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公開番号2024060345
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-02
出願番号2022167664
出願日2022-10-19
発明の名称撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類H04N 23/70 20230101AFI20240424BHJP(電気通信技術)
要約【課題】高輝度領域の輝度を目標輝度に近づける露出制御を行う際に、低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行うことによる画質の低下を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行う第1の露出制御手段と、前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行う画像処理手段と、撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御を行う第2の露出制御手段とを有し、前記第2の露出制御が行われる場合に、前記第1の露出制御手段は前記第1の露出制御を行わないことを特徴とする。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行う第1の露出制御手段と、
前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行う画像処理手段と、
撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御を行う第2の露出制御手段と
を有し、
前記第2の露出制御が行われる場合に、前記第1の露出制御手段は前記第1の露出制御を行わない
ことを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行う第1の露出制御手段と、
前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行う画像処理手段と、
撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御を行う第2の露出制御手段と
を有し、
前記第2の露出制御が行われる場合に、
前記第2の露出制御手段は、前記第2の露出制御を前記第1の露出制御よりも後に行い、
前記第1の露出制御手段は、前記第1の露出制御の制御量を、前記第2の露出制御が行われない場合の制御量を前記目標輝度に応じて低減することによって決定する
ことを特徴とする撮像装置。
【請求項3】
前記第2の露出制御が行われる場合に、前記画像処理手段は、前記第2の露出制御が行われて撮像された画像に対して前記画像処理を行う
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記第1の露出制御手段は、前記目標輝度に予め対応付けられた係数で、前記第2の露出制御が行われない場合の前記制御量を低減する
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記目標輝度として設定可能な複数の輝度にそれぞれ対応する複数の係数が予め格納された記憶手段
をさらに有する
ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記第1の露出制御手段は、前記目標輝度が閾値よりも低い場合には、前記第1の露出制御を行わない
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項7】
撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行うか否かを設定する第1の設定手段と、
撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御を行うか否かを設定する第2の設定手段と、
撮影画像を記録媒体に記録する記録手段と
を有し、
前記第1の露出制御と前記第2の露出制御とが行われずに記録された撮影画像の低輝度領域の輝度である第1の輝度と、前記第2の露出制御が行われずに前記第1の露出制御が
行われて記録された撮影画像の低輝度領域の輝度である第2の輝度とが略等しく、
前記第1の露出制御と前記第2の露出制御とが行われて記録された撮影画像の低輝度領域の輝度である第3の輝度は、前記第1の輝度および前記第2の輝度よりも低い
ことを特徴とする撮像装置。
【請求項8】
撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行うステップと、
前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行うステップと
を有し、
撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御が実行可能であり、
前記第2の露出制御が行われる場合には、前記第1の露出制御は行われない
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
【請求項9】
撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行うステップと、
前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行うステップと
を有し、
撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御が実行可能であり、
前記第2の露出制御が行われる場合に、
前記第2の露出制御は、前記第1の露出制御よりも後に行われ、
前記第1の露出制御の制御量は、前記第2の露出制御が行われない場合の制御量を前記目標輝度に応じて低減することによって決定される
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
【請求項10】
コンピュータを、請求項1~7のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は撮像装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、撮像された画像の白飛びを抑制するように露出を下げ、露出を下げたことによる低輝度領域の輝度低下をガンマ処理によって補償する技術が開示されている。特許文献2には、画像の高輝度領域について測光を行うハイライト重点測光を用い、高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける技術が開示されている。これら2つの技術を組み合わせることによって、低輝度領域の輝度低下を抑制しつつ、高輝度領域の輝度を目標輝度に近づけることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-193098号公報
特開2015-166767号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した2つの技術を単純に組み合わせただけでは、画質の低下が発生することがある。例えば、低輝度領域の輝度低下を補償(抑制)するガンマ処理(画像処理)と、高輝度領域の輝度を目標輝度に近づける露出低下(露出制御)とによって、低輝度領域の輝度と高輝度領域の輝度とが互いに近くなることがある。その結果、コントラストの低い画像(霞がかったような視認性の悪い画像)が得られてしまうことがある。
【0005】
本発明は、高輝度領域の輝度を目標輝度に近づける露出制御を行う際に、低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行うことによる画質の低下を抑制することのできる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様は、撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行う第1の露出制御手段と、前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行う画像処理手段と、撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御を行う第2の露出制御手段とを有し、前記第2の露出制御が行われる場合に、前記第1の露出制御手段は前記第1の露出制御を行わないことを特徴とする撮像装置である。
【0007】
本発明の第2の態様は、撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行う第1の露出制御手段と、前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行う画像処理手段と、撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御を行う第2の露出制御手段とを有し、前記第2の露出制御が行われる場合に、前記第2の露出制御手段は、前記第2の露出制御を前記第1の露出制御よりも後に行い、前記第1の露出制御手段は、前記第1の露出制御の制御量を、前記第2の露出制御が行われない場合の制御量を前記目標輝度に応じて低減することによって決定することを特徴とする撮像装置である。
【0008】
本発明の第3の態様は、撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行うか否かを設定する第1の設定手段と、撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって
設定された目標輝度に近づける第2の露出制御を行うか否かを設定する第2の設定手段と、撮影画像を記録媒体に記録する記録手段とを有し、前記第1の露出制御と前記第2の露出制御とが行われずに記録された撮影画像の低輝度領域の輝度である第1の輝度と、前記第2の露出制御が行われずに前記第1の露出制御が行われて記録された撮影画像の低輝度領域の輝度である第2の輝度とが略等しく、前記第1の露出制御と前記第2の露出制御とが行われて記録された撮影画像の低輝度領域の輝度である第3の輝度は、前記第1の輝度および前記第2の輝度よりも低いことを特徴とする撮像装置である。
【0009】
本発明の第4の態様は、撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行うステップと、前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行うステップとを有し、撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御が実行可能であり、前記第2の露出制御が行われる場合には、前記第1の露出制御は行われないことを特徴とする撮像装置の制御方法である。
【0010】
本発明の第5の態様は、撮像された画像の白飛びを抑制する第1の露出制御を行うステップと、前記第1の露出制御の制御量に基づいて、前記画像の低輝度領域の輝度低下を抑制する画像処理を行うステップとを有し、撮像された画像の高輝度領域の輝度を、ユーザによって設定された目標輝度に近づける第2の露出制御が実行可能であり、前記第2の露出制御が行われる場合に、前記第2の露出制御は、前記第1の露出制御よりも後に行われ、前記第1の露出制御の制御量は、前記第2の露出制御が行われない場合の制御量を前記目標輝度に応じて低減することによって決定されることを特徴とする撮像装置の制御方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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