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公開番号2024058378
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022165699
出願日2022-10-14
発明の名称光学機器
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G03B 17/14 20210101AFI20240418BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】より高い耐衝撃性を有する小型の光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器100は、レンズ102を保持する保持部材103と、該保持部材を保持するベース部材104と、保持部材に固定され、ベース部材に当接して保持部材をベース部材に対して光軸方向で位置決めする位置決め部材105と、保持部材とは異なる材料により形成され、保持部材に固定された第1耐衝撃部材107と、ベース部材とは異なる材料により形成され、ベース部材に固定された第2耐衝撃部材109とを有する。第1耐衝撃部材は光軸方向に直交する径方向の内側と外側のうち一方に凸になるように形成された第1凸部107bを有し、第2耐衝撃部材は径方向の内側と外側のうち他方に凸になるように形成された第2凸部109bを有する。光軸方向における保持部材と第1凸部との間に第2凸部が位置し、光軸方向から見たときに第1凸部と第2凸部の少なくとも一部同士が重なっている。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
レンズを保持する保持部材と、
前記保持部材を保持するベース部材と、
前記保持部材に固定され、前記ベース部材に当接して前記保持部材を前記ベース部材に対して光軸方向で位置決めする位置決め部材と、
前記保持部材とは異なる材料により形成され、前記保持部材に固定された第1耐衝撃部材と、
前記ベース部材とは異なる材料により形成され、前記ベース部材に固定された第2耐衝撃部材とを有し、
前記第1耐衝撃部材は、前記光軸方向に直交する径方向の内側と外側のうち一方に凸になるように形成された第1凸部を有し、
前記第2耐衝撃部材は、前記径方向の内側と外側のうち他方に凸になるように形成された第2凸部を有し、
前記光軸方向における前記保持部材と前記第1凸部との間に前記第2凸部が位置し、
前記光軸方向から見たときに、前記第1凸部と前記第2凸部の少なくとも一部同士が重なっていることを特徴とする光学機器。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記光軸方向から見たときに、前記第1凸部と前記第2凸部の少なくとも一部同士が重なっている位置の光軸周り方向での第1位相が、前記位置決め部材が配置された第2位相と異なることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
【請求項3】
前記光軸周り方向において、前記第1位相が、前記第2位相よりも、前記第1耐衝撃部材が前記保持部材に固定された位置の第3位相に近いことを特徴とする請求項2に記載の光学機器。
【請求項4】
前記保持部材は、前記ベース部材の前記径方向の内側に挿入され、
前記第1耐衝撃部材の最外径が前記保持部材の最外径より小さいことを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
【請求項5】
前記光軸方向において、前記第1凸部と前記第2凸部との間に隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
【請求項6】
前記保持部材と前記ベース部材は、樹脂により形成され、
前記第1耐衝撃部材と前記第2耐衝撃部材は、金属またはカーボンファイバー強化材料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
【請求項7】
前記位置決め部材は、前記ベース部材に対する前記保持部材の前記光軸方向での位置調整を行うための構成を有することを特徴とする請求項1に記載の光学機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、光学機器に関し、特にレンズ鏡筒の構成に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
レンズを備えた光学装置では、衝撃や環境の変動によるレンズの位置ずれを防止することが求められる。特許文献1には、レンズを保持するレンズ保持部材とこれを保持するベース部材(固定筒)のうち一方における光軸周りの複数箇所にバヨネット爪が設けられ、他方における光軸周りにバヨネット爪が嵌まる溝部が設けられた光学機器が開示されている。この光学機器では、レンズ保持部材がベース部材に組み込まれた状態でバヨネット爪が溝部の内壁に光軸方向にて対向し、光軸方向からの衝撃を受けた際にこれらバヨネット爪と溝部の内壁とが互いに当接することで耐衝撃性を向上させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7101978号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1では、レンズ保持部材およびベース部材はいずれも、バヨネット爪および溝部が一体で成形される。このため、レンズ保持部材およびベース部材が樹脂材料により作られる場合、光軸方向からの強い衝撃を受けると、バヨネット爪と溝部の内壁とが当接した際にこれらが変形し、ベース部材に対するレンズ保持部材の位置ずれを効果的に抑制することができない。この結果、ベース部材に対するレンズ保持部材の位置ずれによってレンズ同士の干渉が生じないように、予めレンズ間の間隔を広くする必要があり、光学機器の大型化を招く。
【0005】
本発明は、より高い耐衝撃性を有する小型の光学機器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての光学機器は、レンズを保持する保持部材と、該保持部材を保持するベース部材と、保持部材に固定され、ベース部材に当接して保持部材をベース部材に対して光軸方向で位置決めする位置決め部材と、保持部材とは異なる材料により形成され、保持部材に固定された第1耐衝撃部材と、ベース部材とは異なる材料により形成され、ベース部材に固定された第2耐衝撃部材とを有する。第1耐衝撃部材は光軸方向に直交する径方向の内側と外側のうち一方に凸になるように形成された第1凸部を有し、第2耐衝撃部材は径方向の内側と外側のうち他方に凸になるように形成された第2凸部を有する。光軸方向における保持部材と第1凸部との間に第2凸部が位置は、光軸方向から見たときに、第1凸部と第2凸部の少なくとも一部同士が重なっていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、より高い耐衝撃性を有する小型の光学機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例のレンズ鏡筒ユニットが装着されたカメラの斜視図。
実施例のカメラにおけるレンズ鏡筒ユニットの分解斜視図。
実施例におけるレンズ鏡筒ユニットの背面図。
実施例におけるレンズ鏡筒ユニットの正面図。
実施例におけるレンズ鏡筒ユニットの径方向視図。
実施例におけるレンズ鏡筒ユニットの断面図。
実施例におけるレンズ鏡筒ユニットの光軸に沿った断面の部分拡大図。
実施例におけるレンズ鏡筒ユニットの別の断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【実施例】
【0010】
図1は、本発明の実施例1である光学機器としてレンズ装置100の外観を示している。レンズ装置100は、撮像装置(カメラ)200に不図示のマウントを介して着脱(交換)可能である。レンズ装置100は、カメラ200と通信可能な接点部を有する。カメラ200は、撮像素子やレンズ装置100と通信可能な接点部を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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