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公開番号2024068050
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2023001771
出願日2023-01-10
発明の名称拡張二重通信を用いた通信ネットワーク及び方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04W 72/04 20230101AFI20240510BHJP(電気通信技術)
要約【課題】二重通信動作におけるアップリンクチャネル用の無線リソースの割り当て及び/又はマッピングに対処する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ワイヤレス端末は、無線インターフェースを介して無線アクセスネットワークと通信する。ワイヤレス端末は、受信機回路及びプロセッサ回路を備える。受信機回路は、無線アクセスネットワークからダウンリンク信号を受信するように構成されている。プロセッサ回路は、SBFDアップリンク(UL)リソースセットが同期信号/物理ブロードキャストチャネル(SS/PBCH)ブロックと重複するか否かに基づき、前記SBFDアップリンクリソースセットへの前記ダウンリンク信号のリソース割り当て(マッピング)を決定するように構成されている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
無線インターフェースを介して無線アクセスネットワークと通信するワイヤレス端末であって、
前記無線アクセスネットワークからダウンリンク信号を受信するように構成された受信機回路と、
サブバンド全二重通信(SBFD)領域の時間領域においてSBFDアップリンク(UL)リソースセットが同期信号/物理ブロードキャストチャネル(SS/PBCH)ブロックと重複する場合に、グリッドの前記SBFD領域における時間/周波数無線リソースのリソースグリッドへの前記ダウンリンク信号のリソース割り当て(マッピング)を決定するように構成されたプロセッサ回路と、
を備える、ワイヤレス端末。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記プロセッサ回路が、前記SS/PBCHブロックと前記ダウンリンク信号との両方が前記時間領域と周波数領域との両方において重複する前記サブバンド全二重通信(SBFD)領域内のシンボルを前記ダウンリンク信号のために使用できるという決定を行うように構成されている、請求項1に記載のワイヤレス端末。
【請求項3】
前記プロセッサ回路が、前記時間領域において前記SS/PBCHブロックと重複しないシンボルのSBFDアップリンク(UL)リソースセットをアップリンク送信のために使用できるという決定を行うように構成されている、請求項2に記載のワイヤレス端末。
【請求項4】
前記プロセッサ回路が、前記SS/PBCHブロックが前記ダウンリンク信号と周波数領域において重複しない場合に、前記SBFD ULリソースセット及び前記SS/PBCHブロックと前記時間領域において重複する前記サブバンド全二重通信(SBFD)領域内のシンボルに前記ダウンリンク信号をマッピングする選択的決定を行うように構成されている、請求項1に記載のワイヤレス端末。
【請求項5】
前記プロセッサ回路が、前記無線アクセスネットワークから受信された指示に基づいて前記選択的決定を行うように構成されている、請求項4に記載のワイヤレス端末。
【請求項6】
前記指示が、無線リソース制御(RRC)シグナリングを含む、請求項5に記載のワイヤレス端末。
【請求項7】
前記指示が、ダウンリンク制御情報(DCI)を含む、請求項5に記載のワイヤレス端末。
【請求項8】
前記ダウンリンク信号が、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、及びチャネル状態情報参照信号(CSI-RS)のうちの1つである、請求項1に記載のワイヤレス端末。
【請求項9】
無線インターフェースを介して無線アクセスネットワークと通信するワイヤレス端末であって、
前記無線アクセスネットワークからダウンリンク信号を受信するように構成された受信機回路と、
プロセッサであって、
アップリンク(UL)リソースセットであって、時間/周波数リソースによって定義されるリソースグリッドのサブバンド全二重通信(SBFD)領域を含む、アップリンク(UL)リソースセットを管理し、
前記ULリソースを考慮して前記ダウンリンク信号のリソース割り当てを決定し、
同期信号/物理ブロードキャストチャネル(SS/PBCH)ブロックと時間領域において重複する前記SBFD領域のシンボル内の前記ULリソースセットを無効化する、ように構成されたプロセッサと、
を備える、ワイヤレス端末。
【請求項10】
前記プロセッサ回路が、前記ダウンリンク信号用の前記同期信号/物理ブロードキャストチャネル(SS/PBCH)ブロックと前記時間領域において重複する前記SBFD領域の前記シンボルを割り当てるように構成されている、請求項9に記載のワイヤレス端末。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本技術は、無線通信に関し、特に、ワイヤレス端末及びその二重通信動作を含むその動作に関する。
背景技術
続きを表示(約 3,400 文字)【0002】
通常、無線アクセスネットワークは、ユーザ機器(UE:User Equipment)、携帯電話、移動局、又は無線終端を有する任意の他のデバイスなどの無線デバイスと、コアネットワーク(CN:Core Network)との間に存在する。無線アクセスネットワークタイプ(RAN:Radio Access Network)の例として、GSM無線アクセスネットワーク(GRAN:GSM Radio Access Network)、EDGEパケット無線サービスを含むGERAN、UMTS無線アクセスネットワーク(UTRAN:UMTS Radio Access Network)、ロングタームエボリューション(LTE:Long-Term Evolution)を含むE-UTRAN、及びg-UTRAN、New Radio(NR)が挙げられる。
【0003】
無線アクセスネットワークは、無線通信を容易にする、又は他の方法でワイヤレス端末と電気通信システムとの間のインターフェースを提供する基地局ノードなどの、1つ以上のアクセスノードを備え得る。基地局の非限定的な例として、無線アクセス技術タイプに応じて、NodeB(「NB」)、拡張NodeB(「eNB」)、ホームeNB(「HeNB」)、gNB(New Radio[「NR」]技術システム用)、又はいくつかの他の同様の専門用語を挙げることができる。
