TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024098312
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-07-23
出願番号
2023001745
出願日
2023-01-10
発明の名称
表示制御装置
出願人
株式会社COLORS
代理人
個人
主分類
G06Q
50/18 20120101AFI20240716BHJP(計算;計数)
要約
【課題】対象人物の戸籍謄本の変遷を容易に把握する。
【解決手段】表示制御装置は、記憶部15と、特定部102と、表示制御部103とを備える。記憶部15は、各々が戸籍謄本の改編に関する情報と対象人物に関する情報と含む1つ以上の戸籍情報を記憶する。特定部102は、記憶部15に記憶された戸籍情報に基づいて、対象人物に関係する改編日を特定する。表示制御部103は、対象人物を示す画像及び改編日の時系列を示す画像を含む時系列画像G1を表示するように表示部12を制御する。改編日は、対象人物の転籍日、対象人物の除籍日、又は戸籍謄本の消除日を示す。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
各々が、戸籍謄本の改編に関する情報と対象人物に関する情報と含む1つ以上の戸籍情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記戸籍情報に基づいて、前記対象人物に関係する改編日を特定する特定部と、
前記対象人物を示す画像及び前記改編日の時系列を示す画像を含む時系列画像を表示するように表示装置を制御する表示制御部と
を備え、
前記改編日は、前記対象人物の転籍日、前記対象人物の除籍日、又は前記戸籍謄本の消除日を示す、表示制御装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記戸籍情報は、前記戸籍謄本の改編事由を示す情報を更に含み、
前記特定部は、前記改編日に対応する前記改編事由を特定し、
前記表示制御部は、前記時系列画像と前記改編日に対応する前記改編事由を示す画像とを表示するように前記表示装置を制御する、請求項1に記載の表示制御装置。
【請求項3】
前記戸籍情報は、前記戸籍謄本の編製日を示す情報を更に含み、
前記特定部は、前記編製日と、前記改編日と、前記改編事由とに基づいて、前記戸籍謄本又は他の戸籍謄本における前記対象人物の記載期間を特定し、
前記表示制御部は、前記時系列画像において、前記特定部によって特定された前記記載期間を互いに識別可能に表示するように前記表示装置を制御する、請求項2に記載の表示制御装置。
【請求項4】
前記戸籍情報は、前記戸籍謄本における前記対象人物の本籍地を示す第1本籍地情報と、前記他の戸籍謄本における前記対象人物の本籍地を示す第2本籍地情報とを含み、
前記特定部は、前記戸籍情報から前記第1本籍地情報及び前記第2本籍地情報を特定し、
前記表示制御部は、
前記第1本籍地情報を、前記時系列画像において、前記戸籍謄本の前記記載期間に対応させて表示し、
前記第2本籍地情報を、前記時系列画像において、前記他の戸籍謄本の前記記載期間に対応させて表示するように前記表示装置を制御する、請求項3に記載の表示制御装置。
【請求項5】
前記表示制御部は、複数の前記対象人物にそれぞれ対応する複数の前記時系列画像を並べて表示するように前記表示装置を制御する、請求項4に記載の表示制御装置。
【請求項6】
前記戸籍情報は、前記戸籍情報を識別するための戸籍識別情報を更に含み、
前記表示制御部は、
前記記載期間に対応する前記戸籍情報に含まれる前記戸籍識別情報を取得し、
取得した前記戸籍識別情報に基づいて、前記時系列画像における前記記載期間の表示態様を決定する、請求項5に記載の表示制御装置。
【請求項7】
前記特定部は、前記記憶部に記憶された前記戸籍情報に基づいて、前記他の戸籍謄本の筆頭者を特定し、
前記表示制御部は、前記筆頭者と、前記筆頭者に対応する前記第2本籍地情報との組み合わせを示す画像を表示するように前記表示装置を制御する、請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示制御装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1の相続人関係説明図作成支援システムは、所定人物に関する戸籍データを取得する戸籍データ取得部と、所定人物に関する戸籍データの不足をチェックするチェック部と、戸籍データが揃っていない場合に、揃っていないことを示す不足情報を出力する不足情報出力部とを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-009499号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の相続人関係説明図作成支援システムにおいて、不足情報は、戸籍データが揃っていないことを示すのみであり、所定人物の戸籍謄本の変遷を容易に把握できないため、いずれの人物のいずれの戸籍データが充足していないかをユーザーが把握することが困難である。