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公開番号2024097587
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-19
出願番号2023001137
出願日2023-01-06
発明の名称プログラム、コンピュータおよび情報処理方法
出願人株式会社TOKIUM
代理人個人
主分類G06Q 20/14 20120101AFI20240711BHJP(計算;計数)
要約【課題】証憑データを取り扱う者にとっての利便性を向上させることができるプログラム、コンピュータおよび情報処理方法を提供する。
【解決手段】プログラムはコンピュータ(管理サーバ10)を受付手段22と、関連付け判定手段24と、表示指示手段26として機能させる。受付手段22は、証憑データを受け付ける。関連付け判定手段24は、受付手段22が受け付けた複数の証憑データの関連度が高いか否かを判定する。表示指示手段26は、関連付け判定手段24により関連度が高いと判定された複数の証憑データを、関連度が高いことが分かる状態で端末に表示させる第1表示指示信号を端末に送信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを受付手段と、関連付け判定手段と、表示指示手段として機能させるプログラムであって、
前記受付手段は、証憑データを受け付け、
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が受け付けた複数の証憑データの関連度が高いか否かを判定し、
前記表示指示手段は、前記関連付け判定手段により関連度が高いと判定された複数の証憑データを、関連度が高いことが分かる状態で端末に表示させる第1表示指示信号を前記端末に送信する、プログラム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が受け付けたメールに添付されている複数の証憑データを関連度が高いと判定する、請求項1記載のプログラム。
【請求項3】
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が同じアップロードサーバから同時に受け付けた複数の証憑データを関連度が高いと判定する、請求項1記載のプログラム。
【請求項4】
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が証憑データを受け付けるとともに関連付けに関する指示を受け付けたときに、前記受付手段が受け付けた複数の証憑データを関連度が高いと判定する、請求項1記載のプログラム。
【請求項5】
前記関連付け判定手段は、略同一のプロジェクトの識別情報、略同一の取引の識別情報または略同一の請求番号情報に関連付けられている複数の証憑データを関連度が高いと判定する、請求項1記載のプログラム。
【請求項6】
前記コンピュータを更に選択指示手段として機能させ、
前記受付手段が前記端末から証憑データの関連付けに関する指示を受け付けると、前記選択指示手段は、関連度が高いと判定された証憑データの候補を前記端末に表示させる第2表示指示信号を前記端末に送信する、請求項1記載のプログラム。
【請求項7】
関連度が高いと判定された証憑データの候補は、関連付けが行われるべき証憑データと同じ取引先であるもの、関連付けが行われるべき証憑データの発行日から所定の日数以内の発行日であるもの、証憑データにおける請求額が同一または近似しているもののうち少なくとも1つのものである、請求項6記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータを関連付け手段として更に機能させ、
前記表示指示手段が前記第1表示指示信号を前記端末に送信した後、前記受付手段が複数の証憑データを関連付ける旨の情報を受け付けると、前記関連付け手段は複数の証憑データを関連付け、
前記表示指示手段は、前記関連付け手段により関連付けられた複数の証憑データを関連付けられていることが分かる状態で前記端末に表示させる第3表示指示信号を前記端末に送信する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のプログラム。
【請求項9】
前記第3表示指示信号は、前記関連付け手段により関連付けられた複数の証憑データを同じ画面で前記端末に表示させるものである、請求項8記載のプログラム。
【請求項10】
前記第3表示指示信号は、前記関連付け手段により関連付けられた複数の証憑データを画面切り替え方式で前記端末に表示させるものである、請求項8記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、コンピュータおよび情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、請求書等の証憑のデータを処理する処理システムとして様々なものが知られている。例えば、特許文献1には、請求書の処理効率を向上させることができるデータ処理装置、データ処理方法およびプログラムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7051168号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
サーバに保存されている請求書等の証憑データの確認を端末で行うにあたり、複数の証憑データが関連付けられていない場合は端末の操作者はどの証憑データが関連性のあるものであるか分からず不便であるという問題があった。
【0005】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、証憑データを取り扱う者にとっての利便性を向上させることができるプログラム、コンピュータおよび情報処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のプログラムは、
コンピュータを受付手段と、関連付け判定手段と、表示指示手段として機能させるプログラムであって、
前記受付手段は、証憑データを受け付け、
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が受け付けた複数の証憑データの関連度が高いか否かを判定し、
前記表示指示手段は、前記関連付け判定手段により関連度が高いと判定された複数の証憑データを、関連度が高いことが分かる状態で端末に表示させる第1表示指示信号を前記端末に送信することを特徴とする。
【0007】
本発明のプログラムにおいては、
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が受け付けたメールに添付されている複数の証憑データを関連度が高いと判定してもよい。
【0008】
本発明のプログラムにおいては、
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が同じアップロードサーバから同時に受け付けた複数の証憑データを関連度が高いと判定してもよい。
【0009】
本発明のプログラムにおいては、
前記関連付け判定手段は、前記受付手段が証憑データを受け付けるとともに関連付けに関する指示を受け付けたときに、前記受付手段が受け付けた複数の証憑データを関連度が高いと判定してもよい。
【0010】
本発明のプログラムにおいては、
前記関連付け判定手段は、略同一のプロジェクトの識別情報、略同一の取引の識別情報または略同一の請求番号情報に関連付けられている複数の証憑データを関連度が高いと判定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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