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公開番号2024083687
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-24
出願番号2022197625
出願日2022-12-12
発明の名称飲料生成装置
出願人株式会社New Innovations
代理人個人
主分類A47J 31/44 20060101AFI20240617BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 材料の適量供給が可能な飲料生成装置などを提供する。
【解決手段】 飲料生成装置1は、ボトル25に投入する液体を保管する液体容器43と、前記ボトル25の上方から、前記液体を投入する液体投入部49と、を備える。前記液体投入部49に前記液体の供給を行う液送ポンプ45と前記液送ポンプとは別のポンプ45bの少なくとも一方は、前記液体投入部49を介した前記液体の投入完了後に、所定の時間の間、前記液体の供給を行う時と逆方向に前記液体を移動させる。
【選択図】 図1

特許請求の範囲【請求項1】
ボトルに投入する液体を保管する液体容器と、
前記ボトルの上方から、前記液体を投入する液体投入部と、を備え、
前記液体投入部に前記液体の供給を行う液送ポンプと前記液送ポンプとは別のポンプの少なくとも一方は、前記液体投入部を介した前記液体の投入完了後に、所定の時間の間、前記液体の供給を行う時と逆方向に前記液体を移動させる、飲料生成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記飲料生成装置は、前記液送ポンプを備え、
前記液送ポンプのモーターは、前記逆方向に前記液体を移動させるために、0.3~0.4秒の間、前記液体の供給を行う時と逆方向に回転する、請求項1に記載の飲料生成装置。
【請求項3】
前記飲料生成装置は、制御部と、単位体積を供給するのに前記液送ポンプを稼働させるポンプ稼働時間を記録する記録部を備え、
前記ポンプ稼働時間の間、前記液送ポンプを稼働させることにより、排出された前記液体の体積と、前記単位体積との比に基づいて、前記制御部は、前記ポンプ稼働時間を調整する、請求項2に記載の飲料生成装置。
【請求項4】
前記記録部は、前記液体の投入を行う時の、前記モーターの電流値の平均電流値を記録し、
前記制御部は、前記モーターの電流値が前記平均電流値に近づくように、前記モーターの回転数を調整する、請求項3に記載の飲料生成装置。
【請求項5】
前記飲料生成装置は、出力部を更に備え、
前記制御部は、前記モーターの電流値が、前記平均電流値よりも第1割合以上に大きい若しくは小さい場合に、前記液送ポンプを停止し、前記出力部に警告を出力させる、請求項4に記載の飲料生成装置。
【請求項6】
前記飲料生成装置は、前記ボトルの上方から、粉体若しくは粒体を投入する固体投入部を更に備え、
前記固体投入部は、前記粒体を投入する粒体投入部を有し、
前記粒体投入部は、螺旋部分の回転により、前記粒体を移動させる粒体移動螺旋部と、前記粒体移動螺旋部に回転力を供給する粒体移動動力提供部とを有し、
前記粒体移動動力提供部は、前記粉体移動螺旋部の回転数と前記粉体移動動力供給部に流れる電流値の両方で単位時間あたりの変化割合が所定の閾値を超えた場合に、停止と逆回転と正回転を行う、請求項1に記載の飲料生成装置。
【請求項7】
ボトルに投入する液体を保管する液体容器と、前記ボトルの上方から、前記液体を投入する液体投入部とを備えた飲料生成装置における飲料生成方法であって、
前記液体投入部を介した前記液体の投入を行う液体投入工程と、
前記液体投入部に前記液体の供給を行う液送ポンプと前記液送ポンプとは別のポンプの少なくとも一方が、前記液体投入部を介した前記液体の投入完了後に、所定の時間の間、前記液体の供給を行う時と逆方向に前記液体を移動させる逆流動作工程とを備える、飲料生成方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、飲料生成装置に関する。
続きを表示(約 910 文字)【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1のように、飲料生成装置が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-63818号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、液体などの適量供給が十分に考慮されていない。
【0005】
したがって本発明の目的は、材料の適量供給が可能な飲料生成装置などを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る飲料生成装置は、ボトルに投入する液体を保管する液体容器と、前記ボトルの上方から、前記液体を投入する液体投入部と、を備える。
前記液体投入部に前記液体の供給を行う液送ポンプと前記液送ポンプとは別のポンプの少なくとも一方は、前記液体投入部を介した前記液体の投入完了後に、所定の時間の間、前記液体の供給を行う時と逆方向に前記液体を移動させる。
【0007】
液体の抽出直後、液体投入部の先端部にある液体が、逆流動作により、吸い上げられて、落下せずに留めることができ、液体などの材料の適量供給が容易になる。
【0008】
好ましくは、前記飲料生成装置は、前記液送ポンプを備える。
前記液送ポンプのモーターは、前記逆方向に前記液体を移動させるために、0.3~0.4秒の間、前記液体の供給を行う時と逆方向に回転する。
【0009】
さらに好ましくは、前記飲料生成装置は、制御部と、単位体積を供給するのに前記液送ポンプを稼働させるポンプ稼働時間を記録する記録部を備える。
前記ポンプ稼働時間の間、前記液送ポンプを稼働させることにより、排出された前記液体の体積と、前記単位体積との比に基づいて、前記制御部は、前記ポンプ稼働時間を調整する。
【0010】
液送ポンプなどの劣化などに応じて、液体投入部から排出される液体の量の調整を行うことが可能になる。
(【0011】以降は省略されています)

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