前記複数の配線回路基板を間隔を隔てて囲む支持部と、
前記複数の配線回路基板と、前記支持部とを連結する連結部と、
を備える集合体シートであり、
前記複数の配線回路基板は、第1配線回路基板と、前記第1配線回路基板と間隔を隔てて並ぶ第2配線回路基板であって、前記第1配線回路基板に対して点を中心とした対称である第2配線回路基板と、を備え、
前記支持部は、第1マークと、前記第1マークに対して前記点を中心とした非対称である第2マークと、を備える、集合体シート。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記第1マークは、前記並ぶ方向における前記支持部の一方側部分に配置され、
前記第2マークは、前記並ぶ方向における前記支持部の一方側部分に配置される、請求項1に記載の集合体シート。
【請求項3】
前記第1マークは、前記並ぶ方向における前記支持部の一方側部分に配置され、
前記第2マークは、前記並ぶ方向における前記支持部の他方側部分に配置される、請求項1に記載の集合体シート。
【請求項4】
前記第1配線回路基板は、第1本体部と、前記第1本体部から前記第2配線回路基板に向かって突出する第1突出部と、を備え、
前記第2配線回路基板は、第2本体部と、前記第2本体部から第1配線回路基板に向かって突出する第2突出部と、を備え、
前記第1突出部と前記第2突出部とは、厚み方向および前記並ぶ方向に交差する方向において、隣り合う、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の集合体シート。
【請求項5】
前記支持部は、金属支持層と、ベース絶縁層と、導体層と、を厚み方向の一方側に向かって順に備え、
前記第1マークおよび前記第2マークのそれぞれは、前記導体層に含まれる導体マークを含む、請求項1に記載の集合体シート。
【請求項6】
前記支持部は、金属支持層を含み、
前記第1マークおよび前記第2マークのそれぞれは、前記金属支持層に含まれる金属貫通孔を含む、請求項1に記載の集合体シート。
【請求項7】
前記支持部は、金属支持層を含み、
前記第1マークおよび前記第2マークのそれぞれは、厚み方向における前記金属支持層の一方面または他方面に形成されるバーコードを含む、請求項1に記載の集合体シート。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、集合体シートに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
複数の配線回路基板と、支持部と、連結部とを備える集合体シートが知られている(例えば、下記特許文献1参照。)。
【0003】
特許文献1に記載の集合体シートでは、支持部は、複数の配線回路基板を支持する。支持部は、複数の配線回路基板を囲む。複数の配線回路基板は、第1配線回路基板と、第2配線回路基板とを備える。第2配線回路基板は、第1配線回路基板に対して点を中心とした対称である。
【0004】
支持部は、第1マークと、第2マークとを備える。第2マークは、第1マークに対して上記した点を中心とした対称である。第1マークおよび第2マークの判別に基づいて、第1配線回路基板および第2配線回路基板が判別される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010-258189号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
集合体シートは、上記した点を中心として回転する場合がある。その場合には、第2マークが第1マークに対して点対称であることから、第1マークおよび第2マークを判別できない。そのため、第1配線回路基板および第2配線回路基板を確実に判別できないという不具合がある。
【0007】
本発明は、第1配線回路基板および第2配線回路基板を確実に判別できる集合体シートを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明[1]は、複数の配線回路基板と、前記複数の配線回路基板を支持する支持部であって、前記複数の配線回路基板を間隔を隔てて囲む支持部と、前記複数の配線回路基板と、前記支持部とを連結する連結部と、を備える集合体シートであり、前記複数の配線回路基板は、第1配線回路基板と、前記第1配線回路基板と間隔を隔てて並ぶ第2配線回路基板であって、前記第1配線回路基板に対して点を中心とした対称である第2配線回路基板と、を備え、前記支持部は、第1マークと、前記第1マークに対して前記点を中心とした非対称である第2マークと、を備える、集合体シートを含む。
【0009】
この集合体シートでは、第2マークは、第1マークに対して上記した点を中心とした非対称である。そのため、たとえ、集合体シートが上記した点を中心にして回転しても、第1マークおよび第2マークを判別できる。その結果、第1マークおよび第2マークの判別に基づいて、第1配線回路基板および第2配線回路基板を確実に判別できる。
【0010】
本発明[2]は、前記第1マークは、前記並ぶ方向における前記支持部の一方側部分に配置され、前記第2マークは、前記並ぶ方向における前記支持部の一方側部分に配置される、[1]に記載の集合体シートを含む。
(【0011】以降は省略されています)
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