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公開番号2024087913
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-02
出願番号2022202819
出願日2022-12-20
発明の名称回転動作検出システム
出願人個人
代理人個人
主分類G01P 13/00 20060101AFI20240625BHJP(測定;試験)
要約【課題】種々の回転物において、回転位置や回転動作の有無を検出することが可能な、回転動作検出システムを提供すること。
【解決手段】画像を撮影することが可能な撮影手段13と、回転物14に設けられるとともに、前記撮影手段13によって撮影することが可能なマーカー142と、前記撮影手段13と接続されるとともに、前記回転物14の回転の有無を検出することが可能な回転検出手段11と、を少なくとも有し、前記回転検出手段11は、前記撮影手段13によって撮影された前記マーカー142の残像に基づいて、前記回転物14の回転の有無の判定を行うことが可能であることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
画像を撮影することが可能な撮影手段と、
回転物に設けられるとともに、前記撮影手段によって撮影することが可能なマーカーと、
前記撮影手段と接続されるとともに、前記回転物の回転の有無を検出することが可能な回転検出手段と、を少なくとも有し、
前記回転検出手段は、
前記撮影手段によって撮影された前記マーカーの残像に基づいて、前記回転物の回転の有無の判定を行うことが可能である
ことを特徴とした回転動作検出システム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
赤外線画像を撮影することが可能な撮影手段と、
赤外線を照射することが可能な赤外線照射手段と、
回転物に設けられるとともに、前記赤外線を反射することが可能な反射部材と、
前記撮影手段と接続されるとともに、前記回転物の回転の有無及び/又は回転位置を検出することが可能な回転検出手段と、を少なくとも有し、
前記回転検出手段は、
前記撮影手段によって撮影された前記反射部材の反射残像に基づいて、前記回転物の回転の有無の判定及び/又は回転位置の特定が可能である
ことを特徴とした回転動作検出システム。
【請求項3】
前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、
前記投影手段は、
前記投影像として前記回転物が回転中であることを示す映像を投影することが可能である
請求項1又は2に記載の回転動作検出システム。
【請求項4】
前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、
前記投影手段は、
前記投影像として前記回転物の回転位置を示す映像を投影することが可能である
請求項1又は2に記載の回転動作検出システム。
【請求項5】
前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、
前記投影手段は、
前記投影像として前記回転物の回転位置を示す映像を投影することが可能である
請求項3に記載の回転動作検出システム。
【請求項6】
前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、
前記回転検出手段は、
前記回転物の回転中心位置を特定することが可能であり、
前記投影手段は、
前記回転物の回転中心位置の移動態様に応じて前記投影像を移動させることが可能である
請求項1又は2に記載の回転動作検出システム。
【請求項7】
前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、
前記回転検出手段は、
前記回転物の回転中心位置を特定することが可能であり、
前記投影手段は、
前記回転物の回転中心位置の移動態様に応じて前記投影像を移動させることが可能である
請求項3に記載の回転動作検出システム。
【請求項8】
前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、
前記回転検出手段は、
前記回転物の回転中心位置を特定することが可能であり、
前記投影手段は、
前記回転物の回転中心位置の移動態様に応じて前記投影像を移動させることが可能である
請求項4に記載の回転動作検出システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、種々の回転物において、回転動作を検出することが可能な、回転動作検出システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、回転物の回転数を検出する方法として、例えば特許文献1には、回転円板に複数のマークを施し、当該マークにおける光の反射をフォトセンサによって検出して、モータの回転数を検出する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭63-182665号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の検出方法にあっては、高速で回転するマークを高精度に検出する必要があり、回転していること自体を検出したり、その回転位置を検出できるものではなかった。また、周辺環境により、外光にさらされるような箇所・場所においては、光の反射を誤検出してしまう可能性もあった。
【0005】
そこで、本発明は、種々の回転物において、回転位置や回転動作の有無を検出することが可能な、回転動作検出システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)に係る発明は、画像を撮影することが可能な撮影手段と、回転物に設けられるとともに、前記撮影手段によって撮影することが可能なマーカーと、前記撮影手段と接続されるとともに、前記回転物の回転の有無を検出することが可能な回転検出手段と、を少なくとも有し、前記回転検出手段は、前記撮影手段によって撮影された前記マーカーの残像に基づいて、前記回転物の回転の有無の判定を行うことが可能であることを特徴とした回転動作検出システムである。
【0007】
(2)に係る発明は、赤外線画像を撮影することが可能な撮影手段と、赤外線を照射することが可能な赤外線照射手段と、回転物に設けられるとともに、前記赤外線を反射することが可能な反射部材と、前記撮影手段と接続されるとともに、前記回転物の回転の有無及び/又は回転位置を検出することが可能な回転検出手段と、を少なくとも有し、前記回転検出手段は、前記撮影手段によって撮影された前記反射部材の反射残像に基づいて、前記回転物の回転の有無の判定及び/又は回転位置の特定が可能であることを特徴とした回転動作検出システムである。
【0008】
(3)に係る発明は、前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、前記投影手段は、前記投影像として前記回転物が回転中であることを示す映像を投影することが可能である上記(1)又は(2)に記載の回転動作検出システムである。
【0009】
(4)に係る発明は、前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、前記投影手段は、前記投影像として前記回転物の回転位置を示す映像を投影することが可能である上記(1)乃至(3)に記載の回転動作検出システムである。
【0010】
(5)に係る発明は、前記回転物及び/又は該回転物の周辺に投影像を投影することが可能な投影手段を有し、前記回転検出手段は、前記回転物の回転中心位置を特定することが可能であり、前記投影手段は、前記回転物の回転中心位置の移動態様に応じて前記投影像を移動させることが可能である上記(1)乃至(4)に記載の回転動作検出システムである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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