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公開番号2024092610
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-08
出願番号2022208673
出願日2022-12-26
発明の名称ラーメン自動販売機
出願人チョ ドヨン
代理人個人,個人,個人
主分類G07F 11/16 20060101AFI20240701BHJP(チェック装置)
要約【課題】本発明は、ラーメン自動販売機に関し、さらに詳しくは本体の内部に収容される容器の開放された上部をラップで覆うようにし、調理時にも温水供給管のみラップを貫通して内部に挿入されるようにすることで、外部の異物の流入を防止して衛生状態を良好に保つことができ、温水とともに高周波を介した電子レンジ方式で調理するようにして
迅速に調理できるラーメン自動販売機に関する。
【解決手段】前記の目的を達成するための本発明は、本体と、前記本体の内部一側に設けられ、内部にラーメン調理内容物が収容された容器が収容される容器収容部と、前記容器収容部の側部に位置して前記容器の内部に収容された内容物を調理するための調理部と、前記容器収容部の最下端に位置する容器を前記調理部の下部に移動させる供給部からなることを特徴とする。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
本体と、
前記本体の内部一側に設けられ、内部にラーメン調理用内容物が収容された容器が収容される容器収容部と、
前記容器収容部の側部に位置して前記容器の内部に収容された内容物を調理するための調理部と、
前記容器収容部の最下端に位置する容器を前記調理部の下部に移動させる供給部からなることを特徴とするラーメン自動販売機。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記調理部は、内部に温水が収容される水槽と、
前記水槽の下部に設けられ、前記容器の内側に温水を供給する温水供給管と、
前記温水供給管の側部に設けられ、前記容器を加熱する加熱部からなることを特徴とする、請求項1に記載のラーメン自動販売機。
【請求項3】
前記加熱部は、前記温水供給管の長手方向一側に前記容器を覆うように設けられるカバーと、
前記カバーの内側にマイクロ波(micro wave)を照射して電子レンジ方式で調理するマイクロ波照射装置からなることを特徴とする、請求項2に記載のラーメン自動販売機。
【請求項4】
前記カバーの内側面には、アニオンを発生させるアニオン生成装置がさらに備えられることを特徴とする、請求項3に記載のラーメン自動販売機。
【請求項5】
前記容器の開方された上部を覆うラップが設置され、
前記温水供給管の下端には下部が尖った楔部が形成され、前記ラップを貫通して容器の内側に挿入されることを特徴とする、請求項2に記載のラーメン自動販売機。
【請求項6】
前記水槽の内部には、温水を加熱するヒーターが備えられ、
前記水槽の側部には、内部圧力が設定された以上になると内部空気を外部に排出する圧力調整弁が設けられ、
前記水槽と供給管との間には、温水を定量供給するための定量供給弁が設けられることを特徴とする、請求項2に記載のラーメン自動販売機。
【請求項7】
前記本体の内側には、前記調理部を昇下降させる昇降装置がさらに備えられるが、
前記昇降装置は、前記本体の内側に設けられるガイド本体と、
前記ガイド本体に沿って昇下降する昇降プレートと、
前記ガイド本体の前面に上下方向に形成されるガイド孔と、
前記調理部の上部及び下部に設けられ、前記ガイド孔を貫通して端部が前記昇降プレートに結合される固定ブラケットと、
前記ガイド本体の内側後面に回転可能に設けられた回転板と、
一側端部は前記回転板の縁に縮合され、他側端部は前記昇降プレートの後面に縮合されるコネクティングロッドと、
前記ガイド本体の後部に設けられ、前記回転板を回転させる昇降モータからなることを特徴とする、請求項2に記載のラーメン自動販売機。
【請求項8】
前記カバーは、前記温水供給管に沿って上下移動可能に設置され、
前記温水供給管の下部には、前記カバーの内側下部を支持する支持部材が設けられ、
前記温水供給管には、前記カバーの上部に位置するように支持板が固定設置され、
前記カバーの上面一側には、前記支持板を上下貫通するようにガイドバーが設けられ、
前記ガイドバーの外側には、前記カバーを下方に弾性支持するばねが備えられることを特徴とする、請求項3に記載のラーメン自動販売機。
【請求項9】
前記調理部の下部には、前記容器の下部を支持して本体の外部に引き出される引き出しトレイが備えられるが
