TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024069092
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-05-21
出願番号
2022179887
出願日
2022-11-09
発明の名称
受信装置、受信方法、及びプログラム
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
21/435 20110101AFI20240514BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】起動前に適切なアプリケーションであるか否かを確認すること。
【解決手段】受信装置は、放送コンテンツを表示中に、データ放送によって起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する起動判定部と、前記データ放送によって起動可能なアプリケーションである場合に、予めアプリケーションごとに割り当てられたアプリケーション識別子の指定によって前記データ放送による起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する識別子判定部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
放送コンテンツを表示中に、データ放送によって起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する起動判定部と、
前記データ放送によって起動可能なアプリケーションである場合に、予めアプリケーションごとに割り当てられたアプリケーション識別子の指定によって前記データ放送による起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する識別子判定部と、
を備える受信装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
受信装置のコンピュータが、
放送コンテンツを表示中に、データ放送によって起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する起動判定過程と、
前記データ放送によって起動可能なアプリケーションである場合に、予めアプリケーションごとに割り当てられたアプリケーション識別子の指定によって前記データ放送による起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する識別子判定過程と、
を有する受信方法。
【請求項3】
受信装置のコンピュータに、
放送コンテンツを表示中に、データ放送によって起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する起動判定ステップと、
前記データ放送によって起動可能なアプリケーションである場合に、予めアプリケーションごとに割り当てられたアプリケーション識別子の指定によって前記データ放送による起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する識別子判定ステップと、
を実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、受信装置、受信方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、OTT(Over the top)サービスが急速に普及している。OTTサービスは、インターネットを介してユーザに直接提供されるメディアサービスのことである。OTTサービスは、ケーブルテレビ、地上波放送、衛星放送などの従来コンテンツの配信者として機能していた企業などを経由して提供される。OTTサービスには、VoD(Video on Demand)サービスや見逃し配信サービスなどが含まれる。VoDサービスは、ユーザが観たい時に様々な映像コンテンツを視聴することができるサービスである。見逃し配信サービスは、テレビ番組などの放送コンテンツをインターネット上でオンデマンド配信するサービスである。
【0003】
OTTサービスは、パソコン、スマートフォン、受信装置などの端末装置においてアプリケーションやウェブブラウザなどを利用して視聴することが可能である。
このような中で、地上波放送による放送コンテンツの配信中や当該放送コンテンツの配信後にデータ放送を用いて見逃し配信サービスなどのOTTサービスにユーザを誘導することが検討されている。
【0004】
例えば、特許文献1には、少なくとも広告又は番組を含むテレビジョン放送内容に、当該内容に関連する情報を提供するウェブサイトのURL情報を挿入して同時に発信し、視聴者側で放送を受信した日時・放送局の情報を放送受信データとして記録し、該データを、テレビジョン放送内容をキャプチャーしてURL情報をデータとして取得・蓄積する照会センターに照会し、該データに適合するURL情報を入手し、該URL情報に基づいてウェブサイトにアクセスして閲覧する受信装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-38640号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、OTTサービスのアプリケーション(登録一般アプロケーションや一般アプリケーションともいう。)やウェブブラウザをデータ放送によって起動させる場合において、アプリケーションごとの起動可否の事前確認などは行われていない。そのため、データ放送によってアプリケーションなどを起動させる際に、受信装置、あるいはユーザにとって好ましくないアプリケーションが意図せずに起動されたり、十分な検証がされていないアプリケーションなどを起動させたりすることにより、受信装置の動作が不安定になる恐れがあった。
【0007】
このように、データ放送によってアプリケーションを起動させる前に適切なアプリケーションであるか否かを確認することができない、という課題があった。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、起動前に適切なアプリケーションであるか否かを確認することができる受信装置、受信方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、放送コンテンツを表示中に、データ放送によって起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する起動判定部と、前記データ放送によって起動可能なアプリケーションである場合に、予めアプリケーションごとに割り当てられたアプリケーション識別子の指定によって前記データ放送による起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する識別子判定部と、を備える受信装置である。
【0010】
(2)また、本発明の一態様は、受信装置のコンピュータが、放送コンテンツを表示中に、データ放送によって起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する起動判定過程と、前記データ放送によって起動可能なアプリケーションである場合に、予めアプリケーションごとに割り当てられたアプリケーション識別子の指定によって前記データ放送による起動可能なアプリケーションであるか否かを判定する識別子判定過程と、を有する受信方法である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
ヘッドホン
19日前
個人
車両の制御装置
4日前
株式会社シグマ
撮像装置
18日前
個人
スピーカーシステム
1か月前
個人
デジタル放送受信装置
2か月前
個人
スピーカーキャビネット
2か月前
エムケー精工株式会社
音響装置
2か月前
日本精機株式会社
遠隔操作装置
1か月前
日本精機株式会社
遠隔操作装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
表示装置
26日前
キヤノン株式会社
撮像装置
4日前
パイオニア株式会社
音響装置
8日前
パイオニア株式会社
音響装置
8日前
個人
インターネット通信装置
1か月前
パイオニア株式会社
音響装置
8日前
個人
配信用音源制作システム
1か月前
キヤノン株式会社
画像読取装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像読取装置
2か月前
ブラザー工業株式会社
印刷装置
1日前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
1か月前
富士通株式会社
光信号増幅
2か月前
キヤノン電子株式会社
画像処理システム
2か月前
三菱電機株式会社
中継装置
2か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
2か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
11日前
大日本印刷株式会社
写真撮影装置
11日前
アイホン株式会社
インターホン機器
29日前
アイホン株式会社
インターホン機器
1か月前
株式会社日立国際電気
無線システム
1か月前
アイホン株式会社
インターホン機器
18日前
綜合警備保障株式会社
遠隔監視装置
2か月前
国立大学法人大阪大学
回路システム
2か月前
株式会社JVCケンウッド
管理装置
1か月前
綜合警備保障株式会社
遠隔監視装置
2か月前
続きを見る
他の特許を見る