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公開番号2024057962
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022164983
出願日2022-10-13
発明の名称電子機器およびその制御方法
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類G06F 3/04847 20220101AFI20240418BHJP(計算;計数)
要約【課題】特定の操作に応じて、ユーザにとって好適な機能を発動させることのできる電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器は、ユーザによる操作を受け付ける受付手段と、特定の操作に応じて、設定画面を表示部に表示するように制御する制御手段とを有し、特定の状況下では、前記制御手段は、前記特定の操作に応じて、前記設定画面において設定可能な設定値を切り替えるように制御することを特徴とする。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザによる操作を受け付ける受付手段と、
特定の操作に応じて、設定画面を表示部に表示するように制御する制御手段と
を有し、
特定の状況下では、前記制御手段は、前記特定の操作に応じて、前記設定画面において設定可能な設定値を切り替えるように制御する
ことを特徴とする電子機器。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記制御手段は、前記特定の状況下では、前記特定の操作に応じて、前記設定画面を表示せずに、前記設定値を切り替えるように制御する
ことを特徴する請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記制御手段は、前記特定の状況下でない場合は、前記特定の操作に応じては前記設定値の切り替えるように制御せず、前記特定の操作とは異なる操作に応じて前記設定値を切り替えるように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項4】
前記特定の状況は、前記ユーザが前記設定画面に対する操作を行えない状況である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項5】
前記特定の状況は、自分撮りが行われる状況である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項6】
前記特定の状況は、前記表示部が被写体側を向いた状況である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項7】
前記表示部の表示面はタッチ操作面となっており、
前記特定の状況は、前記ユーザが前記タッチ操作面に対するタッチ操作を行えない状況である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項8】
前記表示部の表示面はタッチ操作面となっており、
前記特定の状況は、前記タッチ操作面に対するタッチ操作を受け付けない設定がされた状況である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項9】
前記特定の状況は、前記電子機器と通信可能な外部機器に対して前記特定の操作が行われた状況である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項10】
前記外部機器は、前記設定画面に対する操作が行えない外部機器である
ことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器およびその制御方法に関し、操作部材に対する操作に応じて機能を発動させる技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
操作部材(例えばボタンまたはダイヤル)に対する操作に応じて発動する機能を、ユーザの好みに応じて変更(カスタマイズ)する技術が提案されている。
【0003】
特許文献1には、本体側操作部が操作された場合には本体側操作部の操作を案内し、遠隔制御装置が操作された場合には遠隔制御装置の操作を案内する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-193196号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来技術では、特定の操作に応じて機能を発動させる際に、状況に依って、ユーザにとって好適でない機能を発動させてしまうことがある。例えば、特許文献1に開示された従来技術では、本体側操作部の操作の案内と遠隔制御装置の操作の案内との一方が選択的に行われるに過ぎない。そのため、特定の操作に応じて発動する機能が、本体側操作部を主に操作するユーザにとっては好適であっても、遠隔制御装置を主に操作するユーザにとっては好適でないことがある。
【0006】
本発明は、特定の操作に応じて、ユーザにとって好適な機能を発動させることのできる電子機器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の電子機器は、ユーザによる操作を受け付ける受付手段と、特定の操作に応じて、設定画面を表示部に表示するように制御する制御手段とを有し、特定の状況下では、前記制御手段は、前記特定の操作に応じて、前記設定画面において設定可能な設定値を切り替えるように制御することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、特定の操作に応じて、ユーザにとって好適な機能を発動させることのできる電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
デジタルカメラの外観図である
デジタルカメラのブロック図である。
実施例1における撮影モード処理のフローチャートである。
設定画面を示す図である。
設定トグル機能による表示を示す図である。
実施例7における撮影モード処理のフローチャートである。
設定画面の遷移を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1(a),1(b)は、本発明を適用可能な装置(電子機器)の一例としてのデジタルカメラ100の外観図である。図1(a)はデジタルカメラ100の前面斜視図であり、図1(b)はデジタルカメラ100の背面斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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