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公開番号2024094993
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-10
出願番号2022211956
出願日2022-12-28
発明の名称釣具管理システム及び釣具管理プログラム
出願人株式会社シマノ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A01K 99/00 20060101AFI20240703BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】釣具の管理が簡易に行えるようにする。
【解決手段】画像から釣具を識別する釣具識別部と、前記釣具識別部の識別結果に基づいて、前記釣具に関する所定事項についての判定を行う判定部と、前記判定部による判定結果に基づく情報がユーザに報知されるように制御する報知部とを備えて釣具管理システムを構成する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
画像から釣具を識別する釣具識別部と、
前記釣具識別部の識別結果に基づいて、前記釣具に関する所定事項についての判定を行う判定部と、
前記判定部による判定結果に基づく情報がユーザに報知されるように制御する報知部と、
を備える釣具管理システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記判定部は、前記釣具のメンテナンス事項について判定を行う
請求項1に記載の釣具管理システム。
【請求項3】
前記釣具は、魚釣用リールであり、
前記判定部は、前記魚釣用リールに関するリールメンテナンス事項について判定を行う
請求項2に記載の釣具管理システム。
【請求項4】
前記リールメンテナンス事項は、前記魚釣用リールの傷に関する事項、前記魚釣用リールにおける部品の歪みに関する事項、スプールに巻回された釣糸に関する事項、前記魚釣用リールの設定状態に関する事項の少なくともいずれか1つを含む
請求項3に記載の釣具管理システム。
【請求項5】
前記釣具は、釣竿であって、
前記判定部は、前記釣竿に関する釣竿メンテナンス事項について判定を行う
請求項2から4のいずれか一項に記載の釣具管理システム。
【請求項6】
前記釣竿メンテナンス事項は、前記釣竿の本体の傷に関する事項、前記釣竿の本体の歪みに関する事項、前記釣竿の本体に設けられる部品に関する事項のうちの少なくとも1つを含む
請求項5に記載の釣具管理システム。
【請求項7】
前記部品に関する事項は、釣糸ガイドに関する事項とリールシートに関する事項との少なくともいずれか一方であり、
前記釣糸ガイドに関する事項は、前記釣糸ガイドの傷と前記釣糸ガイドの歪みのうちの少なくとも1つを含み、
前記リールシートに関する事項は、前記リールシートの傷と前記リールシートの歪みのうちの少なくとも1つを含む
請求項6に記載の釣具管理システム。
【請求項8】
釣具識別部は、さらに音情報から釣具の動作音を識別可能とされ、
前記判定部は、前記釣具識別部による釣具の動作音の識別結果に基づいて、前記釣具に関する所定事項について判定を行う
請求項1から4のいずれか一項に記載の釣具管理システム。
【請求項9】
前記判定部は、前記釣具に対するメンテナンス対応の作業実施に関するメンテナンス実施事項について判定を行う
請求項2から4のいずれか一項に記載の釣具管理システム。
【請求項10】
前記報知部は、判定部によって判定されたメンテナンス実施事項に対応する費用に関する情報をさらに報知する
請求項9に記載の釣具管理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、釣具管理システム及び釣具管理プログラムに関する。
続きを表示(約 910 文字)【背景技術】
【0002】
ルアー、魚釣用リール、釣竿等の釣具に設けられたRFIDタグから取得した釣具の識別情報を利用して、携帯端末等によりユーザの保有する釣具の使用履歴の管理が可能なようにされた技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-38637号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザが保有する釣具の管理については、例えばRFIDタグなどを設けることなく、簡易に行えるようにすることが求められる。
【0005】
本発明は、上記した課題を考慮して、釣具の管理が簡易に行えるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)上述した課題を解決する本発明の一態様は、画像から釣具を識別する釣具識別部と、前記釣具識別部の識別結果に基づいて、前記釣具に関する所定事項についての判定を行う判定部と、前記判定部による判定結果に基づく情報がユーザに報知されるように制御する報知部とを備える釣具管理システムである。
【0007】
上記構成によれば、例えばユーザ端末を用いて釣具を撮像するという簡易な操作により、釣具の点検等に関連して判定された内容をユーザに向けて報知することが可能となる。この結果、簡易に釣具を管理可能となる。
【0008】
(2)本発明の一態様は、(1)に記載の釣具管理システムであって、前記判定部は、前記釣具のメンテナンス事項について判定を行ってよい。
【0009】
上記構成によれば、釣具のメンテナンスに関連する事項に関して簡易に情報を得ることができる。
【0010】
(3)本発明の一態様は、(2)に記載の釣具管理システムであって、前記釣具は、魚釣用リールであり、前記判定部は、前記魚釣用リールに関するリールメンテナンス事項について判定を行ってよい。
(【0011】以降は省略されています)

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