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公開番号2024059388
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2022167043
出願日2022-10-18
発明の名称空調システム、空清アタッチメント、及び空気調和機
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類F24F 1/0073 20190101AFI20240423BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】本体に吸入される塵埃を抑制することができる空調システム、空清アタッチメント、及び空気調和機を提供する。
【解決手段】空調システムは、空気調和機と、前記空気調和機に着脱可能な空清アタッチメントと、を備える空調システムであって、前記空気調和機は、ファンと、前記ファンを収納し、前記ファンの吸気経路に第1エアフィルタを着脱可能な本体と、を備え、前記空清アタッチメントは、前記第1エアフィルタよりも目が細かい第2エアフィルタと、前記第2エアフィルタを保持する保持枠と、を備え、前記本体は、前記ファンの吸気経路の一部を形成する通気口を有し、前記空清アタッチメントは、前記第2エアフィルタが前記通気口を覆い、かつ、前記保持枠のフレームが前記通気口の周縁と対向するように、前記本体に装着可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
空気調和機と、前記空気調和機に着脱可能な空清アタッチメントと、を備える空調システムであって、
前記空気調和機は、
ファンと、
前記ファンを収納し、前記ファンの吸気経路に第1エアフィルタを着脱可能な本体と、を備え、
前記空清アタッチメントは、
前記第1エアフィルタよりも目が細かい第2エアフィルタと、
前記第2エアフィルタを保持する保持枠と、を備え、
前記本体は、前記ファンの吸気経路の一部を形成する通気口を有し、
前記空清アタッチメントは、前記第2エアフィルタが前記通気口を覆い、かつ、前記保持枠のフレームが前記通気口の周縁と対向するように、前記本体に装着可能である、
空調システム。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記空清アタッチメントは、前記第1エアフィルタと前記ファンとの間に装着可能である、
請求項1に記載の空調システム。
【請求項3】
前記空清アタッチメントが前記本体に装着されている状態において、前記保持枠のフレームと前記通気口の周縁とで挟まれるシール部材を更に備える、
請求項1に記載の空調システム。
【請求項4】
前記保持枠は、前記フレームの後端から突出した後係止爪を有しており、
前記本体は、前記空清アタッチメントが配置される空間の後端部に形成され、前記後係止爪が挿入される後係止孔を有しており、
前記後係止爪は、前記空清アタッチメントが前記本体に装着されている状態において、前記後係止孔の周縁における上端部に引っ掛かる、
請求項1に記載の空調システム。
【請求項5】
前記保持枠は、前記フレームの前端から突出した前係止爪を有しており、
前記通気口は、前記ファンの上方から前方にわたって形成されており、
前記本体は、前記空清アタッチメントが配置される空間の下端部に形成され、前記前係止爪が挿入される前係止孔を有する、
請求項1に記載の空調システム。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1項に記載の空調システムに用いられる空清アタッチメント。
【請求項7】
請求項1~5のいずれか1項に記載の空調システムに用いられる空気調和機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、空調システム、空清アタッチメント、及び空気調和機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、空気清浄機能を備えた空気調和機が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この空気調和機は、HEPAフィルタ、あるいはこれに準ずる塵埃の除去性能を有する準HEPAフィルタが、空気清浄フィルタとして用いられ、吸込口をなす開口の全領域に対応して設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-127913号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
空気清浄フィルタは、通気抵抗が比較的大きいため、空気清浄フィルタと空気調和機の本体との隙間から空気が本体に流入し、塵埃などが本体に吸入されるおそれがある。
【0006】
本開示は、本体に吸入される塵埃を抑制することができる空調システム、空清アタッチメント、及び空気調和機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る空調システムは、空気調和機と、前記空気調和機に着脱可能な空清アタッチメントと、を備える空調システムであって、前記空気調和機は、ファンと、前記ファンを収納し、前記ファンの吸気経路に第1エアフィルタを着脱可能な本体と、を備え、前記空清アタッチメントは、前記第1エアフィルタよりも目が細かい第2エアフィルタと、前記第2エアフィルタを保持する保持枠と、を備え、前記本体は、前記ファンの吸気経路の一部を形成する通気口を有し、前記空清アタッチメントは、前記第2エアフィルタが前記通気口を覆い、かつ、前記保持枠のフレームが前記通気口の周縁と対向するように、前記本体に装着可能である。
【0008】
本開示の一態様に係る空清アタッチメントは、前記空調システムに用いられる。
【0009】
本開示の一態様に係る空気調和機は、前記空調システムに用いられる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態1に係る空調システムの外観斜視図である。
図2は、同上の空調システムの分解斜視図である。
図3は、同上の空調システムの空清アタッチメントの分解斜視図である。
図4は、同上の空清アタッチメントの下方からの斜視図である。
図5は、同上の空清アタッチメントの下面図である。
図6は、同上の空清アタッチメントの装着説明図である。
図7は、同上の空調システムのブロック図である。
図8は、実施形態2に係る空調システムの概略構成を示す断面図である。
図9は、同上の空調システムにおける空気調和機の本体の前面通気口の拡大図である。
図10は、同上の空気調和機の本体の前面通気口の拡大断面図である。
図11は、同上の空調システムにおける第2空清アタッチメントの正面図である。
図12は、同上の第2空清アタッチメントの背面図である。
図13は、同上の第2空清アタッチメントの上面図である。
図14は、同上の第2空清アタッチメントの装着説明図である。
図15は、同上の空気調和機の本体の保持部の拡大断面図である。
図16は、第3エアフィルタの変形例を備えた空調システムの概略構成を示す断面図である。
図17は、同上の第3エアフィルタの取り外し説明図である。
図18は、実施形態2の空調システムの変形例1における第2空清アタッチメントの正面図である。
図19は、同上の第2空清アタッチメントの上面図である。
図20は、同上の空調システムにおける空気調和機の本体の前面通気口の拡大図である。
図21は、同上の第2空清アタッチメントの装着途中の第1説明図である。
図22は、同上の第2空清アタッチメントの装着途中の第2説明図である。
図23は、同上の第2空清アタッチメントの装着状態の正面図である。
図24は、同上の第2空清アタッチメントの装着状態の上面図である。
図25は、実施形態2の空調システムの変形例2における第2空清アタッチメントの上面図である。
図26は、同上の空調システムにおける空気調和機の本体の前面通気口の拡大図である。
図27は、同上の第2空清アタッチメントの装着状態の上面図である。
図28は、実施形態3に係る空調システムの外観斜視図である。
図29は、同上の空調システムの概略構成を示す断面図である。
図30は、同上の空調システムにおける前面パネルを取り外した本体の外観斜視図である。
図31は、同上の空調システムにおける空清アタッチメントの装着状態の断面図である。
図32は、同上の空清アタッチメントの第1外観斜視図である。
図33は、同上の空清アタッチメントの第2外観斜視図である。
図34は、同上の空清アタッチメントの側面図である。
図35は、同上の空清アタッチメントの装着状態にける後端部の拡大側面図である。
図36は、同上の空清アタッチメントの装着状態における前端部の拡大側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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