前記引き出しトレイは、前記マイクロ波が透過しない材質からなることを特徴とする、請求項3に記載のラーメン自動販売機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ラーメン自動販売機に関し、詳しくは本体の内部に収容される容器の開放された上部をラップで覆うようにし、調理時にも温水供給管のみラップを貫通して内部に挿入されるようにすることで、外部の異物の流入を防止して衛生状態を良好に保つことができ、温水とともに高周波を介した電子レンジ方式で調理するようにして迅速に調理できるラーメン自動販売機に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
一般的にラーメンはおやつまたは副食として、実生活に多く利用されており、最近ではカップラーメンのように使い捨て容器に沸騰水を投入して調理する容器ラーメンの需要が着実に増加している。
【0003】
このような容器ラーメンは加工過程であらかじめ沸騰水だけ入れれば食べられるようになり、食べることが簡単な利点がある反面、ラーメンの構成自体がお湯にふやかして食べる形をとっているため、ラーメン固有の味を出すことができなくて 、愛好家たちは煮って調理したべるラーメンを好んでいる。
【0004】
このような袋ラーメンは風味が独特するが、容器ラーメンに比べて調理するのに不便さがあり、調理に時間がさらにかかるという問題点があった。
【0005】
このような問題解決のため、最近では袋ラーメンを四角アルミ容器に積載して下部から一つずつ分離して販売できる沸騰ラーメン自販機が登場している。
【0006】
このようなラーメン自動販売機の一例として、図1~図3に示すような韓国登録室用新案第20-0405160号に記載された技術があるが、その技術的特徴はコインの投入により麺を調理して販売するための麺調理用自動販売機において、コインが投入されるコイン投入部11と、調理された面を排出するための一対の容器排出ドア13を備えるドア2によって開閉され、所定の温度で水を加熱するための温水器が内部に提供される本体1と各々の前記容器排出ドアと一致する前記本体1内部の位置で垂直に並行するように配列され、最下部に位置する麺収容容器100を支持するための容器支持部5を備え、それぞれが 複数の容器100が積層される一対の容器供給部3と前記容器供給部3の下部の位置で前記本体1に固定されるベース7に固定された昇降機構9によって昇降され、前記容器供給部3から容器100を引き出すように昇降機構9によって昇降される容器引き出し部8と、 前記昇降機構9を作動させ、前記昇降機構9が下降したときに前記容器引き出し部8から容器100が積載され、積載された容器100を調理位置及び排出位置に運搬する 容器運搬及び排出機構4を含み、前記調理位置に位置される伝熱板は所定の温度に予熱され、前記容器運搬及び排出機構4によって容器が位されたときに正常温度に作動することを特徴とする。
【0007】
ところで、韓国登録実用新案第20-0405160号(特許文献1)に記載された技術は、内部に麺が収容された容器に温水を供給し、容器の下部に伝熱板を位置させて容器内部の麺を加熱して調理することで、麺を直接調理して自動で販売できるメリットはあるが、容器の上部に温水を供給するため容器の上部が開放された状態で積み込まれるため、容器の内部にほこりがたまることができ衛生が良くないだけでなく、調理時にも上部が開放された状態で調理をするため、熱損失が多い問題点がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
韓国登録実用新案第20-0405160号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は前記問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、本体の内部に設けられる収容部に複数の容器が積層収容され、側部に位置する調理部に供給して調理するが内側にラーメン調理のための内容物が収容され、上部にはラップが設置され、埃などの外部の異物が流入するのを防止するだけでなく、容器に熱を加えて調理する調理部には容器の内側に温水を供給する温水供給管の下端がくさび形状に形成され、ラップをあけて温水を供給するようにして調理時にも異物の流入を防止できるラーメン自動販売機を提供するものである。
【0010】
そして、本発明の他の目的は、容器の上部に昇下降可能するように調理部が備えられるが、前記調理部は容器の内側に温水を供給するだけでなく、容器の外側をカバーで包んだ後、高周波を照射して電子レンジ方式で内容物を調理するようにすることにより、熱気が外部に排出されないようにして迅速に調理できるラーメン自動販売機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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