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公開番号2024085092
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-26
出願番号2022199434
出願日2022-12-14
発明の名称切替装置及び切替プログラム
出願人株式会社NTTドコモ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04L 12/46 20060101AFI20240619BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ブリッジモード又はルーターモード以外のモードへ切替を行うこと。
【解決手段】切替装置1は、ルーターとして動作するルーターモード又はブリッジとして動作するブリッジモードの少なくとも一方のモードと、ブリッジとして動作すると共にインターネットへのアクセスを行うオリジナルモードとの間で切替を行う切替部12を備える。切替部12は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在するか否か、又は、インターネットへのアクセスができるか否かの少なくとも一方に基づいて切替を行ってもよい。切替部12は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在しない場合に、ルーターモードへ切替を行ってもよい。切替部12は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在する場合に、ブリッジモード又はオリジナルモードへ切替を行ってもよい。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
ルーターとして動作するルーターモード又はブリッジとして動作するブリッジモードの少なくとも一方のモードと、ブリッジとして動作すると共に外部ネットワークへのアクセスを行うオリジナルモードとの間で切替を行う切替部を備える切替装置。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記切替部は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在するか否か、又は、外部ネットワークへのアクセスができるか否かの少なくとも一方に基づいて切替を行う、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項3】
前記切替部は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在しない場合に、ルーターモードへ切替を行う、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項4】
前記切替部は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在する場合に、ブリッジモード又はオリジナルモードへ切替を行う、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項5】
前記切替部は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在し、かつ、外部ネットワークへのアクセスができる場合に、ブリッジモードへ切替を行う、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項6】
前記切替部は、同じネットワーク内にDHCPサーバーが存在し、かつ、外部ネットワークへのアクセスができない場合に、オリジナルモードへ切替を行う、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項7】
ルーターモードでは、DHCPサーバーとして動作する、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項8】
ブリッジモード又はオリジナルモードでは、DHCPサーバーとして動作しない、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項9】
ブリッジモード又はオリジナルモードでは、DHCPクライアントとして動作する、
請求項1に記載の切替装置。
【請求項10】
コンピュータを、ルーターとして動作するルーターモード又はブリッジとして動作するブリッジモードの少なくとも一方のモードと、ブリッジとして動作すると共に外部ネットワークへのアクセスを行うオリジナルモードとの間で切替を行う切替部として機能させるための切替プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の一側面は、モード間の切替を行う切替装置及び切替プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、ブリッジ機能部として動作するブリッジモードと、ルーター機能部として動作するルーターモードとのうち、いずれかの動作モードで動作するネットワーク中継装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-7547号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記ネットワーク中継装置は、ブリッジモード又はルーターモードの動作モードでしか動作することができない。そこで、ブリッジモード又はルーターモード以外のモードへ切替を行うことが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一側面に係る切替装置は、ルーターとして動作するルーターモード又はブリッジとして動作するブリッジモードの少なくとも一方のモードと、ブリッジとして動作すると共に外部ネットワークへのアクセスを行うオリジナルモードとの間で切替を行う切替部を備える。
【0006】
このような側面においては、ルーターモード又はブリッジモードの少なくとも一方のモードとオリジナルモードとの間で切替が行われる。すなわち、ブリッジモード又はルーターモード以外のモードへ切替を行うことができる。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一側面によれば、ブリッジモード又はルーターモード以外のモードへ切替を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る切替装置の機能構成の一例を示す図である。
ルーターモードで機能する実施形態に係る切替装置を含むシステム構成の一例を示す図である。
ブリッジモードで機能する実施形態に係る切替装置を含むシステム構成の一例を示す図である。
オリジナルモードで機能する実施形態に係る切替装置を含むシステム構成の一例を示す図である。
実施形態に係る切替装置が実行する切替処理の一例を示すフローチャートである。
モードの切替条件のテーブル例を示す図である。
実施形態に係る切替装置で用いられるコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
実施形態に係る切替プログラムの構成を記憶媒体と共に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しながら本開示での実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明における本開示での実施形態は、本発明の具体例であり、特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限定されないものとする。
【0010】
図1は、実施形態に係る切替装置1(切替装置)の機能構成の一例を示す図である。切替装置1は、ネットワーク内で動作するコンピュータ装置(ネットワーク機器)である。なお、本実施形態において用語「ネットワーク」は「LAN(Local Area Network)」に適宜置き換えてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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