【0004】
第3世代パートナーシッププロジェクト(「3GPP」(3rd Generation Partnership Project))は、例えば、無線通信システムの世界的に適用可能な技術仕様書及び技術報告書を定義することを目的とする3GPP規格などのコラボレーション合意を展開するグループである。様々な3GPP文書は、無線アクセスネットワークの特定の態様を説明することができる。第5世代システム、例えば、「NR」又は「New Radio」並びに「NG」又は「次世代」とも呼ばれる5Gシステムの全体的なアーキテクチャを図1に示しており、これは、3GPP TS38.300にも記載されている。5G NRネットワークは、次世代無線アクセスネットワーク(NG RAN:Next Generation Radio Access Network)及び5Gコアネットワーク(5GC:5G Core Network)から構成される。示されるように、NGRANは、gNB(例えば、5G基地局)及びng-eNB(すなわち、LTE基地局)から構成される。Xnインターフェースは、gNB-gNB間、(gNB)-(ng-eNB)と(ng-eNB)-(ng-eNB)との間に存在する。Xnは、NG-RANノード間のネットワークインターフェースである。Xn-Uは、Xnユーザプレーンインターフェースを表し、Xn-Cは、Xn制御プレーンインターフェースを表す。NGインターフェースは、5GCと基地局(すなわち、gNBとng-eNB)との間に存在する。gNBノードは、NRユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終端をUEに向けて提供し、NGインターフェースを介して5GCに接続される。5G New Radio(NR)gNBは、5Gコアネットワーク(5GC)において、アクセス及びモビリティ管理機能(AMF:Access and Mobility Management Function)並びにユーザプレーン機能(UPF:User Plane Function)に接続される。
【0005】
基地局からワイヤレス端末に向かう方向における無線送信は、「ダウンリンク」(DL:Downlink)上にあるものとされ、ワイヤレス端末から基地局に向かう方向における送信は、「アップリンク」(UL:Uplink)上にあるものとされる。本明細書でより詳細に説明するように、送信は、2次元グリッドとして概念化され得るフレーム構成又はサブフレーム構成において生じ得る。グリッドは、第1の次元において時間スロットを有し、第2の次元において周波数又はサブキャリアを有するように構成することができる。時分割二重通信(TDD:Time Division Duplex)動作は、フレーム又はサブフレームの情報がアップリンクとダウンリンクとの間で、時間ベースで分割されるときに生じる。TDD動作では、アップリンク送信及びダウンリンク送信への時間スロットの、TDDパターンと称されるマッピング又は割り当てが存在し得る。周波数分割二重通信(FDD:Frequency Division Duplex)動作は、フレーム又はサブフレームの情報がアップリンクとダウンリンクとの間で周波数ベース又はサブキャリアベースで分割されるときに生じる。
【0006】
アップリンクカバレッジは、無線アクセスネットワークにとって重要な要因である。時分割二重通信(TDD)動作では、TDDパターンがワイヤレス端末の最大許容送信電力を決定するため、アップリンクカバレッジは、TDDパターンによって制限される。例えば、TDDパターンがDLヘビーであるとき、例えば、かなりの数の時間スロットがダウンリンク送信のために利用されるとき、UEが有する最大許容送信電力はより小さい。その結果、アップリンクカバレッジが制限される。逆に、ネットワークがULヘビーTDDパターンで展開される場合、例えば、かなりの数の時間スロットがアップリンク送信のために利用されるとき、ネットワークは、十分なDLトラフィックを提供することができない。したがって、3GPPは、周波数リソース(単数又は複数)内の、基地局ノードに対する同時送信/受信における動作を考慮に入れる。
【0007】
アップリンクカバレッジは、セルラネットワークにとって重要な要因である。時分割二重通信(TDD)動作では、アップリンクカバレッジは、アップリンクリソースとダウンリンクリソースとの比R
UL/DL
によって制限される。アップリンク用に使用可能なリソースの量が多いほど、アップリンク電力は大きくなり、したがって、アップリンクカバレッジが大きくなる。動的TDD動作、例えば、トラフィック需要に応じて比R
UL/DL
の頻繁な変化があり得る動作は、アップリンクカバレッジ拡張の候補である。例えば、システムは、アップリンクリソースの量を増加させることができる。
【0008】
必要とされるのは、二重通信動作におけるアップリンクチャネル用の無線リソースの割り当て及び/又はマッピングに対処するための方法、装置、及び/又は技法である。
【発明の概要】
【0009】
ワイヤレス端末は、無線インターフェースを介して無線アクセスネットワークと通信する。ワイヤレス端末は、受信機回路及びプロセッサ回路を備える。受信機回路は、無線アクセスネットワークからダウンリンク信号を受信するように構成されている。プロセッサ回路は、サブバンド全二重通信(SBFD:SubBand Full Duplex)領域の時間領域においてSBFDアップリンク(UL)リソースセットが同期信号/物理ブロードキャストチャネル(SS/PBCH:Synchronization Signal/Physical Broadcast Channel)ブロックと重複する場合に、グリッドのSBFD領域における時間/周波数無線リソースのリソースグリッドへのダウンリンク信号のリソース割り当て(マッピング)を決定するように構成されている。例示的な実施形態及びモードに従ってワイヤレス端末を動作させる方法も開示されている。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本明細書で開示される技術の前述の及び他の目的、特徴、並びに利点は、添付図面に示されるような好ましい実施形態の以下の更に具体的な記載から明らかであろう。図中、参照文字は、様々な図にわたって同じ部分を指す。図面は、必ずしも縮尺どおりではなく、その代わりに本明細書で開示される技術の原理を説明することに重点が置かれる。
(【0011】以降は省略されています)

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