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公開番号2024066863
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176633
出願日2022-11-02
発明の名称情報処理装置及びウィルス検知の表示方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 21/56 20130101AFI20240509BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザに対してウィルス検知に係る通知を精度良く行うことが可能な情報処理装置等を提供する。
【解決手段】ウィルスを検知し、前記ウィルスに感染したファイルに対する特定の対処を行う制御部と、前記制御部による制御に基づき、前記ウィルスを検知した旨を表示内容とする表示を行う表示部とを備え、前記制御部は、前記ファイルに対する前記特定の対処の結果、前記ファイルにアクセスが不可となった場合であっても、前記ウィルスを検知した旨の表示を継続する情報処理装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ウィルスを検知し、前記ウィルスに感染したファイルに対する特定の対処を行う制御部と、
前記制御部による制御に基づき、前記ウィルスを検知した旨を表示内容とする表示を行う表示部とを備え、
前記制御部は、
前記ファイルに対する前記特定の対処の結果、前記ファイルにアクセスが不可となった場合であっても、前記ウィルスを検知した旨の表示を継続することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記制御部は、
前記ファイルに対する前記特定の対処に応じて、前記表示部で表示する表示内容を更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記ファイルに対する前記特定の対処は、前記ファイルのファイル名の変更、前記ファイルの格納場所を表すファイルパスの変更、前記ファイルを格納するデバイスのマウントの解除、前記ファイルの削除、又は前記ファイルの上書き保存の何れかであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記ファイルの操作を不可とし、前記ウィルスを検知した旨の表示を継続することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ウィルスを検知した旨の表示が継続している旨をユーザに対して報知する報知部を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
ウィルスを検知し、前記ウィルスに感染したファイルに対して特定の対処を行い、
前記ウィルスを検知した旨を表示内容とする表示を行い、
前記ファイルに対する前記特定の対処の結果、前記ファイルにアクセスが不可となった場合であっても、前記ウィルスを検知した旨の表示を継続することを特徴とするウィルス検知の表示方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置等に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
情報処理装置には、入力されたジョブやデータからウィルスを検知した場合、ウィルスを検知した旨をユーザに対して通知するものがある。
【0003】
例えば、特許文献1には、ネットワークを経由して受信した受信データからウィルスを検知した場合、当該受信データを削除するとともに、装置管理者に対してウィルスを検知した旨を通知し、その後の対処を促すことが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-259060号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示は、ユーザに対してウィルス検知に係る通知を精度良く行うことが可能な情報処理装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本開示に係る情報処理装置は、ウィルスを検知し、前記ウィルスに感染したファイルに対する特定の対処を行う制御部と、前記制御部による制御に基づき、前記ウィルスを検知した旨を表示内容とする表示を行う表示部とを備え、前記制御部は、前記ファイルに対する前記特定の対処の結果、前記ファイルにアクセスが不可となった場合であっても、前記ウィルスを検知した旨の表示を継続することを特徴としている。
【0007】
また、本開示に係るウィルス検知の表示方法は、ウィルスを検知し、前記ウィルスに感染したファイルに対して特定の対処を行い、前記ウィルスを検知した旨を表示内容とする表示を行い、前記ファイルに対する前記特定の対処の結果、前記ファイルにアクセスが不可となった場合であっても、前記ウィルスを検知した旨の表示を継続することを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、ユーザに対してウィルス検知に係る通知を精度良く行うことが可能な情報処理装置等を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る複合機の全体構成を説明する図である。
第1実施形態に係る複合機の機能構成を説明する図である。
ファイル情報テーブルのデータ構造の一形態を説明する図である。
更新情報テーブルのデータ構造の一形態を説明する図である。
第1実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第1実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第2実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第2実施形態に係る動作例を説明する図である。
第3実施形態に係る複合機の機能構成を説明する図である。
第3実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第3実施形態に係る動作例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は、本開示を説明するための一例であり、特許請求の範囲に記載した説明の技術的範囲は、以下の記載に限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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