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公開番号2024068546
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-20
出願番号2022179079
出願日2022-11-08
発明の名称受信装置、受信方法、及びプログラム
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04N 21/488 20110101AFI20240513BHJP(電気通信技術)
要約【課題】コンテンツの切り替えにおけるユーザの利便性を向上させること。
【解決手段】受信装置は、アプリケーションに対応する放送コンテンツの表示中に、データ放送により前記アプリケーションを起動する起動部と、前記アプリケーションが終了した場合に、前記アプリケーションを起動する前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能か否かを判定する判定部と、前記前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能でないと判定される場合に、前記前の放送コンテンツへ戻るための手段を提示する提示部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
アプリケーションに対応する放送コンテンツの表示中に、データ放送により前記アプリケーションを起動する起動部と、
前記アプリケーションが終了した場合に、前記アプリケーションを起動する前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能か否かを判定する判定部と、
前記前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能でないと判定される場合に、前記前の放送コンテンツへ戻るための手段を提示する提示部と、
を備える受信装置。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
受信装置のコンピュータが、
アプリケーションに対応する放送コンテンツの表示中に、データ放送により前記アプリケーションを起動する起動過程と、
前記アプリケーションが終了した場合に、前記アプリケーションを起動する前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能か否かを判定する判定過程と、
前記前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能でないと判定される場合に、前記前の放送コンテンツへ戻るための手段を提示する提示過程と、
を有する受信方法。
【請求項3】
受信装置のコンピュータに、
アプリケーションに対応する放送コンテンツの表示中に、データ放送により前記アプリケーションを起動する起動ステップと、
前記アプリケーションが終了した場合に、前記アプリケーションを起動する前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能か否かを判定する判定ステップと、
前記前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能でないと判定される場合に、前記前の放送コンテンツへ戻るための手段を提示する提示ステップと、
を実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、受信装置、受信方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
近年、OTT(Over the top)サービスが急速に普及している。OTTサービスは、インターネットを介してユーザに直接提供されるメディアサービスのことである。OTTサービスは、ケーブルテレビ、地上波放送、衛星放送などの従来コンテンツの配信者として機能していた企業などを経由して提供される。OTTサービスには、VoD(Video on Demand)サービスや見逃し配信サービスなどが含まれる。VoDサービスは、ユーザが観たい時に様々な映像コンテンツを視聴することができるサービスである。見逃し配信サービスは、テレビ番組などの放送コンテンツをインターネット上でオンデマンド配信するサービスである。
【0003】
OTTサービスは、パソコン、スマートフォン、受信装置などの端末装置においてアプリケーションやウェブブラウザなどを利用して視聴することが可能である。
このような中で、地上波放送による放送コンテンツの配信中や当該放送コンテンツの配信後にデータ放送を用いて見逃し配信サービスなどのOTTサービスにユーザを誘導することが検討されている。
【0004】
例えば、特許文献1には、少なくとも広告又は番組を含むテレビジョン放送内容に、当該内容に関連する情報を提供するウェブサイトのURL情報を挿入して同時に発信し、視聴者側で放送を受信した日時・放送局の情報を放送受信データとして記録し、該データをテレビジョン放送内容をキャプチャーしてURL情報をデータとして取得・蓄積する照会センターに照会し、該データに適合するURL情報を入手し、該URL情報に基づいてウェブサイトにアクセスして閲覧する受信装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-38640号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、データ放送によってOTTサービスのアプリケーション(登録一般アプロケーションや一般アプリケーションともいう。)やウェブブラウザを起動して放送コンテンツからOTTサービスへの誘導、切り替えはできても、OTTサービスから放送コンテンツへの切り替えができないことがあった。また、OTTサービスから放送コンテンツへの切り替え手段が解らず、ユーザの利便性が十分でないことがあった。このように、コンテンツの切り替えにおけるユーザの利便性が十分でないという課題があった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、コンテンツの切り替えにおけるユーザの利便性を向上させることができる受信装置、受信方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、アプリケーションに対応する放送コンテンツの表示中に、データ放送により前記アプリケーションを起動する起動部と、前記アプリケーションが終了した場合に、前記アプリケーションを起動する前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能か否かを判定する判定部と、
前記前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能でないと判定される場合に、前記前の放送コンテンツへ戻るための手段を提示する提示部と、を備える受信装置である。
【0009】
(2)また、本発明の一態様は、受信装置のコンピュータが、アプリケーションに対応する放送コンテンツの表示中に、データ放送により前記アプリケーションを起動する起動過程と、前記アプリケーションが終了した場合に、前記アプリケーションを起動する前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能か否かを判定する判定過程と、前記前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能でないと判定される場合に、前記前の放送コンテンツへ戻るための手段を提示する提示過程と、を有する受信方法である。
【0010】
(3)また、本発明の一態様は、受信装置のコンピュータに、アプリケーションに対応する放送コンテンツの表示中に、データ放送により前記アプリケーションを起動する起動ステップと、前記アプリケーションが終了した場合に、前記アプリケーションを起動する前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能か否かを判定する判定ステップと、前記前の放送コンテンツへ戻る処理が実行可能でないと判定される場合に、前記前の放送コンテンツへ戻るための手段を提示する提示ステップと、を実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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