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公開番号2024059140
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2022166627
出願日2022-10-18
発明の名称定着装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 15/20 20060101AFI20240423BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 高寿命な定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ニップ部でトナー像が形成された記録材を挟持搬送しつつトナー像を記録材に定着する定着装置において、ニップ形成部材の長手方向の端部に固定された支持部材と、支持部材をガイド部材に対し搬送方向と平行な方向に移動させる移動機構と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図8
特許請求の範囲【請求項1】
筒状のフィルムと、前記フィルムの内部空間に設けられており前記フィルムの回転を案内するガイド部材と、前記ガイド部材に設けられた凹部に設けられている板状のニップ形成部材と、前記フィルムの外周面に接触しており、前記フィルムを挟んで前記ニップ形成部材と共に定着ニップ部を形成するローラと、を有し、
記録材の搬送方向に関し、前記凹部の幅は前記ニップ形成部材の幅より大きく、前記ニップ形成部材は前記凹部に配置されている状態で前記搬送方向と平行な方向に移動可能となっており、
前記定着ニップ部でトナー像が形成された記録材を挟持搬送しつつトナー像を記録材に定着する定着装置において、
前記ニップ形成部材の長手方向の端部に固定された支持部材と、
前記支持部材を前記ガイド部材に対し前記搬送方向と平行な方向に移動させる移動機構と、を有することを特徴とする定着装置。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記定着装置は更に、前記定着ニップ部に圧力を掛ける圧力付与機構と、前記圧力付与機構に作用して前記定着ニップ部に掛かる圧力を解除する圧力解除機構を有し、前記移動機構は、前記圧力解除機構の動作に連動して前記支持部材を前記搬送方向と平行な方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項3】
前記定着装置は更に、前記圧力付与機構と前記支持部材を繋ぐリンク部材を有することを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
【請求項4】
前記定着装置は更に、前記ローラを駆動する正逆回転可能なモータを有し、記録材を前記定着ニップ部で搬送する時、前記モータを正回転させ、前記モータを逆回転させることで前記支持部材を前記搬送方向と平行な方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項5】
前記ニップ形成部材はヒータであることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項6】
前記支持部材は前記ヒータに給電するための給電用コネクタであることを特徴とする請求項5に記載の定着装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真装置に搭載されている定着装置として、筒状のフィルムと加圧ローラとの間で記録材を挟持搬送するフィルム加熱方式がある。フィルム加熱方式として、フィルムの内部空間にセラミックヒータを配置し、フィルムを介してセラミックヒータと加圧ローラでフィルムを挟み込む構成がある(特許文献1)。その他に、フィルムに導電層を設けてフィルムを電磁誘導により発熱させる構成、フィルムの導電層に給電端子を接触させてフィルムに給電することによってフィルムを発熱させる構成、などがある。
【0003】
フィルム加熱方式の定着装置は、フィルム内面と、セラミックヒータ等のフィルムバックアップ部材が摺動する。この為、耐熱性グリース等の潤滑剤がフィルム内面に塗布されている。しかし、潤滑剤は定着装置の使用と共に徐々にフィルムの外へ掃き出され、潤滑剤の量は減少してしまう。また、摺擦の繰り返しにより、潤滑剤自体も劣化し潤滑性能が低下してしまう。そこで、フィルム加熱方式の定着装置では、潤滑剤の潤滑性能を、長い期間、良好に保つことが求められる。
【0004】
特許文献1には、記録材が定着装置を通過していないタイミングでフィルムを逆方向に回転させ、フィルム内部の定着ニップ部部下流域に滞留した摺動に寄与しないグリースをフィルム回転方向上流方向に移動させることが記載されている。これにより、グリースを効率良く利用し、耐久を通してフィルム内面の潤滑性を確保している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2008-275756号公報
特開2018-105900号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、このような構成において、滞留した摺動に寄与しないグリースはニップ部下流側に滞留したグリースだけではない。特許文献1におけるセラミックヒータ、特許文献2における摺動部材は、それぞれ、定着ニップ部を形成する部材である。これらの部材は、フィルムを内面から支持するフィルム支持部材に設けられた凹部内に嵌まるように取り付けられている。ここで、セラミックヒータや摺動部材と、フィルム支持部材との間には、部材の熱膨張や取り付け等を考慮して必ず僅かな隙間が出来てしまう。そして、定着ニップ部で加圧力を受けたグリースはその隙間に押し込まれてしまう。
【0007】
このようにセラミックヒータや摺動部材とフィルム支持部材との間に挟まれてしまったグリースは、フィルム内面と接触できない為、フィルムの摺動に寄与できない。特許文献1のようにフィルムを逆回転駆動した場合でも、フィルム回転方向上流側へ移動させることが難しい。
【0008】
本発明は、このような課題を解決するものであり、高寿命な定着装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述の課題を解決するための本発明は、筒状のフィルムと、前記フィルムの内部空間に設けられており前記フィルムの回転を案内するガイド部材と、前記ガイド部材に設けられた凹部に設けられている板状のニップ形成部材と、前記フィルムの外周面に接触しており、前記フィルムを挟んで前記ニップ形成部材と共に定着ニップ部を形成するローラと、を有し、記録材の搬送方向に関し、前記凹部の幅は前記ニップ形成部材の幅より大きく、前記ニップ形成部材は前記凹部に配置されている状態で前記搬送方向と平行な方向に移動可能となっており、前記定着ニップ部でトナー像が形成された記録材を挟持搬送しつつトナー像を記録材に定着する定着装置において、前記ニップ形成部材の長手方向の端部に固定された支持部材と、前記支持部材を前記ガイド部材に対し前記搬送方向と平行な方向に移動させる移動機構と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、高寿命な定着装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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