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、対象人物の戸籍謄本の変遷を容易に把握することが可能な表示制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る表示制御装置は、記憶部と、特定部と、表示制御部とを備える。前記記憶部は、各々が戸籍謄本の改編に関する情報と対象人物に関する情報と含む1つ以上の戸籍情報を記憶する。前記特定部は、前記記憶部に記憶された前記戸籍情報に基づいて、前記対象人物に関係する改編日を特定する。前記表示制御部は、前記対象人物を示す画像及び前記改編日の時系列を示す画像を含む時系列画像を表示するように表示装置を制御する。前記改編日は、前記対象人物の転籍日、前記対象人物の除籍日、又は前記戸籍謄本の消除日を示す。
【0007】
本発明の表示制御装置において、前記戸籍情報は、前記戸籍謄本の改編事由を示す情報を更に含むことが好ましい。前記特定部は、前記改編日に対応する前記改編事由を特定することが好ましい。前記表示制御部は、前記時系列画像と前記改編日に対応する前記改編事由を示す画像とを表示するように前記表示装置を制御することが好ましい。
【0008】
本発明の表示制御装置において、前記戸籍情報は、前記戸籍謄本の編製日を示す情報を更に含むことが好ましい。前記特定部は、前記編製日と、前記改編日と、前記改編事由とに基づいて、前記戸籍謄本又は他の戸籍謄本における前記対象人物の記載期間を特定することが好ましい。前記表示制御部は、前記時系列画像において、前記特定部によって特定された前記記載期間を互いに識別可能に表示するように前記表示装置を制御することが好ましい。
【0009】
本発明の表示制御装置において、前記戸籍情報は、前記戸籍謄本における前記対象人物の本籍地を示す第1本籍地情報と、前記他の戸籍謄本における前記対象人物の本籍地を示す第2本籍地情報とを含むことが好ましい。前記特定部は、前記戸籍情報から前記第1本籍地情報及び前記第2本籍地情報を特定することが好ましい。前記表示制御部は、前記第1本籍地情報を、前記時系列画像において、前記戸籍謄本の前記記載期間に対応させて表示し、前記第2本籍地情報を、前記時系列画像において、前記他の戸籍謄本の前記記載期間に対応させて表示するように前記表示装置を制御することが好ましい。
【0010】
本発明の表示制御装置において、前記表示制御部は、複数の前記対象人物にそれぞれ対応する複数の前記時系列画像を並べて表示するように前記表示装置を制御することが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
物品
1か月前
個人
認証システム
1か月前
個人
自動精算システム
今日
個人
自動精算システム
1か月前
個人
RFタグ読取装置
9日前
個人
保証金管理システム
1か月前
個人
売買システム
6日前
個人
管理サーバ
20日前
個人
鑑定証明システム
1か月前
個人
救急搬送システム
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
8日前
キヤノン株式会社
印刷装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
8日前
個人
生成AIとの常時接続システム
1か月前
個人
VRによる人体各部位の立体化
20日前
株式会社MRC
集客システム
1か月前
井関農機株式会社
ロボット作業車両
今日
個人
技術マッチングシステム
2か月前
株式会社COLORS
表示装置
1か月前
個人
未来型家系図構築システム
29日前
トヨタ自動車株式会社
推定装置
27日前
個人
コンテンツ開示順位判定システム
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
22日前
株式会社ネットブリッジ
展示販売装置
1か月前
株式会社SEKT
文字認識装置
1か月前
キヤノン株式会社
印刷制御装置
2か月前
トヨタ自動車株式会社
分析装置
1か月前
キヤノン株式会社
印刷管理装置
1か月前
ローム株式会社
ソース機器
1か月前
キヤノン電子株式会社
業務管理システム
1か月前
ミサワホーム株式会社
プログラム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
表認識装置
29日前
個人
文字入力方法、文字入力プログラム
2か月前
個人
後払いポイントシステム「先用後利」
1か月前
トヨタ自動車株式会社
部品管理装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
車載機
1か月前
続きを見る
他の特許を見る